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2015年内 ご帰国分 |
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釣り人 |
I様ご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ |
期間 |
2015年12月28日〜12月29日 |
コメント |
昨年正月のNZ北島ムルパラでのビッグレインボーへのチャレンジに続き、トラウトアンドキングさんに、今年こそは南島でモンスターブラウンにチャレンジしたいとお願いしましたら、クライストチャーチ近郊の川でのサイトフィッシングをご紹介いただき、アレンジしてくださいました。
クライストチャーチに到着後、郊外のモーテルをベースに翌朝から2日間ガイドの4WDで、高級ハチミツの元になるマヌカの花が咲く渓谷の川に案内されました。そこで、まるでサファリハンティングのように、流れに潜む大物を見つけて釣る、エキサイティングな釣りを、体験いたしました。
今回釣れた魚のコンディションは最高で、日本では北海道でも中々味わえないような、モンスタークラスのワイルドとのやり取りを堪能することができました。今回70cmオーバーをトップに、全て60cmオーバーばかりを9匹ゲットできました。バラした魚を入れるとその倍近くになり、大変満足な結果となりました。最後に瀬の中でステイしていた80cmクラスの大物を見つけてドライフライで狙いましたが、ちょっとしたミスで逃してしまい、逃がした魚のデカイこと、それがとても悔やまれます。
ガイドさんは、釣りに対してとてもストイックでプロフェッショナルな方でした。私に不慣れなダブルニンフシステムの扱い方を熱心に指導してくださいました。魚の居場所を教えてくださり、スプークさせないように必ず岩陰や背後からそっと狙うことや、フライを実際のベイトに合わせて頻繁にチェンジさせることなど、とても細かなアドバイスをしてくださいました。また、ガイドさんは、釣った魚をフッキングしてから、ランディングネットに収まるまでの間、水中カメラで撮影してくださいました。編集して記念に送って下さるとのことで、とても楽しみにしています。
その後クライストチャーチでレンタカーを借りて、テカポ湖に向い、南十字星が輝く素晴らしい星空を観て、マウントクックでは氷河沿いのトレッキングを行い、クイーンズランド、テアナウとサウスランドの景勝地をめぐり、立ち寄った湖や川でブラウンやレインボーを釣りながら、久しぶりの休暇を妻と二人で過ごすことができました。
途中、ドライフライでマッチザハッチが楽しめるマタウラ川をアタックしましたが、残念ながら、低気圧の接近で天候が悪くなり、気温も冬並みの5℃近くまで下がってしまい、ライズを全く見ることができませんでした。また、オレッティ川では、不用意に立ち込んだため、足下を逃げ去ってしまった、巨大なマスの姿を最後にやはり強風と雨のため、短時間で釣りをあきらめました。マス釣りの聖地サウスランドを、次回またゆっくりアタックしてみたいと思いました。
最後はインバーカーギル空港から、国内線でクライストチャーチに戻り、日本に帰国しました。車での移動距離が長く、大変疲れる旅行でしたが、いまだに釣り上げた時の魚の感触が忘れられず、思い出されてばかりいて、虚脱状態が続いています…
今回も青木さんと夷谷さんには、親身なアドバイスやご手配をいただき、大変ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 |
写真 |
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釣り人 |
茨城県の戸田さん |
場所 |
クリスマス島 |
期間 |
2015年11月9日〜11月19日 |
釣果 |
魚種:ボーンフィッシュ、トリガーフィッシュ、トレバリー類、その他(クイーンフィッシュ、イエロージャック、スワローフィッシュ、ゴートフィッシュ) |
フライ |
