トラウトアンドキング 海外遠征報告
ホーム | お問い合わせ | メール | フライフィッシングTOPに戻る
2009年内 ご帰国分
2002年 報告 2003年 報告 2004年 報告 2005年 報告 2006年 報告 2007年 報告 2008年 報告 2009年 報告 2010年 報告
2011年 報告 2012年 報告 2013年 報告 2014年 報告 2015年 報告 2016年 報告 2017年 報告 2018年 報告 今年の報告
釣り人  東京都の吉野さん
場所  ニュージーランド / マタウラ川・支流・湖
期間  2009年12月22日〜12月31日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ53センチ/ 数10
 レインボートラウト / 筆頭サイズ60センチ / 数1
フライ  ビーズヘッドニンフ#14、16(こげ茶)、スペントスピナー#18(赤ボディ)、ウーリーマラブー
コメント  マタウラ川は、東風がつよく、暑い日が続きかなり厳しい状況でした。風を避けることのできるポイントを見つけて入ることができれば、イブニングはいい釣りができたようですが、日中はかなりシビアでした。ガイドのデイビッドは東風が吹くとよくない、といっていましたが、夕方冷え込んで、ハッチが始まるとつぎつぎにライズし、状況が好転した日もありました。川で会う釣り人もみんな「よくない」、「暑いからだろう」と口々に言っていましたが、いずれにせよ、天候しだいということです。そんなときは支流に行くというのもひとつの方法です。湖は、マウスが大量に発生しているらしく、釣った魚の腹にもマウスがいっぱいはいっていました。いまNZではマウスで巨大魚を釣る釣りがはやっているようです。われわれはマラブーで釣りましたが。今回は、全般に数こそ少なかったものの、それぞれの魚ごとに納得した釣りができ、今後の課題もできたたことが収穫で、楽しい10日間でした。帰りのオークランドでのシーフードが旨かった!
写真 ニュージーランド南島 マタウラ ブラウントラウトニュージーランド南島 マタウラ ブラウントラウト
ニュージーランド南島 マタウラ
釣り人  千葉県の堀木さん
場所  ニュージーランド / マタウラ本流
期間  2009年12月22日〜12月31日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ50cm / 4匹 
フライ  ビーズヘッドニンフ / サイズ16番 / ブラウン
コメント  この時期としては、異常な暑さ25℃?のタフコンディションの中、やっと仕留めた待望の一匹(写真)。ニュージーに来て良かったと、思わず笑顔がこぼれました。
写真 ニュージーランド南島 マタウラ ブラウントラウト
釣り人  北海道のショップ、Wild Lifeの千葉貴彦さんグループ
場所  ニュージーランド南島 / トワイゼル
期間  2009年12月7日〜12月18日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ?70オーバー / 数2人で65オーバー7匹
フライ  ヘアーズイヤーニンフ#12
コメント  今回の旅は悪天候になやまされました。初日から雨雨雨…天候が回復すると強風、川は増水に濁り…お陰様で他のアングラーに会うこともなく、釣り場を独占!!とは言うものの状況は厳しく、濁りの中でも何とか見つけ出せる事一日数匹…その数少ないチャンスを何とか手にする事が出来た時は、それはもう何とも言えません。同行のD氏が釣りあげたモンスターブラウン。ファイトも凄かったけど、その魚体はパーフェクト。やはりNZの川は素晴らしい!!
写真 ニュージーランド南島 トワイゼルニュージーランド南島 トワイゼル
ニュージーランド南島 トワイゼルニュージーランド南島 トワイゼル
ニュージーランド南島 トワイゼルニュージーランド南島 トワイゼル
釣り人  埼玉県の岩内さん
場所  ニュージーランド / クライストチャーチ郊外
期間  2009年11月8日〜15日
釣果  ブラウントラウト / 11ポンド / 5尾(65〜72cm)
 レインボートラウト / サイズ60cm / 33尾
フライ  ケースドカディス サンワンワーム クイルボディパラシュート / サイズ12〜16 / 色 茶系
 ニンフは化繊のマーカーの1mほど先にシンカーとしてタングステンのニンフ(#14)、さらに30cm先にニンフ(#16)を結ぶダブルニンフ。
 ドライの出番はほとんどありませんでしたが、浅場の大物に比較的大きめ(#12)のパラシュートが好反応でした。
コメント  お友達の渡辺さん、柏井さんの昨年の釣果に刺激され、T&Kさんの手配で同じ時期に同エリアでガイドも同じ人を指名して釣行5日間のニュージーランド遠征に行ってきました。
 釣法はマーカーニンフィング主体ながらも全てガイドが見つけた魚影をピンポイントで狙うサイトフィッシングで、アキュラシーキャストとフッキングしたあとの鱒の走りを制御してランディングポイントに追い込む技術と冷静さも要求されましたが、ガイドのフライセレクトと的確なアドバイスでのおかげで、たくさんの美しいレインボーと憧れのモンスターブラウンを釣ることが出来ました!
 前半のレインボーの数釣りで調子に乗って走りすぎたためか後半は膝に関節痛を起こしてしまい、最終日は平地を歩くのがやっとの状態で川に立ちこみ、最後の最後で目標だった10ポンドを上回るブラウントラウトをかけて必死の思いでランディングできた瞬間には感動のあまりマジ泣きしてしまいました。
 今回の旅は技術的なことだけでなく体力作りや装備の見直しなど色々な課題を見つけることができたという意味でもとても有意義なものになりました。
 また、初めて実際に目にしたディディーモの惨状にも愕然とさせられました。これを日本に持ち込まないことはもちろん、NZ国内でもこれ以上被害を拡大させないよう釣具の洗浄は怠らないようにしたいものです。
写真



釣り人  北海道の美山さん
場所  アメリカ / ラスベガス・レイクミード
期間  2009年11月10日
釣果  ストライプドバス(ストライパー)/筆頭サイズ 60センチ/ 15匹
フライ  クラウザーミノー / 4.5センチ / ホワイト、チャートリュース
コメント  天候にも恵まれ良い1日を過ごすことができ、8時間実釣で15匹のストライパーをヒットさせることができました。正直言いまして期待はしていなかったのですが。キャプテン(感じの良い人で色々なサポートもしてくれましたので大満足です)の的確な指示により念願の2桁ヒットを実現でき良かったです。淡水の湖で海のようにボートでナブラを追っかけてのフライフィッシングは異様な感じでしたがとても良い思い出になりました。
 ストライパーのスペシャリストで腕利きガイド、手配して頂いたトラウトアンドキング様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
写真
釣り人  長野県のフライショップ、マウンテンロックリバー橋詰さんグループ
場所  沖縄県 / 久米島
期間  2009年11月6日〜8日
釣果  オニヒラアジ(ガーラ) 筆頭サイズ45cm 2匹、イケカツオ(アジ) 43cm 1匹、フエフキダイ 35cm 1匹、ダツ55cm、メッキ多数、その他多数
フライ  グラスミノー、クレージーチャーリー、えびちゃん / #8〜#1/0 / ブルー、ピンク、レッド、イエロー、グリーン各色
コメント  二度目の久米島釣行、昨年は思うように行かなかったが今年は魚の見つけ方が分かってきた。フラットの釣りはサイトフィシングが効果的で波打ち際の締まった砂浜を歩きながら魚を探す。回遊は早く、見つけてから準備では間に合わず忽ち行ってしまう。魚との追いかけっこをしながらキャスト&リトリーブを繰り返す。フックアップした魚はパワフルでびっくりするほどトルクがある。
 青い空、白い砂、はるか先まで続く海、東洋一を誇るはての浜が貸切でフライフィシングが存分に楽しめる、なんて贅沢だろう、次回もこの砂浜でガーラを追いかけている事だろう。
写真




