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最新版 |
海外での釣りから帰られて今だ夢心地の方は、
是非その新鮮パラダイス画像が網膜に張り付いている内に、皆さんにご披露ください。
右記内容に画像を添えてお送り頂ければ、この場で紹介させて頂きます。
それでは、皆様のご報告をお待ち致しております。
ご送付頂いたお写真、内容は、チラシ、広告、SNSサイトでも使用させて頂く事があります。
メールはこちら |
釣り人 : お住まい / お名前
釣り場 : 国 / 地域
期間 : 年 月 日〜 月 日
釣果 : 魚種 / 筆頭サイズ / 数 等
フライ : 名前 / サイズ / 色 等
コメント : (そのまま掲載させて頂きます。) |
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釣り人 |
埼玉県の西出さん親子 |
場所 |
ニュージーランド北島 / タオロア 〜 タウポ |
期間 |
2020年3月5日〜3月15日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ドライフライ、ニンフ各種 |
コメント |
素晴らしい釣行でした!オススメ致します! |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の垣内さんグループ |
場所 |
キリバス共和国 / クリスマス島 |
期間 |
2019年12月30日〜2020年1月9日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、GT、ブルーフィントレバリー、トリガーフィッシュ、他色々 |
フライ |
クリスマスアイランドスペシャル、クラウザーミノーなど |
コメント |
フライフィッシングの聖地の一つ“クリスマス島”へ行って来ました。
今回メンバーは、いつも一緒に釣りに行く釣り仲間5名。その中の一人の友人とは20年以上も前から(いつかクリスマス島へ一緒に行きたいね!)と憧れ続けた事を実現できた大きな喜びがありました。
コンディションは毎日が風速約8m近い強風下。水面が波立ち少し濁りが入る状況では、ボーンフィッシュはより神経質になるようで。簡単に釣れる・・・ほどは甘くはありませんでしたが。広大なフラットでは時に魚達はたくさん居て、ボーンフィッシュの速く鋭く走るファイトや、猪突猛進のジュニア・トレバイリーの引きも皆さんと存分に楽しめました。
最近のソルトウォーターフライフィッシングで流行りの“トリガーフィッシュ”も、クリスマス島ではよく出会えました。この魚の見た目の“ブサカワいさ”とは裏腹のきまぐれ神経質&ヒット即!巣穴直帰パワフルファイト!!も釣りを盛り上げてくれます。アウトリーフでは時に巨大なGTが横切ったと思ったら、ジュニア・トレバリー達(jrGT・ブルーフィン・シルバーなど)の連続ヒット!!ずぶ濡れになりながらも興奮と楽しさが止まらない状態がずっと続きました。
釣り以外で過ごすクリスマス島時間は、何時、何処見廻してもため息が出るくらい美しいロケーションの中、気のおける仲間達はもちろん、気さくな現地ガイドやロッジスタッフ、海外のアングラー達ともの交流も楽しい時間です。食事も以前よりずっと美味しくなっていました。けっして近くはないフィールドですが。かの地で過ごす夢の一週間を目標に次回まで想いを温めていこう!と思います。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の橋本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2020年1月14日〜1月20日 |
釣果 |
ランディング出来たのはレインボートラウト50cm前後17匹 |
フライ |
フェザントテイルニンフ、ヘアーズイヤーニンフ ビーズヘッド付と無し併用 他 #16〜18 |
コメント |
初日は想定外の欠航の影響でロッジ近くの川で半日の釣りでしたが釣り人の足跡も無く魚影の濃さに驚きました。
2日目は人生初ラフトボートでの釣りで楽しかったです。3日目は上流域に入り魚を見つけながらアプローチをする釣りで非常に面白いものでした。ライズがほぼ無くニンフ中心の釣りでした。見えている魚でもしっかり沈めてボトム付近を流さないとヒットしませんでした。各日異なるシチュエーションでの釣りを体験出来て、ガイドさんには感謝の気持ちで一杯です。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南道 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2019年12月27日〜2020年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 78cm・推定16lbs. / 数 : 70センチ台が5匹、60センチ台が4匹、50センチ台が4匹 |
フライ |
Dry fly : #14 Indicater Dry fly (Caddis style)
Nymph : #14 Cased Caddis, #14・16 Swimming Mayfly, #14 Snail, #16 Willow Grub |
コメント |
NZの山地や草原に小型のネズミが多数発生し、マウス・フィーダーとなった鱒が巨大化するという、マウス・イヤー。私たちにとって初めてのマウス・イヤー2009−10シーズンには、妻が74cm・14lbs.の「モンスター」をキャッチしました。2回目の2014−15シーズンには、全く同じサイズの74cm・14lbs.の鱒を私がキャッチすることができました。
私たちにとって3回目のマウス・イヤーとなった2019−20シーズン。空港で私たちをピック・アップした地元の敏腕ガイドは、ベースとなる町へ向かう車中で、翌日からの方針を尋ねてきました。「安全策を取って数を狙える川へ行くか、それとも数は少ないが大物を狙える川へ行くか。どちらを選ぶ?」その言葉に込められたガイドの思いを感じ、私は「『チャレンジ』することが大切だと思う」と答えました。