ボーンフィッシュ : チャーリー(オレンジ)#4〜#8、ガッチャ#4〜#6
トリガーフィッシュ : パーフェクトクラブ(ナチュラル) #6 |
コメント |
5年ぶりにクリスマス島に行ってきました。今回の目的は前回バイトも得られなかったトリガーフィッシュを釣ること。
チャンスは3日目にやって来た。ランチが終わり、ボートからフラットに降りた瞬間、船上から夷谷さんの声。「9時の方向。トリガー!でかい!」左に目をやると、真っ白なボトムのフラットに巨大な黒い魚。え、ちょっと待って。ティペットに結んであるフライは前のポイントで使っていた地味なフライ。トリガーなら派手なフライに替えたいが。ええい、とりあえずこのまま投げる。
1投目。明後日の方向。我ながらキャストが下手。
2投目。魚の少し奥になんとか着水。
魚のテイルが揺れる。フライを見ている。ガイドが叫ぶ。「短く、強いストリッピング!」しかし乗らない。フライを見ながら魚が手前について来る。魚は下を向いたまま。魚が数メートル手前に来たところで、左手にずっしりとした手応え。「乗った!」ボーンとは違う、重く鋭い走り。この魚は絶対獲りたい。いつのまにか心の声が叫びになる。「絶対獲る!」何度かの鋭い突っ込みの後、彼は私の手に抱かれた。
「気をつけろ、噛まれたら指が無くなるぞ」確かにすごい歯だ。前日にフライのダンベルをトリガーに喰いちぎられているので素直に注意に従った。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
クリスマス島 |
期間 |
2015年11月9日〜11月18日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、GT、カスミアジ、フエダイ、クイーンフィッシュ、ムラサメモンガラ、ハタ、フグ |
フライ |
シュリンプパターン、ストリーマー、ポッパー各種、各色 |
コメント |
クリスマス島は南太平洋の楽園でした。旅の最後にバッキングラインを一気に100m程も引き出し、あともう少しでキャッチという所で行ってしまった巨大ボーンフィッシュが忘れられません。 |
写真 |
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釣り人 |
石川県の二宮さん |
場所 |
モンゴル タイメン |
期間 |
2015年9月28日〜10月4日 |
釣果 |
タイメン、レノック、グレイリング |
フライ |
マウスフライ、マドラーミノー、他 |
コメント |
ウランバートルから草原を車で9時間走りキャンプ地に入りました。キャンプはセレンゲ川とエッグ川の合流点にあり、ロッジはきれいだけど水も電気もなく着のみ着のまま過ごしました。
翌日いよいよ釣り開始、ガイドがセレンゲ川に連れていってくれますが、濁った川は広く、川岸には樹木が生い茂り粘土質の川底は立ちこむこともできず、フライは全く振ることができません。そこでボートに乗ってキャストするも、流れるボートからはスイングの感じがつかめない上ガイドは英語がわからないので指示がうまく伝わらない。なかばやけくそ気味に投げていると何かの当たり。すぐにバレてしまいましたが、少しやる気がでてフライが振れそうな浅瀬を見つけては降りてキャ
ストを繰り返しました。最初に連れたのは40cm程のレノック。その後ガイドが勧めるマウスフライにしてみますが、バックが取れず空気抵抗の大きなマウスフライはほとんど飛ばない。天気も悪く寒さに堪えながらマウスフライをリトリーブしていると突然フライが吸い込まれました。バレないように慎重に取り込んだ魚は、今回最大の65cmのタイメンでした。初日にタイメンが釣れて俄然テンションがあがります。
翌日はエッグ川の釣りあがり、この川は透明で適度に川岸が広くセレンゲより釣りやすい。 大型のタイメンは対岸の岩盤の下に隠れているとの事ですが空気抵抗の大きなフライはそこまで投げることができない。ガイドが勧めるマドラーミノーにはレノックやハロス(グレーリング)が飽きない程度に釣れますがタイメンの当たりはありませんでした。