釣り人  東京都のT.Kさん
場所  メキシコ / カボサンルーカス
期間  2009年10月24日〜25日
釣果  シイラ / 最大40lbs / 一生分
フライ  デシーバー、クラウザー、バックテールミノー、エンリコミノー、マーリン用ポッパー 各色 2/0以上
コメント  例年この時期に開催される会議出張に合わせて釣行をしていますが(去年はカンクンだったのでペスカマヤへ行きました)、今回はロサンゼルスということでそのまま帰ってこようかと思ったのですが、Trout And Kingさんにご相談したところマーリンが狙えるこの場所をご紹介いただき、少々強行軍にはなりますが行くことにしました。
 ロケーション的にはリゾートまっただ中のホテルに泊まって、徒歩1分の桟橋から釣りに出れる、まさに個人的には理想的なシチュエーションでした。レストランも迷うほどたくさんありますし、メキシコということでタコス、ファヒータ、エンチェラーダなどなど(もちろんテキーラ、マルガリータなども!)お好きな方にはたまらないと思います。釣りが目的で行っても、そうでなくても両方の旅を100%満足させる数少ないデスティネーションではないかと思います。
 肝心の釣りのほうですが、主たるターゲットはストライプマーリンに置いていました。が、訪れる直前にかすめていったハリケーンRickのいたずらで、それまで結構姿がみえていたのに、散らされてしまったようで、2日間それぞれ3時間ずつティーザー引き倒したにも関わらずただの1回もアップしてきませんでした。11月からが本格シーズンとのことでした。。
 ただこの釣り場の特徴としては、そういう状況でも今回一生分やっつけたシイラ、今回は狙いませんでしたがキハダなど別のターゲットに事欠かないことが挙げられます。特にカジキ系はそれだけ、という場所が多いようですが、さっさと見切りつけて他のターゲットに狙いを定めることができるので悲劇的な状況にならない公算が高いと思います。結局今回シイラに遊んでもらいましたが、カジキ同様にティージングで浮かせて釣るスタイルだったため、非常にエキサイティングでした。最大40lbsを筆頭にすべてメーターオーバーの元気なシイラに遊んでもらい頭が真っ白にすることができました。
 再度訪れたいと思います。そのときこそはツノツキをぜひキャッチしたいと思います。いつもながらTout And Kingさんに良い釣り場を紹介していただき、またいろいろわがままを聞いて頂き大変感謝しています。ありがとうございました。ぜひまたよろしくお願いいたします!
写真


釣り人  高知県のフライショップやまひろつりぐさんグループ
場所  北海道 / 道東
期間  2009年10月22日〜25日
釣果  ニジマス、アメマス / 筆頭サイズ60cm / ニジマス5匹 アメマス数十匹
フライ  ハンノキハムシ、ユスリカFピューパ#18〜14 エッグフライ#14〜8 ピンク イエロー系
コメント  初日の屈斜路湖は風も穏やかで、ニジマスのクルージングライズも頻繁にあり結構楽しめました。河川は前日の台風で増水ぎみ。小型の魚が中心。アメマスは例年同様楽しい釣りができました。皆さん思い出に残る釣りができて何よりです。
写真




釣り人  奈良県の坂口さん
場所  韓国 / ソウル近郊
期間  2009年10月24日
釣果  レノック / 39cmを筆頭に多数
フライ  パラシュート ダークカラー
コメント  ソウル近郊の川で、ガイドフィッシングでこんないい釣りができるとは思ってもいませんでした。渓流の釣り上がりでいいサイズのレノックがドライに飛び出してきました。はじめはイワナの付き場をイメージしていたのですが、結局ほとんどの魚はヤマメの如く流芯近くを流した時に出ました。次回は深場でウェットフライを使ってより大物を狙いたいと思います。
写真
釣り人  石川県の吉野さん
場所  アメリカ / ニューメキシコ州 サンワンリバー
期間  2009年10月10日〜18日
釣果  レインボートラウト、ブラウントラウト
フライ  24番〜28番のミッジパターン 28番がもっとも食いがよかったでしょうか
コメント  今回は釣りどっぷりではなく、中日に片道4時間かけてモニュメントバレーへのドライブも入れ、ゆったりと楽しんできました。それでも5日間の釣りは疲れました。ゆったりといいつつ気合入ってしまうんでしょうね。相変わらず現地の方々がことごとく沈めて釣ってる中、ドライのみで、釣果は満足、天候にも恵まれいい釣りをさせてもらいました。ありがとうございました。
写真


釣り人  沖縄県の天久さん、藤本さん
場所  マレーシア / ロンピン
期間  2009年10月10日〜14日
釣果  セイルフィッシュ
フライ  キャムシグラーポッパー、フェザーポッパー、EPミノー+ポッパーヘッドでピンク系を多用しました
コメント  今回はお世話になりました。おかげさまで非常に良い釣果に恵まれました。
 初日はティーザーに41回出て、キャスト21回、バイト14回、フックアップ2回で1ブレイク、1フックオフのノーキャッチ。キャストとフッキングに難ありだったのでガイドに今日は何が悪かったのかをちゃんと教えてもらい翌日に備えました。2日目は61回出て、キャスト19回、バイト11回、フックアップ3回で僕が1尾、藤本さんが2尾リリース。昨日習ったことが少しづつできてきたみたいで2人とも念願のセイルをキャッチすることができました。3日目は45回出て、キャスト30回、バイト25回、フックアップ10回で2ブレイク、3フックオフで僕が2尾、藤本さんが3尾リリース。この日は魚の活性が高く、出た魚の多くにキャストでき、ガイドも興奮するような状況でした。トータルで8尾もキャッチでき、夢見心地の3日間でした。
 これも素晴らしいガイド達のおかげで彼ら3人は素晴らしいチームでまさにプロフェッショナルだと思いました。
写真