釣行初日。妻は70cm・9lbs.、私は67p・11.5lbs.のブラウントラウトをキャッチ。帰路の車中では、「”Longer fish”と”Heavier fish”、どちらを”Bigger fish”と呼ぶべきか」という幸せな話題で盛り上がりました。
そして、釣行2日目。ガイドが、流れの強い深いプールの中層でフィーディングしている巨大な鱒を見つけました。慎重に下流へ回り込み、アップストリーム・キャスト。きれいに流れに乗ったインディケーター・ドライフライがすっと沈み、ガイドの「ストライク!」という声が響くのと同時に奮い立って合わせましたが、ロッドが立ちません。一瞬、根掛かりかと思わされるような手応えを感じさせた後、鱒はじりじりとラインを引き出し、上流の瀬へ上っていきました。上流の瀬では数分間水底に張り付いて動かず、ようやく下り始めたと思ったら、今度はリールから一気にラインを引き出しながらプールを駆け下っていきます。慌てて鱒を追いかけて川岸を走り、次の瀬へ下ろうとする鱒を何とか引き止めて、流れのゆるい浅場へ誘導することができました。78センチ・推定16lbs.(ウェイ・ネットの最大目盛り14lbs.を振り切ってしまい、正確な計測は不可能)の逞しい雄。私にとっての「ライフタイム・レコード」となりました。
およそ3時間後、支流の小さな落ち込みの白泡の中に鼻先を突っ込むようにして定位している鱒をガイドが見つけました。今度は妻が至近距離からニンフを鼻先へ流し込み、10分以上に及ぶやり取りの末に、美しさと存在感を兼ね備えた72cm・12lbs.の雌をキャッチ。妻にとっての「セカンド・レコード」となりました。
この2匹は、前回の釣行で2回も振り切られた4Xのフロロカーボン・ティペットでキャッチすることができました。前回からの「宿題」をようやく終わらせることができたような気がして、ほっとしています。
その後も「数少ない大物」を狙う釣りを展開したため、厳しい釣りになる場面も多かったのですが、ガイドのサポートのおかげで私も妻も数匹の大きな鱒を手にすることができ、心に残る釣行となりました。ぜひ、またNZ南島を訪れてみたいという思いを強く感じています。 |
写真 |
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釣り人 |
匿名希望さん |
場所 |
ニュージーランド南道 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2020年1月5日〜1月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト |
フライ |
ピーコックCDCウイングテレストリアル、ラーバレースウィローグラブ、BKタングステンフェザントニンフ。ガイドのニンフがほとんどです。 |
コメント |
使ったガイドのニンフが想像以上に重たく、キャストに苦労しました。タングステンLフライ、タングステンL2個フライ、大きなマーカーフライの3個が付いたラインを向かい風の中、距離は6〜7mですがアキュラシーが求められます。英語を聞いたり話したり不得意で、大型レインボーをランディングする時にばらしてしまいました。普段ならやらないミスで言っていることが分からない時はジェスチャーのほうが良かったかなぁ。流れのある場所のトラウトはパワフルで、ガンガン瀬を30m登ったら100m下ってランディングです。川でバッキングを出したトラウトを初めて釣って大変面白かったです。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の関口さん |
場所 |
セイシェル / ファーカー島 |
期間 |
2019年11月25日〜12月6日 |
釣果 |
GT、グルーパー他 |
フライ |
デシーバー・ポッパー、フックはオーナーのスーパークエ20号 |
コメント |
成田空港を出発してドバイ、セイシェル本島のマヘと乗り継ぎ、三日目にファーカー島に着いたら、先週組のメンバーたちが空港で待っていた。その中に昨年クリスマス島で会ったドイツ人のロブがいた。昨年クリスマス島で今回の話をしていたら、彼が私たちの一週間前の予定だったので驚いたのだった。
ここファーカー島のロッジも超快適です。数年前の巨大サイクロンによって島は壊滅状態。その後素晴らしいロッジを再建したのだった。一週間楽しく釣りができそうです。
結果!念願のGTは、4日目の一本だけでした。相棒のケンちゃんは初日の午前中に一本ゲットしていたので、終始余裕の釣り(笑)。ボクはと言うと、二日目の終了間際にチャンネルの出口で、潮が変わったときにやって来たGoodサイズを掛けたのですが、なんと竿が折れ、リールが壊れ、リーダーがブレイクでGoneでした。
そして4日目の午後にヤツは現れた。ガイドの指示通りのキャスト。超早引き。ヒット!!!ガイドがドラグをカンカンにきつくしておいたリールであったが、100メートルくらいバッキングが出た。7〜8分のファイトの末のランディングであった。
振り返ると、取ったGT含めて4回のチャンスがあった。そのチャンスをモノにできない下手さ加減に、呆れてばかりはいられない。今回も課題が出まくりの、Seychelles釣行でした。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の澤村さん |
場所 |
オーストラリア / エクスマウス |
期間 |
2019年9月28日〜10月5日 |
釣果 |
パーミット |
フライ |
クラブパターン |
コメント |
家族でオーストラリア北西のエクスマウスに行ってきました。家族に無理言って2日間釣りの時間をもらいました。エクスマウスは北側に伸びた半島で、2日間とも西からの風が強く東側の海岸で釣りをしました。ガイドは正直あまり愛想の良くない人で、一緒にいるのが少々苦痛でしたが海に立つと非常にプロフェッショナルなガイドでした。彼曰く、西側はボーンフィッシュがメインでその他GTやゴールデントレバリー、私が釣りをした東側はパーミットがメインでクイーンフィッシュやGTが混ざる場所だそうです。
リーダー以降のシステムはすべてガイドが用意してくれ、フライも彼が用意したものを結びました。私が巻いていったフライも見せましたが「Too small」の一言で一蹴されてしまいました。ガイドが結んだフライは重いダンベルが2つも入ったフライで、しかもティペットが大変長いシステムなため滅茶苦茶投げにくい。ガイドがパーミットを見つけ、それを私が後から目で追い、くそ重たく投げにくいシステムを魚が泳ぐ方向に正確に落とさないといけなく、大変苦労しました。