3日目は車でエッグ川の上流に連れて行ってくれました。ここからボートで下りながらフライ向きの場所を見つけてはキャステイングを繰り返しました。瀬と淵が混在する雰囲気の良い場所で、瀬頭からチューブフライをスイングさせてステップダウンするとここぞというところでは当たりがあり、この日は60cmまでのタイメンを3匹釣ることができました。サイズは小さくとも自分で考えたフライとラインシステムが機能したことに大変満足しました。その日はガイドの友達だという遊牧民のゲルで一泊し、翌最終日ボートで釣り下りながらキャンプ地まで移動しました。最終日もタイメンを1匹追加、50cm程だけどコンデイションの良い魚で瀬の中を赤い尾びれを見せてファイトする様子はとても鮮やかに記憶に残っています。
今回初めてモンゴルで釣りをしましたが、釣り場としてはフライでは難しい状況が多かったようです。しかし大物にこだわらなければレノックやハロスはいくらでも釣れたと思います。サイズは小さいながらも雄大な自然の中を流れる綺麗な川で思い通りの釣り方で5匹のタイメンが釣れたことは嬉しい限りでした。色々と不便なことも多かった釣り旅ですが、それが逆に冒険的な感じで結構楽しめました。またモンゴルの人達は親切な人が多く言葉に不自由しながらも心温まるものがありました。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の古郡さん |
場所 |
カナダ / カルガリー ボウリバー |
期間 |
2015年9月19日〜9月23日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト / 22インチを筆頭に多数 |
フライ |
ニンフ、ストリーマー、メイフライ各種 |
コメント |
1日目は、ニンフフィシング中心、日曜日という事も有り、釣り人も多く、釣果は余り良くなかった、多数のバラシ、ハッチも少なくライズ無し。
2日目は、ストリーマーへの、反応が良くタイプ3のラインでボートからのストリーマーフィシング中心、22インチを筆頭に21インチのレインボーとブラウン4〜5匹釣りました、他にも、18インチ程度のレインボーとブラウンを多数釣れました、バラシも多数。また、午後2時ごろから小型メイフライのハッチが多くなりライズが始まり大型のますをかけたが、一気に川の中心まで、走られバレてしまいました。
渇水のせいか、ホッパーでのバンク際でのドライは今年は全くダメだそうですが、その代わりいままでにない程、アベレージサイズが大きいそうです、来年はもっと大きいサイズの魚が揃うとガイドは言ってました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の折茂さん |
場所 |
モンゴル / セレンゲ川水系 デルゲルムルン川 |
期間 |
2015年9月9日〜9月16日 |
釣果 |
ルアー: タイメン4匹(最大65cm)、レノック15匹位
フライ: レノック数十匹(最大45cm)、グレイリング数十匹 |
ルアー |
10cm前後のミノー、10〜15gのスピナー |
フライ |
10#位のテレストリアルパターン |
コメント |
昨年のモンゴルツアーのDVDを観て釣り場の風景に一目惚れし(笑)、今年のスタッフ同行ツアーに参加しました。今回のセレンゲ水系のツアーは、現地空港からの移動時間が3時間弱と短いのも魅力の一つでした。モンゴルも今年は異常気象だったようで、9月に入っても増水が続き、濁りも強い状況でした。そのためセレンゲ川水系で唯一釣りになる支流のブルゲンムルン川まで、毎日片道2時間かけて移動して釣りをしました。
釣り場は川幅が広いため、タイメンは不慣れなルアーで狙いました。悪コンディションにもかかわらず、実釣4日で4匹キャッチできたので僕自身は満足しています。同行者はルアーのエキスパートでしたので1人10匹以上、最大サイズは90cm超をキャッチしています。
個人的に楽しかったのは岸際の瀬をドライフライで釣って、レノックやグレイリングが好反応だったことです。フライは1日1、2時間しかやりませんでしたが、釣っている間はコンスタントに反応があり楽しめました。