釣り人  千葉県の白畠さん
場所  カナダ / スキーナリバー水系
期間  2009年9月20日〜9月28日 (実釣6日)
釣果  スティールヘッド / 筆頭サイズ 102,7cm(40.4インチ) /  2キャッチ
フライ  オリジナル
コメント  本来であれば10月中旬を予定していたのですが、仕事の都合上、仕方なく9月20日からの釣行となりました。
 4年前に、トラウトアンドキングさんから、この川を紹介いただき、この水系は、今回で6回目のスティールヘディングとなります。バビーン・サスタット・バークレー・キスピオックス・コパーなど、数あるスティールヘッドリバーを抱くこのスキーナ水系に、我々の夢を繋ぐこの川も存在します。フライフィッシング、特にスイングフライに固執する我々にとっっては、1匹獲れる可能性が50%程度と、決して優しい川ではないのですが、河口に近いこの川は、フレッシュからカラードまで様々なスティール、そしてなんと言っても、引きの強い格別なスティールに出会える事が、この川の魅力となります。そして私にとっても。過去5回の釣行で3匹のトロフィーと1匹のモンスターCOHOに出会えたこの川は、私にとってまさに、グッドラックリバーなのです。しかし、運とは長くは続かないもの。いつかは、ノーフィッシュを経験させられるであろうことを予想してのスティールヘディングとなっているわけです。そして、まさに今回がその時になる事が予想されるスタートとなった訳です。
 釣行前、事前のガイドからの状況報告では、未だスティールの遡上は確認できずとの事、というのがそのひとつ。そして、それを決定付けさせたのが、テラスに降り立ち、目の前にあらわれたスキーナ本流の、かつて見た事のないハイウォーターと大濁りの状況でした。そして、それは川に降り立ち現実のものとして目の前に現れたのです。河原は全くなく、川の水の色は、セメントを流し込んだような透明度10cmにも満たないターコイズカラー。スタート時点で、いつか来るであろうノーフィッシュトリップが脳裏をかすめ、6日間のカナダでのキャス練を決め込みました。振り返ってみれば、この覚悟が良かったのでしょうね。釣れる事なんか全く考えずに、ディープウェーディングのキャス練に集中し、かつてないほどツーハンドを振り倒してまいりました。そして3日目、ついにその時がやってきたのです。この川で最も長いランを抱える、10マイルプール。キャストし始めて、既に1時間半。ここに居なければいないであろうと思える核心部で粘っていると、ついに、「ドスン」というハードテイクとともにスティールがやってきたのです。ランディングしてみれば、かつて見た事のないパーフェクトスティール。神々しさが漂います。
 毎日のハードフィッシングを支えてくれた、Lodgeのオーナーご夫妻。毎日慰めあった山田さんとガイドのバークレー。そして、毎日癒してくれたラブラドールのポルチョ&ペパー。そして、トラウトアンドキングさん。私を支えてくれた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
写真
釣り人  広島県の山田さん
場所  カナダ / スキーナリバー水系
期間  2009年9月18日〜9月26日
釣果  スティールヘッド
フライ  イントルーダータイプ、黒
コメント  カナダは、連日の雨により、増水と濁りで厳しい状況でしたが、その時の運で、しかたありません。5日間で、1テイク、1フィッシュ。初日3日間は、全くだめで、4日目にやっとキャッチできました。いつもながら辛い釣りです。非常に難しいコンディションの中、3日目から合流した白畠さんは、連日、確実にテイクをとって、40インチオーバーをキャッチされました。やはり、経験の差なのですね。本当に価値のある一匹だと思いました。
写真
釣り人  大阪府の和氣さん
場所  マレーシア / ロンピン
期間  2009年9月19日〜24日
釣果  セイルフィッシュ
フライ  セイルフィッシュポッパー
コメント  今年もロンピンに行って来ました。フライフィッシングで釣る事ができました。
写真
釣り人  北海道の小林さん
場所  マレーシア / ロンピン
期間  2009年9月19日〜24日
釣果  セイルフィッシュ 2尾
フライ  FPF、ビルフィッシュ・ターボ、キャムシグラー・ポッパー
コメント  セイルフィッシュ初挑戦。IGFAルールによるフライ・フィッシングを理解してくれているガイドやボート・キャプテンがいてくれ、ティージングは何と世界のEIZOです。それだけでも幸せですが、スローコンディションの中、幸運にも2尾キャッチ・アンド・リリースしちゃいました!
 セイルフィッシュにフライをキャストする興奮、信じられないスピード、激しいジャンプ。ぜひ、皆さんにも体験していただきたいものです。夢を現実にしたい方は、ここに行くべきですね。
写真
釣り人  東京都の久保さん
場所  沖縄県 / 小浜島
期間  2009年9月18日〜22日
釣果  オニヒラアジ/筆頭サイズ58cm/5匹、エバ/筆頭サイズ23cm/15匹、バラクーダ/筆頭サイズ32cm/1匹、ミナミクロダイ(チン)/筆頭サイズ28cm/1匹、マトフエフキ/筆頭サイズ31cm/1匹、コトヒキ系/筆頭サイズ21cm/3匹
フライ  イワイミノー / サイズ 4.5cm,5.5cm,6.5cm / イワシカラー、ピンク
 クレージーチャーリー / サイズ #6、#8 / ブラウン、レッド、グリーン
コメント  小浜島ではフライフィッシングは誰も見たことがなく、誰に聞いてもポイントはわかりませんでしたので、ポイントを探しながら、潮の干満をみながらの釣りでした。
 探索に時間がかかり、2日目までは釣果はいまひとつでしたが、3日目からはこの潮の時間にここでというところが二つ三つわかりそれなりに釣れました。バッキングまで引き出され、やりとりに10分もかかった釣りも堪能しました。結果フライで釣りするにはとてもいいところでした。
写真



釣り人  長野県の時光さん
場所  ニューカレドニア / ボーンフィッシュ
期間  2009年9月13日〜20日
釣果  ボーンフィッシュ / 8匹
フライ  クレイジーチャーリー・クリスマスアイランドスペシャル / #4〜#8 / タン・ピンク
コメント  ニューカレドニアで4日間ボーンフィッシュを追いましたが、初日に5匹キャッチすることができました。どれもグッドサイズで、はるか遠くまで引き出されたラインを回収するのに少々疲れてしまいました。2日目からは風や雨のためペースが落ちてしまいましたが、徐々に自分でも魚が見えるようになり、キャスト〜リトリーブ〜フッキング〜ファイトと緊張感あふれるボーンフィッシングを堪能できました。ありがとうございました。
写真