何回かチャンスがあり、たまたまフライが良いところに落ち、チョンチョンとフライを動かした直後、ガイドが「Got it!! Fook up!!」と叫んだと思ったら急にフラインラインが走り、摩擦熱で指をやけどしながらもフッキング、そのままファイトに持ち込めました。筋肉質のパーミットとのファイトは強烈で、数十分の格闘の末、ようやく観念したのか腹を見せ始めたので少しリラックスしていたら、そんな私をあざ笑うかのようにその後再び強烈な疾走を繰り返しました。このようなやり取りを何度か繰り返しながらもなんとかガイドのネットに初めて見るパーミットを収めることができました。念願のパーミットを釣ることができ、今回も大変思い出深い釣行になりました。 |
写真 |
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釣り人 |
ジャカルタの石井さん |
場所 |
マレーシア / ロンピン |
期間 |
2019年9月27日〜9月29日 |
釣果 |
セイルフィッシュ |
フライ |
ポッパー / グリーン |
コメント |
2019年は仕事で1年間インドネシアに滞在することになったのですが、前向きに現地に旅立つ為に、そのご褒美として今回のロンピン 釣行をお願いしました。
マレーシアに出発の2日前から体調不良。。。アジア圏特有の下痢の兆候見られ、ロンピン 到着の晩についにそれが爆発してしまい、1日目は無念のリタイア。2日目からは無事に出航できるようになったのですが、3回のキャストチャンスを全てミス・キャストと言う散々な結果。その他もチェイスはあるものの単発でティーザーで寄せるまでは至らずでした。
そして最終の3日目はまさかの天候悪化で雷も轟き、海も荒れ気味。。。ガイドも苦渋の決断で、とりあえず1匹はベイトで。。。海外釣行で自分で決めたポリシーとしてはガイドの意見に従うなので、同意したのですが、そこから長い1日の始まりとなりました。ベイトでの釣りと言っても、釣方に大差なく、ティーザーで活性の高い魚をセレクトして、その目の前に流し込む。。。ただスピニングロッドなので、キャスティングの自由度が増える分、FLYよりは断然チャンスは増えます。しかしその日に最初に魚を手にできたのは、16:00前。残された時間は1時間足らず。でも天候も回復し、海も穏やかになり状況は良化。。。っと、さらに30分たちチェイスする魚が。。。スタンバイからキャスト。。。ガイドの”GOOD CAST”が聞こえたかと思うと、魚がチェイスするのが見えた後、凄まじい生命感を感じたかと思うと、気がつけばラインは既にバッキングラインが…オーラスのワンチャンスで手にした1匹にガイドも大興奮で喜んでくれました。
今回は釣りに出ては毎日ガス欠になるまで一日中魚を探してくれて、ティザーマンとして的確なコントロールを披露してくれ、さらに体調不良の際はとても親身に心配してくれたガイドに本当に感謝です、Thank you, Dom! 興味がある方はお勧めです。 |
写真 |
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釣り人 |
茨城県の鈴木さん |
場所 |
ロシア / コラ半島 カルロフカ川 リッザ川 リンダ川 |
期間 |
2019年8月9日〜8月24日 |
釣果 |
アトランティックサーモン / 10〜15ポンド / 12匹 |
フライ |
ウイリーガン アーリーヅシュリンプ等 / サイズ2〜8番 ダブル シングルフック各種
ロッド : K-Uカスタム 10番、 K-Uカスタム 8番
リール : エイナーソン |
コメント |
昨年に続きコラ半島に行ってきました、昨年はポノイで良い釣りが出来たもののボートからの釣りがメインだったのとサイズに少々不満だったので、今年は憧れのカルロフカ ロッジに宿泊をしました。
昨年同様ヘルシンキの集合場所には、各国から釣りキチが続々集まってきます。スコットランド、英国、ノルウェー、スイス、これから1週間共にするメンバー達です。今年のカルロフカは軍事演習が入り、日程が大きく変わったもののチャーター便が飛んでくれて、ひと安心。ムルマンスク経由、大型ヘリでロッジに入りミーティング。パートナーが決まり当日は3時間の釣り、まず1匹釣れてアトランティックサーモンとの再会。釣り場への移動は全て小型ヘリ。翌日からカルロフカ上流、リンダ中流、リッザ中流等とガイド1人にアングラー2人で日程が組まれました。3川とも個性があり楽しめますが、地形上巨大なゴルジュ地帯のため入渓、退渓が厄介な場所が多くあります。また崖の上からのキャスト、大石の上からのキャストと普段日本ではやらないキャスティングもありました。川幅は50mから100mとウェーディングに適していますが、流れが強くウエィーディングスタッフの重要性を感じました。釣れるサーモンもほぼ10ポンド以上、毎日誰かが25ポンド以上を釣ってきます。当週では33ポンドを釣ったラルフさんがbiggest
of weekでした。
毎日変化があり、新しいサーモンとの出会いが有りましたが、リッザでかけた40ポンドの雄は私の一生の思い出となりました。暴力的なまでのサーモンとのファイト、スリリングでした。残念ながらランディングに失敗し目の前からメーターオーバーは去って行きました。もう出会えないな...と思いながらも、また来年!と思っている自分が居ます。 |
写真 |
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釣り人 |
匿名希望さん |
場所 |
カナダ / イーグルリバー |
期間 |
2019年7月19日〜23日 釣り日程(4日半フィッシング) |
釣果 |
アトランティックサーモン 15ポンドを筆頭に二人で38尾(グリルス含む) |
フライ |
ボマー、各種サーモンフライ |
コメント |
アトランティックサーモンを釣りたい。どうしても釣ってみたい、しかもお手頃な費用で!確実に釣れるのはロシア・コラ半島かアイスランドらしいが、予算的に厳しい。そこ以外だと三年通って1尾釣れるかどうかという。三年も通う予算も計画もない!それなら他に釣れそうなところがないかいろいろ調べたところ、カナダのラブラドール地方が有望そうだと考え、行ってきましたので報告します。結論を先にいうと、大当たりでした。