また、釣りと同じかそれ以上に素晴らしかったのが、釣りや移動の最中に見た広大な風景、宿泊していたロッジで見た満天の星空、そして釣行最終日に見た虹です。地球の広さ、美しさ、素晴らしさを実感した釣行でした。
なお、釣行の詳細は僕のウェブサイト「ルースニングパラダイス」にアップしております。興味のある方はご覧ください。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の土倉さん |
場所 |
ロシア / カムチャッカ オパラリバー |
期間 |
2015年8月8日〜8月16日 |
釣果 |
レインボートラウト、84cmを筆頭に他80cm 2匹、70cm台 1匹、60cm 台2〜3匹、50cm以上数匹、シロ鮭 80cm超 1匹、アメマス 60cm台
3匹、樺太マス 3匹、ドリーバーデン 無数 |
フライ |
ストリーマー(90%使用): ダライラマ、メデューサ、ドライ(10%):マウス(Mr.Humpy 他) |
コメント |
たった今爆音を上げながら離陸したロシア製ヘリコプターMi-17の丸い窓から下界を覗くと、火山が連なる稜線と緑の絨毯のような原野が広がり、その中を滔々と流れる紺色の川が見える。Zupanova
Riverだ!僕らはこの一週間この川をボートで上ったり、下がったりして釣りをしてたんだ。こんな大自然があったからあんな大きな魚が釣れたんだ。ロシア人のガイドのラザーが最初のディナーで誇り高い声で言ってたのを思い出す。「Zupanova
は世界で一番の川なんだ!」 その時はここのガイドの誇張もあるんだろうと思ったが、一週間釣りをやった僕は同じ言葉を叫んでる。
虹鱒のその美しさとパワーに魅せられた僕は、ずっと前に富士山麓の管理釣り場に貼ってあった巨大な虹鱒の写真を見て、いつかこんな魚を釣りたい!と数々の管理釣り場、カナダ、ニュ―ジーランド、北海道、アメリカ、アラスカとフィールドを数限りなく広げていった。そしてアラスカの大原野の中で釣ったレインボーでも65センチまでだった。そしてトラキンのカムチャッカの遠征レポートにあった「50年前のアラスカだ。」とのアラスカのガイドの言葉が心をとらえた。値段は高い、だけど、俺はラッキーだ!そんなところがまだ地球にあるんだから。日本人のツアーは集まらなかったが、アメリカ人のツアーに参加ならできる、とのことで、「OK、それ押さえてください!」 一人でアメリカ人のグループに同行。ディナーの会話についていけるか?心配がよぎったが、ここまでの経験もあるしやるしかないと決めた!
それは初日の昼過ぎ。ボートから投げたフライ、ダライラマにぐっと鈍い強い当たりがあった、必死にラインを巻き入れると、強い力で頭を振っている!これはガリエツではない、何か大きな魚だ!巻き込んだラインをキーキーとリールを鳴らしながら出して行く。止まったら必死に巻きいれる。ガイドのアレキシスが”Big
Rainbow ! "と叫んでいる。「神様この魚は釣らせてください!」必死に祈る。ルーミスの7番の竿はバットからひん曲がって右腕は痛くて泣きそうになるが、魚は中々ガイドのネットの近くに寄せられない。何度もそれを繰り返して、やっと大きなスプラッシュを上げてアレキシスのネットに入った。アレキシスの腕が震えている。”Big
fish, Hiroshi ! " ネットの中に巨大な虹鱒が収まっている。測ると80cmだった。「やった!」僕の長年の夢がかなった!
そして翌日には、川底に根が掛かりしたと思ったシロザケ、ぐいぐい沈む大きなアメマス、また80cmの虹鱒が釣れた。5日目のランチでBBQをするため上陸したところの流れ込みのシームに数回軽くフライを流してみたら、ググッと何かが引き込んだ。必死で巻き込もうとする僕のラインを引き出したと思うと、キングのような巨大な魚が川の真ん中で大ジャンプをしている。これ俺の魚!それを見ている他の釣り仲間も”Oh,
my god !"と叫び、グレッグとアレキシスの二人のガイドも、BBQそこのけで大騒ぎになってサポートに入ってくれる。今回最大のファイトの末、やっとネットに入ったのが84cmの最大の虹鱒であった!