釣り人  千葉県の荒田さんご夫妻
場所  オーストラリア / ウェイパ
期間  2009年9月7日〜13日
釣果  バラムンディ2、パシフィックターポン1、クイーンフィッシュ2、他、ブルーム、ストライピー、コーラルトラウト、タスクフィッシュ、マゴチ、ナマズ等多数
フライ  クラウザー#6とデシーバ
 カミサンはルアーで、ガイドに借りたロングAとハスルアーのでかいヤツ
コメント  カミサンを口説き落として新婚旅行で行ってしまいました。ウェイパは想像以上の田舎で、着いた直後は二人の間に険悪な雰囲気が…しかし、好天に恵まれ、魚もいっぱい釣れて、とても思い出に残る旅になりました。
写真
釣り人  愛知県の池本さん
場所  モンゴル / タイメン
期間  2009年8月30日〜9月9日
釣果  タイメン
フライ  フローティングマウス
コメント  憧れのモンゴルへタイメンをフライフィッシングで狙いに行ってきました。幸運にも何とかメーターオーバーのタイメンを釣り上げる事ができました。
写真
釣り人  栃木県の篠原さん
場所  アメリカ / ヘンリーズフォーク
期間  2009年8月24日〜30日
釣果  レインボートラウト / 筆頭サイズ 22インチ / 数  20インチオーバー:17本、 計40本(4日間)
フライ  M’sホッパー(フォームフライ) / サイズ #8〜10 / ベージュ系 等
コメント  ずっと晴天続きで、カディスやメイフライのハッチよりも、ホッパーやビートルが目立って流下する時期でした。それが功を奏して、想像していたシビアなコンディションとは真逆の、20インチオーバーの鱒たちの活性が異常に高いタイミングでの釣行となりました。結果、ミラクルな4日間となりました。
写真
釣り人  Hさん
場所  カナダ / スキーナリバー本流
期間  2009年8月13日〜20日
釣果  スティールヘッド、シルバーサーモン、レッドサーモン、ピンクサーモン
フライ  イントルーダー、リーチ等
コメント  8月のスキーナリバー本流はスティールヘッドに加えてすべての種類のサーモンが狙えてバラエティに富んでいました。ほとんどの魚種はこの時期ギンピカでファイトは強烈でした。みなさんは見分けがつきますか?
写真



   
釣り人  三重県の平野さんご夫妻
場所  ロシア / カムチャッカ半島
期間  2009年8月12日〜19日
釣果  シルバーサーモン、ピンクサーモン、ドリーバーデン、レインボー、グレイリング 他 たくさん
フライ  いろいろ
コメント  初めてのロシア。いろいろ戸惑う事もありましたが、シルバーサーモンを初め豊富な魚種をさまざまな方法で狙うことができました。
 ロッジ前でグレイリングのライズがあり、それをドライで釣る事もでき感激です。通訳のエレーナさんをはじめロシアの人たちの温かいもてなしにスパシーバ(感謝)です。
写真

釣り人  Mさん
場所  スコットランド / スペイリバー
期間  2009年8月9日〜17日
釣果  アトランティックサーモン
フライ  
コメント  スコットランド、スペイリバーでアトランティックサーモンフィッシングに行ってまいりました。中流域にあるプライベートビートで6日間釣りを楽しみました。ローウォーター、水温15度という厳しい中、何とかグリルス65cm、5ポンドキャッチできました。スコットランドは釣り以外も文化、ロケーション、食事、お酒など最高です。
写真
釣り人  神奈川県の篠原さん
場所  メキシコ / ユカタン半島アッセンションベイ
期間  2009年8月9日〜16日
釣果  ボーンフィッシュ50匹程度、スヌーク2匹、パーミット1匹、ジャック3匹程度
フライ  ガチャ#8、マンティスシュリンプ#4、トード#1/0、ターポンバニー#1/0
コメント  毎朝、海を見ながら入れたてのコーヒーが飲めて、釣りから帰れば飲み放題のビールと、良い夏休みとなりました。パーミットへのキャストチャンスも一日6回程度は有りました。
写真
釣り人  京都府の五十嵐さん
場所  ニュージーランド北島 / ツランギ
期間  2009年8月2日〜8日
釣果  レインボートラウト
フライ  ニンフ、エッグ各種
コメント  ニュージーランドの冬(8月)に湖から遡上する豊満レインボーを狙って行ってきました。トンガリロリバーの各プールにはフレッシュな魚達がいて強烈にロッドを曲げ、ラインを引き出して行ってくれました。釣りを中心にできあがったような町、ツランギでの滞在も快適でした。
写真


釣り人  東京都の渡辺さん
場所  北海道 / 屈斜路湖〜渚滑川
期間  2009年6月22日〜26日
釣果  アメマス、レインボートラウト
フライ  ドライフライ各種
コメント  今年も恒例の北海道遠征に出かけた釣果です。これから秋の屈斜路湖のカメムシドライシーズンが楽しみです。
写真

釣り人  埼玉県の永橋さん
場所  オーストラリア / ウィーパ
期間  2009年6月20日〜6月26日
釣果  魚種:マックツナ、バラマンディ、クィーンフィッシュ、コビア、ターポン、トレバリー 等  数:たくさん
フライ  クラウザー、イワイミノー、ターポンフライ 等
コメント  二度目のウィーパでしたが、イワイミノーでのバラマンディは最高でした。来年も行きます!!
写真
釣り人  千葉県のJMさん
場所  北海道 / 道東 屈斜路湖
期間  2009年6月13日〜6月16日
釣果  雨鱒/虹鱒/姫鱒/桜鱒 / 筆頭サイズ 48cm / 17尾
フライ  モンカゲ・フローティングニンフ、モンカゲ・ダン / サイズ 8番から12番
コメント  今年も屈斜路湖のモンカゲの釣りを楽しんできました。天気が悪かったせいもあり、セミフライに出番はなかったですが、ダンとフローティングニンフに反応してくれて楽しい釣りが出来ました。今年は桜鱒がでたので、雨鱒、姫鱒、虹鱒、ウグイと合わせて五目釣りでした。やはり、大きなモンカゲのフライにバシッとでる魚を釣るのは気持ちいいですね。今年はダラダラハッチが続いているので7月初旬まで屈斜路湖は楽しめるのではないでしょうか。
写真

釣り人  北海道の下山さん(フライショップ・ドリーバーデン店長)
場所  モンゴル
期間  2009年6月6日〜12日
釣果  タイメン
フライ  
コメント  東京のK氏とモンゴルに遠征して来ました。3日間と短い釣行でしたが釣りにハンティングと、とても有意義な時間を過ごせました。同行したK氏は、1mオーバーを2本フッツキングしましたがいずれもラインブレイクでキャッチできませんでした。2匹目を掛けた時は、大物特有の根掛りの様な状態で魚が動き出すまでは、私も根掛りだと思っていました。残念ながらイッキに走られて最後は、ラインブレイクです。課題の残る釣行でした。K氏は、93cmを筆頭に4匹のタイメン。私は、68cmを筆頭に3匹を釣ることが出来ました。リベンジに燃えています。
写真
釣り人  Mさん
場所  クリスマス島
期間  2009年5月18日〜6月4日
釣果  ジャイアントトレバリー 80ポンド
フライ  ストリーマー
コメント  フラットでウェーディングで掛けてから遥か彼方のフラットまで魚 が疾走!僕もスキフまで疾走!あとはスキフで追いかけてランディングしました。