7月19日のお昼にロッジに到着、昼食後にガイドと挨拶も早々にボートでポイントへ向かいました。ボートで移動中にも、あちらこちらでアトランティックサーモンがジャンプしていて心がはやります。もしかすると初日にしてキャッチできるんじゃないかと期待しつつポイントに到着。アンカーを入れ、ボートからキャスティングを始めると、同行のHさんが数投でいきなりヒット!8番ロッドが「つ」の字に曲がっています。残念ながら魚がジャンプした際に、フックが外れキャッチすることはなりませんでした。Hさんはいきなりヒットするとは思っていなかったのか、キャッチこそなりませんでしたが嬉しそうです。
川の下流では別の魚がライズしており、このポイントにはまだ魚がたくさん溜まっているようです。私も早く釣りたいと、気持ちが焦りキャスティングもうまくいかずフライがボート脇に漂ってしまいました。キャスティングし直そうとラインのたるみをとっていると、突然フライがひったくられるようにヒット。あれあれと思ううちに、ラインがグイグイ引き出され慌ててリールのドラグを締めますが、ロッドを支えるだけで精一杯の状態です。さらに魚がジャンプ!これが夢にまで見たアトランティックサーモンかと、時差でぼーとしていた頭が一気に覚醒、腕も足も緊張でガチガチです。ネルソンにロッドを立てろ、ラインを無理に巻くなと怒られながら格闘し、なんとか初めてのアトランティックサーモンをゲットすることができました。
その日はその後も魚が釣れ、各3尾釣り上げることができました。Hさんですが、ハイライトは翌日に待っていました。朝に結構な大物を逃していたのですが、連続して大物がヒット。リールが一気に逆転し、ラインがバッキングまで引き出されまだ魚が止まる気配がありません。日本では、「バッキングラインまで引き出せれたら、まず魚は取れないよね」と話していましたが、100ヤード近くバッキングがあっという間に引き出され、リールの軸が見えそうです。いつも強気のHさんも「これは取れない」と弱気な言葉が聞こえてきます。するとネルソンがボートの船外機を動かし魚を追い、やっとライン巻取りができました。(ネルソン!ナイス!)合計2回もバッキングを引き出され、25分の格闘後Hさんはついに15ポンドのアトランティックサーモンを釣り上げました。(これが私達のもっとも大きなサイズでした。)
フライフィッシングのターゲットとして、頂点に君臨するアトランティックサーモンの引きの強さ、持続性、ジャンプを目の前で見せてもらえました。ありがとうHさん。
その後も釣りを楽しんだのですが、カナダではドライでアトランティックサーモンを狙う楽しみもあります。ロッジの上流へ移動すると、川の流れの中でいくつもライズが見えます。このライズをダウンクロス、ナチュラルにドライフライを流します。4cmほどのBomberフライを風の抵抗に負けないようにキャストし、ライズしたポイントを流すと、ゴボッとまるでイワナかヤマメのようにフライを咥え、即座に合わせると、それは強烈な引きのアトランティックサーモンがヒットするという夢のような体験ができました。ライズは上流から下流にかけ、魚をかけてもしばらく待つとまたライズが再開する状況で、たっぷりとドライフライの釣りを楽しむことができました。
4日半で二人で38尾のアトランティックサーモンをキャッチすることができましたが、初めてのサーモン釣りということもあり、二人共にキャッチとほぼ同数を途中でロストしてしまいました。ロッジの常連に尋ねると、1日で10尾以上釣った人も複数いて平均では1日6尾だったそうです。魚のサイズはグリルスが多く混じりますが、17から12ポンドの魚を釣った人もそこそこにいるようです。我々より2週前には20ポンドのアトランティックサーモンが釣れたとロッジマネージャーに聞きました。また1週間前はキャッチ数が多く、12人で4日半で300尾以上キャッチしたとのことでした。
ロッジは食事が美味しく、ソフトドリンクは常時フリーでWI-FIもロッジ内であればどこでも繋がります。3食と休憩時間を除くと、朝6時から夜9時の間に10時間たっぷりと釣り三昧です。ボートからの釣りの他、岸からの立ち込みも可能です。(増水時はガイドからストップがかかります)
ロッドはシングルハンド、ダブルハンドロッドが可能です。レギュレーションとしては、フライフィッシングオンリー、バーブレスシングルフック、フローティングラインのみ使用可能です。日本人は我々が初めてですが、ノルウェー・アイスランドからも釣り人が訪れているそうです。
ロッジは6月末から9月まで開いており、8月はグリルスの割合が高くなるそうですが魚は釣れ続けるので是非日本から遊びに来てくださいとロッジマネージャーからの言葉です。
アトランティックサーモンが多く溜まり釣果も高く、ドライフライも楽しめるこの川がなぜこれまで日本で紹介されてこなかったのか不思議でなりませんが、これからアトランティックサーモンを釣りたいと考える方に知っていただき、私達のように楽しんでいただければと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の古郡さん |
場所 |
アメリカ / モンタナ&ヘンリーズフォーク |
期間 |
2019年7月8日〜7月14日 |
釣果 |
レインボートラウト、カットスロート、ブラウントラウト / 20インチ筆頭に多数 |
フライ |
サーモンフライ、各種メイフライ |
コメント |
イエローストーン1日目:イエローストーンリバー
2日前はサーモンフライのハッチもあり20匹以上キャッチしたとの事。しかし当日は朝のうちにいくらかライズがあったもののあまり状況は良くない。が、そんな中朝のうちにサーモンフライのドライで20インチオーバーのカットスロートをキャッチ。ガイドもこのサイズのカットスロートは今まで見たことがないとの事。
2日目はボルダーリバーでラフトボートでの釣り下り、サイズはあまり大きくはないがレインボーとブラウンを数多く釣る事が出来た。途中ボートから降り、PMDのハッチをドライで釣る。
3日目、4日目はヘンリーズフォーク