おかげで5人のアメリカ人釣り師達からは”Rainbow Master、日本の名誉ある代表”と言ってくれた。おもしろかったのはフライフィシング2度目のテキサスから来たBasserがあまりフライを投げなれなくて竿を2本も折るほどだったのに、80cm級の虹鱒を三尾とアメマスの90cmを釣りあげたことだ。そして80cm以下の虹鱒は興味ない、と言っていたベテラン釣り師の友人は僕の倍ほど魚は釣れたが残念ながら狙いのサイズを手にできなかった。ラザーは「ヒロシ、サイズが小さいとがっかりしたりする釣り師には大きいのは釣れないんだよ、お前はここのすべてを感謝しているからZupanova
Riverが与えてくれたんだよ。」と言ってくれたので胸が一杯になった。
そんな夢のような旅で、釣りだけでなく、同行したアメリカ人やガイド達や犬達とも毎日が本当楽しく、大変仲良く友人になった。食事も酒も素晴しかった。もうすべてが最高の旅であった。ガイドのグレッグ、アレキシス、ラザー、マックス、アメリカの友人達、クマを追い払ってくれた犬達、ロッジスタッフ、このたびの旅をアレンジしてくれたトラウトアンドキングの夷谷さん青木さん、そして何よりZupanova
Riverとそれを育むカムチャッカの自然に心より感謝したい。 |
写真 |
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釣り人 |
三重県の平野さんご夫婦 |
場所 |
ロシア / カムチャッカ オパラリバー |
期間 |
2015年8月8日〜8月16日 |
釣果 |
ガリエツ / 筆頭サイズ 61cm/ 100数十匹ぐらい
ミキージャ / 筆頭 51cm / 数 十数匹
ケタ / 筆頭 72cm / 数 3匹 等 その他 クンジャ ガルブッシャ |
フライ |
エッグサッキングリーチ マウス ビーズエッグ |
ルアー |
ブルーフォックス、スピナー 10g ピンク、オレンジ/ ピクシースプーン、1/2オンス ピンク、オレンジ色 |
コメント |
毎日、食べきれないほどのロシアの家庭料理を食べながら、また、釣りきれないほどのガリエツに翻弄されたカムチャツカ釣行でした。
目標だった巨大ミキージャは残念ながら出ませんでしたが、巨大ガリエツは、いやと言う程楽しむことができました。ロシア、カムチャツカの自然と大地にスパシーバです。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の大西さんご夫婦 |
場所 |
カナダ / スキーナ水系 |
期間 |
2015年8月10日〜8月11日(釣り2日間) |
釣果 |
スティールヘッド1キャッチ、1バラし、ピンクサーモン 多数 |
フライ |
イントルーダー ピンク ブラック 他 |
コメント |
僅か2日間の釣行でしたが沢山のピンクサーモンに小型ながら念願のスティールヘッドをキャッチすることが出来ました。スキーナリバーの豊かさ、ロッジ、ガイド全てが素晴らしく一生の記念になりました |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
クック諸島 / アイツタキ島 |
期間 |
2015年7月25日〜8月1日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、トレバリー |
フライ |
シュリンプパターン、クラウザーミノー |
コメント |
ガイドの話では、天候的には、このシーズン(冬場)としては、悪くはなかったとの ことですが、季節風が強く、
初日 :強風、一日曇天
2日目:強風、曇天時々晴れ間
3日目:弱風、一日曇天
4日目:弱風、晴れ時々曇天
でした。全体的には、もう少し風がおさまってくれると良かったと思います。また、思ったより気温が高くなく、おそらく最終日以外は、25℃に届いていない位で、夜間はそれなりに冷え込みました。だだ、気にしていた「蚊」の大群には、遭遇しませんでした。今が、一番少ない時期らしいです。
で、釣行の結果ですが、ボーンは4日合計で13ヒット、10キャッチでした。キャッチした10のうち4本が60cmオーバー、計測していないので正確ではありませんが、最大で、70cm弱と言うところでしょうか? あと一声サイズアップが欲しいところでしたが、十分にトルクフルな走りを堪能できました。ただ、天候が今一つと言うこともあり、6〜7割が、ブラインドでの釣りとなってしまったのが残念でした。