 (おめでとうございます!3月55ポンドに続いて今回は80ポンドクラスです。)
写真
釣り人  WANGIさん
場所  沖縄県 / 久米島 はての浜
期間  2009年5月25日〜28日
釣果  キハダマグロ、シイラ、カツオ 他
フライ  
コメント  久米島では強風のため、楽しみにしていたアウトリーフへは渡れずフラットは不調でしたが、パヤオは楽しめました。パヤオのマグロとシーラの写真を送っておきます。
写真
釣り人  広島県の山田さん
場所  カナダ / キティマットリバー、スキーナ水系
期間  2009年5月3日〜10日
釣果  スティールヘッド 11テイク、7フィッシュ
フライ  イントルーダータイプ、ピンク 他
コメント  今まで何度も悔しい思いをしてきましたが、今回ついに納得の一匹に出会うことができました。ガイド、そして、友人や周りの方の協力、アドバイスがあってこそ、今回の結果になったと感じます。もちろん、私のわがままを見守ってくれる家内も含めて、この場を借りて、改めて感謝いたします。

 (山田さんは、以前から延べ竿+フライでの釣りにも挑戦されており、今までは掛ける事はできてもキャッチに至りませんでした。しかし、今回なんと延べ竿+フライで3匹もキャッチされました。おめでとうございます!追加で写真を頂きましたので下段をご覧下さい。)
写真





今回、実際には、フライで3日間、延べ竿で2日間釣りをして、フライでは4匹、延べ竿で3匹でした。
延べ竿での写真を送ります。延べ竿での釣りは、鮎以外初めてでしたが、強烈でした。



釣り人  Mさん
場所  カナダ / スキーナ水系
期間  2009年4月29日〜5月6日
釣果  スティールヘッド 32インチ
フライ  イントルーダー
コメント  今年のスキーナーは終わってみれば、7テイク3フイッシュ、最大32インチで、僕にとって、良い釣り旅となりましたが、実際のつりは例年と同じで簡単ではありませんでした。4日終わったところで、ノーフイッシュ、最終日5テイク3フィッシュで、地獄から天国になりました。
写真
釣り人  Hさん
場所  カナダ / スキーナ水系
期間  2009年4月29日〜5月6日
釣果  スティールヘッド 92cm 18ポンド
フライ  イントルーダー
コメント  
写真
釣り人  北海道の後藤さんとご友人
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ ランギタイキリバー&支流
期間  2009年4月18日〜24日
釣果  レインボートラウト(95%)ブラウントラウト(5%) 35cm〜60cm 数えきれないくらい。連日2ケタ
フライ  #12〜#18各種ニンフ ヘアーズイヤーやフェザントテイル等
 #14〜#18各種ドライ スタンダードアダムス等
 スペイ用  イントルーダー等
コメント  『昨年に続いて5度目のNZ。今回もトラキンさんに無理言って手配してもらいました。晩秋のムルパラもいいものです。つい先週まではドライオンリーで楽し めたようですが、ニンフの釣りやスペイで狙うランギタイキリバーも最高に楽しかったですよ。特にロアーランギタイキでのスペイフィッシングは爆釣でした。盛期に比べ魚体が小さかった気がしますが、数えきれない程釣れまくるとどうでも良くなってしまいます。今回もマリーダウニー氏の完璧なガイディングと、地元の友人、ロブ、ビルの暖かい歓迎で最高に楽しい日々でした。』
 詳細レポートは右記のブログにアップします。http://luckybreak.exblog.jp/
写真


釣り人  千葉県の白畠明子さん
場所  カナダ / キティマットリバー、スキーナ水系
期間  2009年4月17日〜24日
釣果  スティールヘッド
フライ  イントルーダー オレンジ
コメント  まず釣行前にキャスティングにとても不安があったので、ダンナから2〜3ヶ月にかけてスカジットキャストの特訓を受け、何とかロングキャストできる自信をつけてから釣行にのぞみました。今回はKitimat5日間という予定でしたが、悪天候に悩まされKitimat2日、Kalum3日になりました。1日目はKitimatへ、朝から雪でまるきりあたりなし、Steelheadingの手痛い洗礼を受けました。2日目はKalumへ、天気は小雨で前日よりは暖かい。この日もあたりもなく最後に入ったポイントで、やっと1本釣る事ができました。魚は大きくないですが、わたしにとってはじめてのSteelhead。涙が出そうなくらいうれしかったです。フライはオレンジのイントルーダー。3日目はKitimatへ。しかし朝から土砂降りと連日の夜の雨で川は増水と濁りで釣りにならず、比較的濁りのないところでSteelheadをかけましたが、ばれてしまいました。この日は午前中で釣りは終了。4日目と5日目はKitimatが回復せずKalumへ。天候はだんだん回復してきて青空も見えてきましたが、Steelheadは釣れませんでした。何とも悪天候に振り回された5日間でしたが、念願のSteelheadが1本でも釣れて本当に良かったです。Lodgeの食事はおいしく、ガイドや他のクライアントとのおしゃべりも楽しく、釣り旅としては非常に厳しいながらも楽しい旅でした。次回こそはKitimatでSteelheadを、また必ず行きます。
写真
釣り人  京都府の福田さんご夫妻
場所  ニュージーランド / マタウラムルパラツランギ
期間  2009年4月10日〜20日
釣果  ブラントラウト、レインボートラウト 各日5〜10数匹
フライ  マタウラ/ムルパラ #16〜18 ドライ各種  ツランギ #12 ビーズヘッドニンフ
コメント  4月のNZは初めてでしたが、思ったよりも寒くなく、快適な旅となりました。
 道中、天候も辛うじて持ち堪え、訪れた各地でそれぞれ楽しい釣りができました。マタウラのBev&David、ムルパラのDownie Familyをはじめ、私たちを迎えいれてくれたKiwiたちのホスピタリティに感謝します。
 青木さん、夷谷さんにもたいへんお世話になりました。またよろしくお願いします。
写真 マタウラ
     