初日はバンク際のライズをランチも食べる時間も惜しんで釣る。結局3匹掛け2匹をキャッチ。1匹はネット直前で痛恨のバラし。逃した魚は大きく、ガイド曰く23?24インチはあったという。イブニングは9時から入川。フラブのハッチにライズも始まり、CDCのダンに素直に反応する鱒を4?5匹かけ2匹キャッチ。10時前にライズもなくなり終了。
最終日はジョン マクダニエルのガイドによりランチ内をアイランドまで釣り下る。途中小さな魚のライズは無視して大きな魚のライズを狙う。アイランド周辺で4匹の魚をかけるが全てネットイン直前でフックアウト。1匹はかなりの大物。ヘンリーズフォークで掛けた魚は全てリールファイトでとてもエキサイティング。まさにフライフィッシングの楽園がそこにはありました。 |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の池田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2019年3月26日〜3月31日 |
釣果 |
ブラウントラウト、レインボートラウト / 最大55cm |
フライ |
ガイドニンフ |
コメント |
初日はやぶ沢でフライを何回もブッシュにひっかけながら、ブラウンを2匹釣りました。ガイドから厳しく指導を受けながらのトレーニングでした。二日目は牧場の真ん中を流れる小川でニジマス釣り。ロードオブザリングにでてきそうなロケーションでした。ニジマスはびっくりするほど強い引きで、上流に引っ張られることが何回かありました。下流に走られたら、100mほどいっしょについて走りました。右手と背筋が痛くなったところでガイドにもう十分だと言って釣りは止めました。
今回行った場所はいかにもニュージーランドというところでした。広大な牧場、きれいな山々、たくさんのヒツジ。夜は快晴だったので南半球でしか見えない星がたくさん見えました。大雨の影響でサケ釣りはできませんでしたが、十分楽しめた二日間でした。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
タヒチ / ファカラバ島、トアウ島 |
期間 |
2019年3月2日〜3月9日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ / 65cm |
フライ |
クレジーチャリー、クラウザーミノー |
コメント |
今回、初訪問となる、フランス領ポリネシアのタヒチ/ファカラバ、トアウに行ってまいりました。天候に恵まれたこともあり、海、空の色、見るもの全てが、これまで色々と釣行させて頂いていますがトップクラスの絶景でした。
釣りの方ですが、正直、簡単にターゲット見つけられるほど魚は多くなかったのですが、日に何回かは50cm以上のボーンを見つけることができましたし、同様にそこそこ大型のトレバリー系も回遊しているところを見ることができました。このところ楽をしていた私にとっては、久しぶりにオールウェーディングでの釣りになりましたので、ちょっときつかった(体力的では無く、魚を見つけること)のですが、ガイドのサポートもあり、楽しい釣行をさせて頂きました。
今回、行くことが出来なかったフィールドも多数あり、これらの話もガイドから聞くことが出来ましたので、可能であれば近々、再挑戦を計画したいと考えています。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の下村さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2019年3月5日〜3月13日 内、実釣日は8日〜10日の3日間 |
釣果 |
レインボートラウト / 筆頭サイズ56cm / 数 3日間でランディングできたのは50cm超え4本、他十数匹 ブラウンは、残念ながら釣れず |
フライ |
ドライフライ】エルクヘアー・スパークルダン(最多使用)#14、アダムス#16 、テントカディス#16、 / ライトジンジャー、ダークブラウン
【ニンフ】タングステン・ビーズヘッド、フェザントテール 他/ #16 / ライトジンジャー、ダークブラウ、ピーコックUV |
タックル |
9ft.#6ロッド、リールはクリックタイプとディスクタイプを併用、一番活躍したのはORVIS CFOW、ラインはWF6F |
コメント |
とてもシビアなサイトフィッシングを経験でき、興奮しました。ティペットを含め18Ft.のリーダーにドライフライ2個+ニンフ1個、あるいはニンフを2個付けて、テーリングさせずにオーバーハングの枝の下にプレゼントさせるよう要求されるなど、今一度自身のキャスティング技術を見直される貴重な体験ができました。当然、もう一度行って、岸際の大木の根本のエグレからフライに向かってライズしてきた巨大なニジマスに再チャレンジしたい気持ちでいっぱいです。
ロッジのオーナー夫妻も気さくで明るい感じの良い方でした。室内はとてもきれいに掃除されていて夕食もボリュームたっぷりで美味しく、快適に過ごせました。2日間で持ち込んだビールが無くなりましたが、釣りの帰りにロッジの近くの店で買うことができました。マリーの愛犬「ロッキー」♀1歳と一緒のドリフトは、最高に楽しかったです。 |
写真 |
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釣り人 |
Shinさん |
場所 |
アルゼンチン / リオグランデ |
期間 |
2019年2月15日〜2月28日 |
釣果 |
シートラウト / 60cm - 75cm / 25匹 |
フライ |
Nymph bead-head rubber leg bug and Nymph no-bead rubber leg freshwater
shrimp(Czech nymph hook) / サイズ: Scud Hook No. 10 - No. 12 / 色: Bead-head
rubber leg bug(black or white)、freshwater shrimp(orange or black) |
タックル |
Rod: two hand 13.6ft, No 8 and Sjngle hand 9ft, No8
Line system:
Two hand: Skagit or scandi shooting head and sinking tip 9ft over.