ボーンの他には、トレバリー系を何本かキャッチしました。そこそこサイズのGTも何度か見かけ、一度、キャストしましたが見向きもされませんでした。
行きの乗り継ぎは、最高でしたが、帰りのラロトンガの待ち時間がちょっときつかったです。空港の待合所が屋根があるが、ほぼ野外である上、気温がかなり冷え込んだので、パッキングした荷物から長袖引き出してしまいました。それ以外は、最近の釣行としては、思いの外順調な行程となりました。ただ、帰国して
からの、この1週間の高温、多湿は体に堪えました。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の池田さん |
場所 |
メキシコ / アッセンションベイ |
期間 |
2015年7月19日〜7月26日 |
釣果 |
ターポン |
フライ |
ブラックデス他 |
コメント |
単独海外釣行で不安一杯でしたが、地球裏側の触れてみたい魚に逢う旅に出掛け、夢を現実にすることができました。言葉がまったく通じなくても、現地の方々は優しく、親切な方々ばかりに逢い、とても幸運でありました。旅の一番の思い出です。釣りキチは世界共通。とても嬉しかったです。 |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の海宝さん |
場所 |
長崎県 / 大村湾 〜 九十九島 |
期間 |
2015年7月24日〜7月25日 |
釣果 |
クロダイ46cm、他1尾 |
フライ |
クラブパターン#8 |
コメント |
昨年に続いて2回目の九十九島釣行は、台風の進路を気にしながらのものになりました。
今年もガイドは昨年お世話になった若い“キャプテン”、なのですが、初日は船には乗らず、長崎空港から九十九島までの道中のポイントをあちこち攻めながらというスタイル。
最初に大村湾に注ぐ河川の河口に入ったところ、岸沿いや中洲付近のあちこちにクロダイの姿が・・・。早速釣り開始となり、同行者3名が中洲付近に入るのを見つつ、自分は岸沿いの見えているクロダイの前にフライを落としてみると、追っては来るものの、フライの前でUターンしてしまいます。何回かそんなことを繰り返しつつ、河口付近に立ち込むも、今度は魚影があまり見えません。
そのうち上流で釣っていた一人にクロダイがヒット。少し場所を移動しようかと思っていたところ、キャプテンの海側もいいよ、とのアドバイスがあり、海側に移動すると、いきなり目の前10メートルぐらいのところにいいサイズのクロダイのテイリングが!これは、と思ってクラブパターンをキャストし、3回目ぐらいにヒット!ところが、痛恨のバラシ。まだテイリングが続いているので、キャストを続け、2回リトリーブで1回ステイといった感じで誘うと、ググッと当たりがあり、ヒット。
ここのクロダイはよく引くので、心地よいリールの逆転音を聞きながらやりとりし、ランディング。45cm弱ぐらいのサイズ。
さらに続くテイリングに向かってキャストすると、またまたヒット。今度は一回り大きく、図ってみると46cmのグッドサイズ。その後もう1回ヒットするもバラシとなり、ここで、昼食のため上がることに。初日いきなりパラダイスに遭遇といった感じです。
その後、里川のような流れを泳ぐクロダイを狙ったり、磯場や、海外のフラットのような釣りをしたりしましたが、魚影は濃く、追ってくるクロダイはいるものの、口を使わせるまでに至らず。台風の進路も怪しくなったため予定より1日早く切り上げとなりました。
九十九島から大村湾にかけてはクロダイの魚影が濃く、さまざまなロケーションの中、フライフィッシングで狙える稀有なフィールドだと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
Hさん & Eさん |
場所 |
長崎県 / 大村湾 |
期間 |
2015年7月11日〜7月13日 |
釣果 |
クロダイ |
フライ |
クラブ&シュリンプパターン |
コメント |
台風の影響で天候は荒れていましたが、大村湾はクロダイの魚影が濃く、河口の浅瀬で面白いサイトフィッシングができました。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の荒居さん |
場所 |
アメリカ / フロリダキーズ 〜 エバーグレーズ |
期間 |
2015年6月14日〜6月22日 |