ムルパラ
     
釣り人  池袋サンスイの平野さんグループ
場所  ニュージーランド南島 / マタウラ
期間  2009年4月11日〜18日
釣果  ブラウントラウト / 筆頭サイズ600センチ / 数一日平均10匹前後
フライ  カジュアルドレスイージーバージョン(C.D.C.ダン) / サイズ#18〜20 / ダークブラウン
コメント  今年もまたマタウラに行ってきました。マタウラには4年連続でいきましたが、毎会裏切られる事の無い釣り場ですね。ガイドのデービット、ベブ共に素敵な人間です。釣りは日にちが経つに従い、ライズが安定して増えてきました。水面一面のライズにも遭遇でき、ライズの釣りを堪能しました。今回から宿がかわり、マタウラ1件のレストラン経営の宿でしたが、メニューがボリュームありすぎて味も同じな為、次回からは工夫が必要かと感じました。食べ物の話しばかりですが、インバーカーギルに美味しいレストランをみつけ、名物のブラフオイスター、ワイン共に素晴らしかったです。ニュージーランドは時間の流れがスローで釣り以外も楽しめる事が多くリフレッシュできますね。来年もぜひ行こうと思います。
写真


釣り人  Mさん
場所  クリスマス島
期間  2009年3月24日〜4月2日
釣果  ジャイアントトレバリー 55ポンド
フライ  ストリーマー
コメント  フライトが再開したクリスマス島にGTのみを狙って行ってきました。回遊コースで待ち伏せしたり、サイトで狙ったり、ブラインドキャストをしたりで、満足の1匹を手にすることができました。キャスティングが怖くなるような80ポンドを超える巨体にも何度か出会い、とうとう釣友が掛け、ブレイクとなってしまったのは残念ですが、南の楽園でチャレンジした究極のゲームは最高でした。
写真
釣り人  大分県の生野さん
場所  スコットランド 各地
期間  2009年3月21日〜28日
釣果  ブラウントラウト
フライ  ニンフ各種
コメント  今回のスコットランド釣行はまだ寒く、とても風が強くてなかなか厳しかったですが、伝統的な釣りを味わえ綺麗な景色の中とても充実できました。

 (たくさんの写真を頂きましたので、別ページにて紹介させて頂きます。→スコットランド釣行報告
写真
釣り人  東京都の有馬さん
場所  クリスマス島
期間  2009年3月17日〜26日
釣果  ボーンフィッシュ/70cmクラス筆頭に多数、 カスミアジ/2〜3kg 1日数匹
フライ  クリスマスアイランドスペシャル、クレイジーチャーリー、デシーバー
コメント  航空便が再開されたクリスマス島に早速行って来ました。ボーンフィッシュはスレていないのか、大物含め数が出ました。その走りは噂以上でした。またカスミアジのパワーと魚体の美しさには目を見張りました。
写真


釣り人  神奈川県の川喜田様ご夫妻
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ近郊の川
期間  2009年3月21日〜23日
釣果  ブラウントラウト 54cmを筆頭に18匹、バラシ多数
フライ  タングステンヘッドニンフ#14〜#16、カディスケース#14〜#16、他
コメント  3日間、クライストチャーチ近郊の河川で、海と往来のあるブラウン(シーラン)を探し見つけて狙って釣るサイトフィッシングゲームを楽しむ事ができました。ガイドさんはとても優秀で、日照が不足する悪条件でも魚を見つけ、適切なフライ選択、アプローチ、キャスティング距離、方向を指示してくれました。我々の力量不足で多くの魚に走られ、逃げられたものの、満足の釣果を得ることができました。ビギナーの妻が3匹も釣り上げ、しかも期間中最大の54cmを釣り上げることができたのもガイドさんの適切な指示のおかげだと思います。
 3日目の午前中に、ニンフで超大物をフッキングさせてやりとりしたのですが、対岸に走られて9ポンドのリーダを引きちぎられました。ガイドが「My record! Maybe 10 pound over.」と言ってかなり落胆してましたが、全くそのとおりで、ジャンプした時の魚体からすると、体高40cm、体長90cm以上はあるかと思われるモンスターでした。非情に悔しい思いをしましたが、これが今の私の実力であり、巨大魚を仕留めるためにもっと経験を積む必要があると感じました。
 クライストチャーチ近郊は、ニュージーランドの中でも交通の便も良く、非情に美しい景観が広がっている場所です。ガイドさんは、熱血指導的ですが絶対に釣らせてくれるので、大物狙いの方は是非検討してみて下さい。私もいつかリベンジします。
写真

釣り人  兵庫県の小西さん
場所  カナダ / バンクーバー島
期間  2009年3月9日〜14日
釣果  スティールヘッド / 95cm
フライ  エッグサックリーチ パープル
コメント  ウインターランのスティールヘッドを求めてバンクーバー島を訪れました。渇水気味で水もクリアーなため、魚の着き場もよくわかり、流れに揺れる巨大な影にフライを流し込む時は大興奮でした。
写真
釣り人  北海道の下山さんグループ(フライショップ・ドリーバーデン店長)
場所  南米アルゼンチン / パタゴニア リオグランデ
期間  2009年2月10日〜20日
釣果  シートラウト / 90cm筆頭に1日数匹
フライ  ラバーレッグニンフ、ウーリーワーム他 各ウェットフライ、ストリーマー
コメント  初めてのパタゴニア遠征で、あのリオグランデのシートラウトを抱きしめてきました!
写真