Single hand: sinking tips 30ft over. |
コメント |
魚は60cmぐらいから 大きいもので90cm近いものもありましたが、残念ながら大きなサイズは取れませんでした。キャッチできたサイズは60cm〜75cmでした。魚のパワーが強すぎて90cmくらいの大物を10匹以上逃してしまったのがとても残念でした。
終日はウシュアイアへの移動途中に湖で釣りをしました。その景色もすごく綺麗で現地ガイドも本当に一生懸命に案内してくれてとても印象深い釣りでした。その湖のブルックトラウトはとても素敵でした。(ブルックトラウトは
dry fly caddis No14)
多くの方の助けを借りて最果てアルゼンチンで釣りを楽しめ、無事帰りました。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の古郡さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / サウスランド地方 |
期間 |
2019年1月28日〜2月2日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
ブラウンメイフライ #18など |
コメント |
ニュージーランド1日目は牧場内を流れるクリーク、天気も良く暑い日差しの中の釣りになりました。ライズを探しながらの釣りで、日本から巻いて行ったCDCのブラウンのメイフライ#18に好反応。良型のブラウンをいくつもキャッチする事が出来た、とても良い幕開けとなりました。川色は若干茶色味がかった色。
2日目も牧場を流れるクリーク。こちらは1日目の川と変わってスーパークリアーな日本の渓流を思わせるような流れ。この川は、昨年の大水で相当流れが変わったそうだが、そのクリアーな流れの淵の中で大きなブラウンがクルージングしながらジュボッと音を立てながら虫を吸い込んでいる。ストーキーングしながら攻めるが鱒たちは相当スプーキー。やっとの思いでかけた鱒も木の下に潜るのを抑えながら、その後一気に下流に走られラインブレイク。この川はこれで終わりだがとても面白い体験でした。その後、夕方マタウラリバーででわずか15分の釣りだったが1匹かけ一気に下流に下るトラウトをキャッチ。
最終日はやはり牧場内のクリークとマタウラリバーをやるが、強風の為ライズなし。トラウトの食い気がなく最悪のコンディションのなか、ニンフでなんとか1匹キャッチ。最終日はほぼ釣りになるような状況ではなかったが。とてもよい経験ができました。またリベンジしたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の伊能さん |
場所 |
キューバ / カヨラルゴ |
期間 |
2018年12月30日〜2019年1月6日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ |
フライ |
アバロンフライ |
コメント |
2019年 正月、キューバ・カヨラルゴへ、フライフィッシングに行ってきました。いつもお世話になっているトラウト&キングの夷谷さんに釣行のアレンジをしていただきました。
12月30日夕方、羽田空港を出発。カナダ・トロント経由キューバのハバナに1泊して、ハバナから40分ほどのフライト。現地時間12月31日午前に、目的地カヨラルゴにチェックイン。
31日04:00PMから、マリーナにて現地スタッフと明日からのフィッシングのミーティング。明日から3日間のフライフィッシング。狙う魚種、タックルのチェック(ロッド フライライン リーダー)、フライ等。
ロッド♯10(ターポン)、♯8(ボーンフィッシュ、パーミット)。フライは 現地ガイドからプレゼントがありました。写真のガイドと顔合わせ。明日から、狙いの中心はターポンで行くことを確認する。
1月1日08:00AM。ホテルのロビーにタクシーが迎えに、マリーナまで10分ほど、準備は万端で直ぐに出港。この日の天気、快晴(3日間釣りをしましたがずっと快晴でした)、西の風8〜10m(3日間とも同じような風でした)。島の西端へ向けて1時間ほどクルージング。ターポン狙い、ノーバイト、ノーフィッシュ。お昼頃マリーナの沖合いへ戻り、ボーフィッシュ狙い。浅瀬をガイドのポーリングでボーンフィッシュのスクールを探して白く濁っているポイントへキャスト(ボーンフィッシュが給餌している)。2投目でヒット、ボーンフィッシュ特有のジェットランを数回繰り返して1匹目をキャッチ。60cm近い綺麗なボーンフィッシュでした。その後、午後はボーンフィッシュを探してのフィッシング。10匹前後キャッチ。大変楽しいボーフッシュのフィッシングとなりました。
03:00PM頃、パーミットをガイドが発見。アドバイスを受けて、キャスト、リトリーブで誘いを入れるとアタックしてくる。ワンテンポ置いて強いリトリーブでフッキング。強烈な走り、そして、ラインブレイク。彼はカリブの青い海に帰っていきました。残念!ボーンフィシュを数匹キャッチしたままリーダーの確認を怠った付けが・・・。
その後、04:00PMごろから 再びターポンにチャレンジ。小魚のボイルを狙うキャスト、カウント10位沈めてリトリーブを30分程繰り返すと、いきなり強烈なひったくるような当たり。合わせる間もなく魚は走り始める。ジャンプ、80センチ程のターポン、さらに全身を水面に出してジャンプ、フックアウト。彼はカリブの海に帰って行きました。ほんの数秒、しかし強烈な印象を残してくれました。しかし、あの強い当たりと彼の銀色の全身を躍らせるジャンプは一生物です。初めてのターポンとの遭遇。次は是非、この手に納めたいものです。その後、もう一度バイトは有りましたがフッキングはしませんでした。1日目終了。
2日目、快晴、西の風10m近い(3日間の内で一番風が強かった)。マリーナを出て東側へ、午前はターポン狙い。ペリカンが、小魚をダイブして朝食しいる処へお邪魔する。20羽前後のペリカンがかわるがわるダイブ、こはこれで凄い迫力でした。羽を広げると1m50cmほどあるペリカンが飛び込むさま、人が飛び込む様でした。カリブ海の鳥山はペリカン。ビックリ!