釣果 |
ターポン、スヌーク、レッドフィッシュ |
フライ |
キーズターポン用は サイズ2/0 トードーパターン 色はチャトリュース
エバーグレーズ ターポン用はサイズ1/0 ピーナッツバター 色は黒紫
エバーグレーズその他はサイズ1/0 バニー 色はタン |
コメント |
やはりキーズは難しい。魚の真正面に投げフライだけを見せないとラインを見られてスプークしてしまいます。ターポンを300匹くらい見ましたがこれが釣れない。自分の腕のなさを痛感しました。エバーグレーズは幸運にもエバーグレーズグランドスラム(ターポン、スヌーク、レッドフィッシュ
)が達成できました。私よりガイドのほうが大喜びではしゃいでいました。釣りとは直接関係ありませんが朝のマングローブ林の中の静けさは今まで経験したことがありません。水鳥等の鳴き声もしなく何か別世界に紛れ込んだような気がしました。芭蕉の俳句がぴたりとはまるような一切無音でターポンのローリングの水音がするだけです。これだけでもエバーグレーズ
に行ってよかった。お勧めです。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の森上さん |
場所 |
アメリカ / フロリダキーズ 〜 エバーグレーズ |
期間 |
2015年6月14日〜6月22日 |
釣果 |
ターポン、レッドフィッシュ |
フライ |
ターポンワーム / サイズ2/0 / オリーブ&レッドヘッド |
コメント |
ガイドおすすめのターポンワームに変えたらすぐチェイスあり、2度目にヒットしましたね。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の杉山さん |
場所 |
メキシコ / ユカタン半島 アッセンションベイ |
期間 |
2015年6月6日〜6月12日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、パーミット、ターポン、ジャッククレバルなど |
フライ |
クレイジーチャーリー、クラウザーミノー、ターポンフライ |
コメント |
とにかく広くてスケールが大きいし、完全にブルーマリンの釣りから、フラットの釣り、サーフ、マングローブをタイトに攻める釣りと様々な釣りが楽しめ、こんな景観のところで色々な釣りができるなんて、ここは天国じゃないかと思いました。本当に感動しました。ありがとうございました。
Northアセンションベイの北のラグーン。あそこはまさに(行ったことはないですが)クリスマス島を思い浮かべますね。素晴らしい風景で涙が出そうになりました。初日素晴らしい風景を見て感動してしまって、釣りはどうでもよくなってしまったという感じでした。本当に良い所ですね。7日間で十分だ(というか腕が持たない)し、規模もすごいし、総合的に色々な釣りができることを考えるとアセンションベイの方が釣りには良いのかもしれませんね。
ボーンは最終日はもうOneキャストOneフィッシュの世界で、飽きるほどつれました。本当に豊富です。パーミットちゃんはベイビーだけど、日本人にとっては珍しいと思います。ターポンは何度か掛けたのですが、ばらしてしまってなかなか取れず、”もう十分ですよ”と伝えたのが気になったのか、最後の帰り際に途中の島に立ち寄ってくれて、たまたまスクールになっていて、ガイドのフライをもらって掛けました。なかなかネットに入らないので最後はガイドが海に飛び込んで取ってくれて、演出ではないんだろうけどそれも感動しました。
とにかくすごかった、いい体験できました。ありがとうございました釣った写真と印象に残った風景の写真をお送りします。
水の色が手前の茶褐色から青にグラデーションしていく水平線と空が交差するはるか彼方に島がかすかに見える、この僅かに島が見えるという風景がすごく印象に残りました。機会があればまた行ってみたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の小縄さん |
場所 |
キューバ / ターポンアイランド |
期間 |
2015年5月24日〜6月1日 |
釣果 |
ターポン 120ポンドを筆頭に5匹 |
フライ |
ラバーレッグターポンマウス / 3/0 / チャートリュース
ピーナツバター / 3/0 / ブラックパープル |
コメント |
ラッスンゴレライ、ラッスンゴレライ
ラッスンゴレライってなんですの?