釣り人  Mさん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ 〜 トワイゼル
期間  2009年2月11日〜19日
釣果  レインボートラウト / 60センチクラス筆頭に6匹
 ブラウントラウト  / 67センチ筆頭に10匹
フライ  シケーダー サイズ バスバグフックの10番(かなり大きめです)
 小型のシュティミレーター 10番、 ライツロイヤル 10〜12番   ビーズヘッドニンフ 14番
コメント  今回はスプリングクリークから本流、フリーストーンといろんな川を釣りましたがどこも申し分無く面白かったです。特にシケーダーでの釣りが楽しかったかな。
写真
釣り人  神奈川県の高木さん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ 〜 トワイゼル
期間  2009年2月11日〜19日
釣果  レインボートラウト / 筆頭サイズ59cm / 数匹
 ブラウントラウト / 筆頭サイズ66cm / 10匹程度
フライ  名前 スティミュレーター 10番、シケーダ 8番、 タングステンニンフ 14番
コメント  敏腕ガイドのおかげで良い釣りが出来ました。今回は初めての川ばかりだったのでいつもより楽しかったです。次回は70cmオーバーを狙います。
写真
釣り人  北海道の嶋田さん
場所  ニュージーランド北島 / 秘境〜ムルパラエリア
期間  2009年2月4日〜12日
釣果  秘境(3日間)・レインボートラウトのみ 66cm 8ポンド筆頭に60cm平均で9匹
 ムルパラ・ジャングルフィッシング(1日)シケーダーだけで40−45pセンチ平均で40匹。うち50−55pは5匹。レインボー9割、ブラウン1割
 ムルパラ・マッチ・ザ・ハッチ(1日)レースウィング、シケーダーを捕食するトラウトを狙い撃ち。45p平均で50匹。うち、50−55pは15匹。レインボー7割、ブラウン3割
フライ  ◎秘境 超ヘビーウェイトニンフ(#10ー14、チョコレートブラウン)、ビートル(#10)、シケーダー(#6、オリーブ)
 ◎ジャングル シケーダーのみ(同上)
 ◎マッチ・ザ・ハッチ アダムス(#16)、シケーダー(同上)
コメント  昨年に続き、実釣5日間でムルパラ行きを計画。数が釣れることは分かっていたので、「デカいのも釣りたい」という我が儘をに対し、夷谷さん、マリーが「秘境キャンプ」を提案してくれました。但し、20s以上の荷物を背負い、険しい山道を延々と上ることが条件。もっとも、こうした釣りは得意なので、喜んで行くことに。
 確かに山道はきつく、現地の連休が重なって先釣者がいるなどシビアな釣りになりましたが、マリーの的確なアドバイスで66p、8ポンドを筆頭に9本釣れました。バラシはその倍。ムルパラ周辺のトラウトと比較すると、体高は1.5倍はあり、パワー、瞬発力も桁違い。一匹釣るともうヘロヘロです。食料を守るため、夜中にオポッサムとバトル(?)を繰り広げたり、大ウナギがトラウトを襲う衝撃的な光景も目の当たりにし、充実した3日間でした。
 ムルパラに戻ると、マリーから「シケーダーで釣りたいんだろ?それなら、ジャングル・フィッシングだ」と提案されました。最初は「?」でしたが、訪れた川は両サイドが木々に覆われ、まさに「蝉時雨」状態。面白いようにトラウトがシケーダーに食いついてきます。あまりにも釣れすぎるので、サイトで大型だけを狙って釣り上がったほどです。そして最終日。マリーは「せっかくだから、ロングリーダーで、マッチ・ザ・ハッチの釣りをやろう」と言って、近所の川へ。蝉時雨は激しくなるばかですが、周囲を見回すと、レースウィングが飛んでいる。そこで、北海道ではまず使わない小さなアダムスをメーンに釣り上がる。やはり釣れすぎるので、サイトで大物に狙いを絞る。時に、なかなか口を使わない魚に出合うと、あの手この手を使う。そうして釣る上げた時の充実感が何とも言えませんでした。北海道では、一日中馬鹿デカいカディスで通すことが多いだけに、マリーが「こういう繊細な釣りも面白いだろう」と満面の笑みで語りかけるのも納得できました。
 今回、釣果はもちろん申し分ありませんが、それ以上にマリーにキャスティングやポイントへのアプローチなどをマン・トゥー・マンで教えてもらったことが収穫でした。私の欠点を的確に指摘し、修正してくれました。思う存分釣りを楽しむだけでなく、レベルアップのためにも、NZ遠征は価値があると思います。特に、マリーはガイドとしての経験が豊富、釣りの技術は完璧、その上人格者なので、初めての人でも自信を持ってお勧めします。来年も行きますので、夷谷さん、またよろしくお願いします。
写真


釣り人  東京都の柏井さん
場所  ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺
期間  2009年2月10日〜11日
釣果  ブラウントラウト / 最高67.5センチ、7ポンド。62センチ8ポンドなどブラウン12匹
フライ  ニンフ各種
コメント  真夏とはいえ気温13〜15度、フリースにレインコートが必要なほどの早朝。川に入ってひたすら2時間歩き下り、ゆっくりと半日かけて釣り上がるというパターンでした。日本の山岳渓流を広く、ゆったりとした感じの川で誰にも会うこともなく川を独り占めでした。昨年の11月はモンスターブラウンのバラシ続きだったのですが今回は12匹ヒットで1匹もバラシなしでなんとかリベンジができました。それにしてもこの地方のブラウンは20インチ以下なしというモンスターぶりでした。
写真

釣り人  京都府の五十嵐さん
場所  ニュージーランド北島 / ムルパラ
期間  2009年1月29日〜2月4日
釣果  レインボートラウト、ブラウントラウト / 60cm筆頭に多数
フライ  #8〜#12 シケーダ、#14〜#18レースウイング
コメント  お馴染みのムルパラにドライフライのベストシーズンにと思い釣行しましたが、今回は凄かったです。とにかく魚の多さとコンディションのよさはこれまででいちばんでした。なにせ釣り始めのポイントから魚が出続けるため、なかなか前に進めません。そのせいで連日釣りあがりがとても遅くなるほどでした。
写真
釣り人  神奈川県の武藤さん
場所  ニュージーランド北島 / 秘境〜ムルパラエリア
期間  2009年1月10日〜17日
釣果  レインボートラウト/ 筆頭サイズ 67cm / 60cm台:4匹、50cm台:多数
 ブラウントラウト / 筆頭サイズ 63cm / 60cm台:1匹、50cm台:1匹
フライ  シケーダ(#8)、ヘアズイヤー(#12、#14)、フェザントテイル(#14)等
コメント  今回も空港を出るとガイドが出迎えてくれました。当初はこのまま、目的地まで移動する予定でしたが、前日から天候が崩れており、一旦ガイドの自宅に向かい、現地の情報を入手して今後の予定を再度考えることになりました。
 ガイド宅に向かう車の中での話では、天候の崩れもそれほどひどくはないので、たぶん明日は近くの川に入るが、早上がりして現地に向かうことができるとのことでしたが、その後、現地の情報を入手してみると思ったよりも天候の回復が悪いため、明日の移動は見送ることになりました。
 そのため初日は前回(2年前)に入った川での釣行となりました。数日前からシケーダが鳴き始めたとのことでシケーダでの爆釣を期待したのですが、まだ、反応は悪く、シケーダ、メイフライを交互に使うような釣行となりました。それでも50cm台のレインボーを5匹(うち2匹をシケーダ)でキャッチすることが出来ましたので、まずまずの滑り出しとなりました。
 ガイド宅に戻り翌日の予定を立てるため、再度、現地の情報を入手しますが、これがまたいまいちの状況で、結局、翌日の現地入りも見送ることになりました。但し、現地の近くまで移動して釣行することになり、私にとっては、また新しい川で釣りをするチャンスとなりました。
 翌日(2日目)の川は、ドライでの釣りが本来メインとなる川らしいのですが、時期的に多少早い(ガイドの話では、半月〜1ヶ月)ため、ライズが一切見られませんでした。そのためニンフでの釣りとなり、あまり期待できない状況でしたが、それでも今回の釣行最大となるブラウン(63cm)を始め、レインボーも数匹キャッチできましたので、新しい川を十分に楽しみましたし、今度はドライシーズンに来て見たいと思いました。
 翌朝(3日目)、ようやく今回の目的である現地に向かい出発しました。当初ガイドは、実際に釣りをする場所の近くでのキャンプを考えていたようですが、日程がずれたこと、本日の天候もあまりよくないことを考えて、本来の目的地までは行かずに手前でキャンプすることになりましたが、この場所でも、車止めから川沿い、川中を約1時間、キャンプ道具を背負って、ウェーダーを履いての移動となり、私としてはかなりハードでした。
 翌朝(4日目)6:30am、本来の釣行場所に移動を開始。移動開始から30分も経たないうちに、これまでに経験したことの無い急な登り道が30分以上も続き、体力的にかなりきつい移動となりました。その後もアップ・ダウンのある、一応トレッキングロード(ほとんど獣の道)を歩き続け、9時前にようやく目的地に到着しました。そこは当然のことですが、自然のど真ん中で何ともいえない気持ちの良い空間でした。
 多少、休憩してから実際に釣りを開始。川自体は、それほど急流でなく、浅瀬もそこそこあるので、釣り上がりの移動はそれほど、難しくないと思えたのですが、川全体が岩盤のため、非常に滑りやすく、また、今回からラバーソールシューズとなったため、思った以上に移動に苦労しました。(特にピン無しのため滑り易かったと思います。)
 で、魚の状況ですが、めちゃくちゃ多い訳ではありませんが、サイズが大きく(多分アベレージで60cmオーバー)また、コンディションは完璧です。久々に魚を見て感動しました。
 ここでの実釣は約5時間となりましたが、60cmオーバー4匹、50cm台2匹のレインボーをキャッチすることが出来て、とてもエキサイティングな経験をすることができました。今回は、かなりハードな移動となったのですが、それに見合う十分な成果を得ることが出来たと思います。ですが、実は最後に2匹、どう見ても70cmオーバーと思われる魚を連続でばらしてしまいました。走りだしたら止められませんでした。これまで70cmオーバーは、夢のサイズと思っていましたが、ここでは、確実にキャッチできるサイズであることが確信しました。可能であれば来年、再チャレンジしたいと思い今回の釣行を終了しました。
写真