午前、ターポンは駄目。アタリ無し。ターポンが小魚を捕食する音は何度か聞きました。午後、ボーンフィッシュ。こちらはコンスタントにヒットしてくれます。パーミットの4〜5匹の群れには当たりましたが、鼻先にキャストしても今日は喰ってくれませんでした。
3日目、快晴、西の風5〜6m。午前ターポン(マングローブの中)1mぐらいのターポンに遭遇。キャストするも無視。マングローブの水路でスヌーク群れを発見。しかし、マングローブの下に潜り込んでしまい、私のキャスト能力では太刀打ち出来ませんでした。残念でした。
午後はボーンフッシュ。この日、今回最大のボーンフィッシュをキャッチしました。70cm近い大物。ジェットランも物凄く強烈。ラインに触れた手袋が焼けて穴があきました。素手だったら大変。気を付けなくては。ボーンフィッシュは3日間とも毎日10匹前後はキャッチできました。楽しかった。充分楽しめました。その他、スナッパーも何匹かはキャッチしました。最大は60cmほど。
3日間を通して。今回も、大変楽しく釣りが出来ました。ロッドがハバナに到着しなかった以外は。
トラウト&キングの夷谷さん、ありがとうございました。また、ロッドケースがハバナの届かず、いろいろ青木さんにはご相談させていただきました。ありがとうございました。結局ロッドケースは1月15日にハバナより無事に戻りました。ロッドも問題有りませんでした。
3日間とも ボーンフィッシュは、反応が良く楽しく釣りが出来ました。相変わらずボーンフィッシュの走りは素晴らしく、遣り取りは楽しめました。ロッドは、アバロンのスタッフにお借りしましたが、問題なく釣りが出来ました。
ガイドも もの凄くフレンドリーで、私のおぼつかない英語にも付き合って頂きました。現地の方々は大変優しいです。ホテルのスタッフの方にも優しくして頂きました。天候にも恵まれて、素晴らしい釣行となりましたし、ターポンのフックアウトも、次回の目標が出来ました。それと、キューバ・カヨラルゴ、海、空気、魚達そしてスタッフ、本当に素晴らしい。一度、釣りに出かけられることをお薦めします。広い、真っ青な海で、釣りをしているのは自分だけ。実に愉快です。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2018年12月26日〜2019年1月4日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ:68cm(2匹) / 数:60cm台が9匹、50cm台が3匹、40cm台が4匹 |
フライ |
Dry fly : #14 Willow Grub Parachute, #14 Mayfly Parachute
Nymph : #12・14 Cased Caddis, #16 Willow Grub, #10 Lacewing Nymph |
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出発前にお知らせいただいた通り、どの川も高水位で、難しい釣りを強いられました。遡行が厳しいだけでなく、何故か鱒の反応も渋く、「鼻先をフライがドラグ・フリーで流れても
“No take” 」という場面が例年より多かったような気がします。
そのため、出会った鱒の数は伸びず、6日間の合計で16匹にとどまりました。ただ、2匹の68cmを筆頭に、60cm以上の鱒が9匹に達し、「ローカル敏腕ガイドならではの成果」だと感じています。
今回は、4Xのフロロカーボン・ティペットを2回振り切られるという課題も残してしまいました。できれば、またNZ南島を再訪したいと希望しています。 |
写真 |
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釣り人 |
滋賀県の渡辺さん (アウトドアブランド モンベル スタッフ) |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2018年12月30日〜2019年1月6日 |
釣果 |
レインボートラウト / 50〜65センチまで / 3日間毎日7〜8匹くらい |
フライ |
ドライ:#18ダッズフェイバリット #18ブラウンスペント #14#16アダムス #14#16ロイヤルウルフ #8シュミレーター #8シケ−ダー
ニンフ:#16#18タングステンフェザントテイルニンフ #16#18ヘヤーズイヤーナチュラル #12#14チェコスタイル・プリンスニンフとヘヤーズイヤーブラウン※ニンフはタングステンビースやウエイトをたっぷりと |
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NZになぜ行くかと考えた時、オフシーズンに暖かく、きれいな場所で、大きな魚が釣れることがもちろん一番だとは思いますが、他にも釣りだけではない魅力が満載しているからです。治安が良く、親切な人が多いので、海外旅行が初めての方にもオススメです。そのほかの魅力は最近ダイアモンド社から出版された「LOVELY
GREEN NEWZEALAND」を参考にしていただけると食やエンターテーメントなど家族など誘う口実に役立てるのではと思います。("⌒∇⌒")
さて、今シーズンは天候不順で出発前に天気予報をチェックしながらヤキモキしておりましたが、さすが名ガイド集団のおかげで、最高に楽しい釣りが出来ました!シーズン立ち上がりなので、気温が高めの北島をチョイスしたので、ドライの釣りも北島特有の日本人にも馴染みのあるフレンドリーな自然の中で楽しめました。また一流ガイドとのもうひとつの楽しみが、彼らの釣りに対する姿勢にあると思います。ゲストに合わせたホスピタリティーは当然ですが、その立ち振舞いや自然に対する考え方含めて、ここでは書ききれないノウハウを吸収出来ることが最大の魅力です。今回滞在場所が山から離れた海辺のロケーションで、釣りの前後のビーチウォークも最高でした!あと初めての方へのメッセージですが、準備は旅行会社の方の説明の通りに小さめのフライとフロロを含めた太いティペットとスプリットショットを忘れずに。また現地ではガイドの指示に素直に従うことがいい魚との出会いにつながるかと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
福岡県の新谷さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2018年12月29日〜2019年1月5日 |
釣果 |
レインボートラウト 30×3、50×3、53、55×2、57、60 / ブラウントラウト 45、58、60×2 |
フライ |
メイフライパラシュートベージュ #16 / タングステンBHフェザントテイルニンフ #16,14 |
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年末年始の8日間の休日を利用して、NZフライフィッシングの旅をしてきた。
フィールドは、北島のムルパラ。そこを流れる中心的な渓流の一つランギタイキリバー。第1日目:12月31日は、ガイドのマリーさんと愛犬のロッキー(ラブラドール・リトリバー8ヶ月)とともに、ランギタイキリバーの中流部から入渓。入渓地点でラフトボートからのキャストによりいきなり連続して3尾のレインボーをキャッチ。いずれも30cm。これは幸先の良いスタート。その後50cmと55cmのレインボーをキャッチ。途中、60cmオーバーと思われるレインボーには下流に走られフックアウト。The
one that got away is always the biggest!
ここまではダブルニンフシステム。美味しいランチの後、午後はすべてサイトフィッシングにチェンジ。システムは、リードフライがドライ、ドロッパーがニンフ。一度ドライへのアタックがあったものの、早く体が反応してしまいすっぽ抜け。その後60cm2尾、58cm1尾のブラウントラウトをキャッチ。
水量はやや多く、天候もくもり時々晴れの申し分ないコンディションで初日の釣りを無事終えることができた。大変ラッキーだったと思う。釣り人を喜ばせることを第一に思っているマリーさんに助けられて感謝感激!