釣り人  四国のMさんご夫妻
場所  ニュージーランド北島 / タイハピ周辺
期間  2008年12月26日〜2009年1月5日
釣果  レインボートラウト、ブラウントラウト(レインボーが80%、ブラウンが20%) / 5lbsを筆頭に、45cm以上のサイズを1人1日3、4匹
フライ  #12ブルー・ハンピー、#14アダムス、#14のタングステンビードヘッド・カディス、ビードヘッド・プリンス、タングステンビードヘッド・ヘアズイヤー(ブラック)
コメント  比較的規模の大きな川をラフティングでゆっくりと下りながら、のんびりと釣りを楽しんできました。上流の流れが速いセクションではダブルニンフ・システムを中心に、中流から下流域ではプールでのライズ狙いに重点を置くというスタイルです。安定して良型がストライクするニンフィングと、緩やかな流れの中でゆっくりと頭を出してドライを捕らえる瞬間が印象的なライズ狙い。天候や水量に恵まれ、陽気で親切なガイドと一緒にフライフィッシングの楽しさを十分に味わうことができ、本当に幸運だったと感じています。
写真

釣り人  栃木県の俵さん
場所  ニュージーランド南島 / トワイゼル
期間  2008年12月28日〜2009年1月5日
釣果  ブラウントラウト/レインボートラウト 40匹程度
フライ  
コメント  報告が遅くなりましたが、NZ釣行の様子を簡単に。
 今年は天候がよくなく、1日目、2日目は何とか持ちましたが、(それでも2日目は風が結構強かった)3・4・5日目は強風の中での釣りになりました。それなりには釣れました。ただ、天候が良くなく、アフリリやドブソン・マウントクック周辺など釣行は出来ませんでした。風が強かったり水位が高かったり水が濁ったりしていて。私の経験の中では一番悪かったのではと!?ただこれは自然現象なのでどうしようもありませんが。
 ガイドについては、良かったです。二人とも私に釣らせようと頑張っていました。特に後半のガイドの目の良さ(魚も見つけるという)には感心するばかりです。前半のガイドも彼は目がいいといっていましたが、その通りでした。風が強くて前述した大物を狙える川には入れず、小さな川になりましたが、日本のようなフリーストーンの流れから的確に魚を見つけてくれました。5日間で40尾ぐらいは釣れたと思います。楽しめましたが、満足感は??かな 一応写真を何枚か送ります。お世話になりました。
写真

釣り人  三重県の浦口さん、田丸さん
場所  ニュージーランド南島 / トワイゼル近郊
期間  2008年12月27日〜2009年1月4日
釣果  ブラウントラウト/レインボートラウト 多数
フライ  ドライフライ・ニンフ 16番〜12番
コメント  今回は二人の釣行とあって沢山のチャンスと沢山の魚を手にすることができました。同行者は田丸さんと私で5河川を釣り歩きました。数も釣れましたが良いサイズも混ざり毎回楽しませてもらっています。毎回チケット入手にお手数をかけて申し訳ありませんが今後もよろしくお願いいたします。
写真
釣り人  沖縄県の天久さん、安田さん
場所  オーストラリア / エクスマウス
期間  2008年12月26日〜2009年1月3日
釣果  パーミット4kg1尾、ゴールデン10kg、6kg、5kgの3尾、タマン65cm、55cm2尾の他40cm前後が3尾
フライ  パーミットはタンカラーのガッチャ#1で1/20オンスのダンベルアイ、ゴールデンとタマンはホワイト/チャートのクラウザー#1/0で1/30〜1/20オンスのダンベルアイ
コメント  初日から最終日まで快晴で風も弱く絶好のサイト日和でした。ただ、この好天で水温が30℃近くありボーンはフラットにいませんでした。かわりにパーミットは沢山いて、初日の3投目で約4kgが釣れ、その後も終日姿が見えました。試しに数えると2時間でパーミットに向けて17回キャストしていました。1日平均30回以上は見かけたと思います。が、やはりパーミットは喰わせるのが難しく20チェイスで1回バイトするかしないかとのことで結局1尾のみでした。ゴールディーも数が少なかったのですが一度大きなスクールをみつけ4ヒットして3キャッチ、内2尾はダブルヒットで安田さんが10kgオーバーを僕が5kgと6kgをキャッチできました。最終日に少し(1時間程)ブラインドをするとタマンが4尾も釣れ豊かな海を実感できました。GTや巨大ミルクフィッシュも度々見かけたので次に行くときはチャレンジしたいですね。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
写真

2002年 報告 2003年 報告 2004年 報告 2005年 報告 2006年 報告 2007年 報告 2008年 報告 2009年 報告 2010年 報告
2011年 報告 2012年 報告 2013年 報告 2014年 報告 2015年 報告 2016年 報告 2017年 報告 2018年 報告 今年の報告
皆様からのフィッシング・レポートお待ちしております。
ホーム | お問い合わせ | メール | フライフィッシングTOPに戻る
トラウトアンドキング フィッシングツアー    Tel: 03-3544-5251    Fax: 03-3544-5532