第2日目:1月1日は、マリーさんとのウォークフィッシング。昨日夜ランギタイキリバーのヘッドウォーターでかなりの雨が降ったため、濁りが入り水かさもかなり上昇。このため、予定していたランギタイキリバーを変更し、ムルパラに一番近いフィリナキリバーに入渓。この日は最初からサイトフィッシング。ダブルニンフにより、55cm、57cm、53cmのレインボウトラウトをキャッチ。特に57cm、2kgは体高があり大変強いファイトを見せた。左ひじをロッドの当ててのリールファイトにより25分かけてようやくランディング。マリーさんの適切なアドバイスにより慌てることなく最短で済んだんだと思う。マリーさんの「リールアップ」、「ジェントル」の掛け声の末、マスの体力が落ちたところをランディングすることができた。このとき左腕は、パンク寸前。
第3日目:1月3日は、別のガイドさんと新しい川に入渓。この日も前々日同様晴れの陽気。濁りの入ったランギタイキリバーとの合流地点から釣り始めた。ブラインドでクリアーと濁りの境目にキャストとの指示に従いキャストするも、5回連続でファイトの末フックアウト。ガーン!落胆の気持ちで遡上。するとそこには日本の渓流そっくりのフィールドが開けてきた。ここで、サイトフィッシングにチェンジ。50cmの体高のあるレインボーを2尾キャッチ。次に、45cmのブラウントラウトをキャッチ。その後、これより上流には行けないという手前でガイドさんが「ステイ ヒヤ」と。20分後に戻ってきて「ビッグ サイズ ステイ」!そっと細長い瀬を上流へつめて行き15分のファイトの末60cm、2.5kgのニジマスをキャッチ。顔はワイルド、体はビューティフルの光り輝く1尾だった。ガイドさんも一緒に大喜び。至福の一時だった。
ランチをいただいた後、他の支流に入ったが、一尾をフックアウトした後はナッシング。魚影を見つけられず脱渓。途中、私のシューズのラバーもガイドさんのも剥がれるというアクシデント。ガイドさんは、わざわざ自宅まで戻ってくれてシューズを貸してくださった。腕が良いだけでなく、おおらかで優しいクールガイのガイドさんに拍手!
3日間とも天候に恵まれた。何といても自然相手の釣りなので、大変ラッキーだった。先週は、雨がかなり降ったため釣りにならなかったとのこと。マリーさんももう一人のガイドさんも私が用意したフライ、インディケーター、ランディングネット、リーダー、ティペットを使うようにしてくれたことは、大変嬉しかった。フライについては予想していたものより小さく、#16、14だけで済んだ。リーダーもティペットもフロロカーボンの威力を実感した。ラインブレイクの心配は皆無だった。
以上、トラウトアンドキングの青木様をはじめ、フィッシングガイドのマリーさん、マリーさんの家族の皆様、もう一人のフィッシングガイドさんには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。25年間思い続けてきたNZでのマス釣りが実現できたことに、大いなる充実感と達成感で一杯です。誠に、ありがとうございました。 |
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釣り人 |
鳥取県 / 匿名希望 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー水系 |
期間 |
2018年12月29日〜2019年1月6日 (ガイドフィシュイングは12/31のみ) |
釣果 |
ブラウントラウト / 2kg(55cmくらい) |
フライ |
ドライフライ / #20 / ウィローグラブ(黄色) |
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出発日、国内線が遅延し、あやうく成田発の便に間に合わないところでしたが、スタッフ青木氏と夷谷氏の連携プレーにより、無事にチェックイン。いつもお世話になります。
オークランドからクイーンズタウンまで飛び、そこからレンタカーでゴアまで南下しモーテル泊。翌朝、モーテルでガイドを待つが激しい雨と夏とは思えない寒さ。ところが、ガイドの話によるとドライフライには最高のコンディションとのことで、マタウラ川の支流、牧場の中を流れる小さなクリークに案内される。マタウラ本流での釣りを想定していたので、ちょっと面食らう。
だが、ウエーデイングしながら遡行するとライズがあちこちに。ライズが確認できるまでキャストしないようアドバイスをもらう。キャストするが、ライズの手前でフライが落ちてしまう。遠投しようとすると藪に引っ掛けるを繰り返し、歯がゆい時間が過ぎていく。雨で、河畔林からウィローグラブがたくさん落ちてきて、ブラウンはそれを捕食しているとのこと。ガイドのウィローグラブのフライにチェンジする。大きさは#20くらい。どこにフライがあるのか視認できない。心眼とガイドのサポートでキャストする。ライズなのか、バイトなのか分からないので空合わせすると、「合わせが早い」とのこと。明かなバイトを確認し、ゆっくり合わせるといい型のブラウンがヒット。根に潜らないようにしばらくやりとりを楽しむ。そして、ネットイン。ガイドと握手を交わす。
午後は別の支流を回ったが午前よりライズの数が少なくなっていた。しかし、悠々とクルージングする大きなブラウンが視認できる。気温が下がったことで魚の活性が上がっているそうだ。悪天候は決してネガティブな要素ではなかった。
その後の日程は、マタウラ本流でフリーフィッシュイングをしたが、12月に大きな洪水があったそうで、よくない状況。そのため、後半はドライブに切り替え、インバーカーギルからブラフ、テアナウなどを巡ってきた。 |
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釣り人 |
東京都の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー |
期間 |
2019年1月6日〜1月13日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 51cmを筆頭に6匹 |
フライ |
ビートル、メイフライ 等 |
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初めての海外釣行となるNZ釣行、ひょっとしてボウズになるかもしれない...と、不安な気持ちで臨みましたが、結果は、平均で40cm以上、目標だった50cmオーバーのブラントラウトをドライフライで釣り、大満足でした。ヒレピンのブラウントラウトは、どれも引きが強烈で、時折ジャンプしたりして、かなりのスリルを味わえました。今は、毎年マタウラリバーへ行きたいな、、、と感じています(笑) |
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