カストロ、モヒート、コヒーバ、スパイダーフラッシュローリングターポン
はいキューバのターポンですね。
キューバのターポンは陽気でしたよ。風と雷で一日しかフラットで狙えませんでしたがフライを投げればなにがしかの反応をしてくれました。ちなみにキーズのターポンは'フライのテール絡んでますよ'って注意しながら泳ぎ去って行きます(^^) また、フラットにはボーンフィシュの大群もいて、グランドスラムも夢じゃない感じでしたよ。フラットが出来ない時は川のターポン、もっと上流に行けばスヌークが狙えました。川のターポンと言えば普通ベビーと思いますが120lbsが出ちゃいました。今まででの最大魚と言うばかりでなくシーマスターに魂を入れ、初めて抱き上げ、剥がれたウロコをお土産にできて大満足でした。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の川村さん |
場所 |
アメリカ / モンタナ ボーズマン周辺 |
期間 |
2015年5月13日〜5月18日 |
釣果 |
レインボー:45cm筆頭に5〜6匹(バラし多数 -- 苦笑)、ブラウン:45cm筆頭に5〜6匹(バラし多数 -- 苦笑) |
フライ |
パラシュート#16〜18、ミッジピューパ#22(タングステンヘッドのニンフをドロッパーとして使用)など |
コメント |
魚のサイズだけならば、他所の方が大きいかもしれませんが、魚の美しさ、景色の美しさでモンタナに勝るところは無いと思いました。最終日が雨だったのは残念ですが、これからが良いシーズンとのこと。ガイドさんも日本人に理解のある良い人でした。再び訪れたいと思っております。 |
写真 |
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釣り人 |
沖縄県の天久さん |
場所 |
クックアイランド / アイツタキ |
期間 |
2015年5月4日〜5月7日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ 11Lbs筆頭に28尾 |
フライ |
オリジナルkwan、オリジナルマンティス (フックTMC800S#2) |
コメント |
去年に引き続き、今年も行ってきました。今回は10Lbsオーバーを狙っていましたが11Lbsと10.5Lbsの2尾ゲットできました。
釣り4日間で初日と最終日にわずかに太陽が出る程度で、2日目からは風も10m程となり大荒れでサイトはほとんど出来ず。深い場所でボーンフィッシュが底を漁って濁るミルクと呼ばれるスポットを探してキャストやドリフトで狙っていきました。初日から平均8Lbs程もあるサイズがガンガンヒットしてきて、しかも根が多くドラグ8Lbsでも止まらないサイズはさらにテンションを上げて止める必要があったのでバットでお腹が痛くなってしまいました。ティペットはガイドの指示通りにフロロの10号を使ったがデカいのはことごとく根擦れしていたので細くしていたらブレイクの嵐だったでしょう。今回も最高の釣りができました!また行きたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の丸山さん |
場所 |
マレーシア |
期間 |
2015年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
トーマン |
フライ |
アマゾンポッパー(オリジナル) |
コメント |
無事マレーシア行って参りました。おかげさまでフライでトーマン1本釣れました。サイズは55cmくらいの小型でしたが、とても綺麗な魚体で感動しました。結局、4日間で4バイト。ヒットフライは全てポッパーでした。釣りは大変難しかったです。とにかくフライでのクイック&アキュラシーキャストのゲームはFFとしても最高難度の釣りのひとつなのではないかと思いました。鮮やかなグリーンに輝くスポーニングカラーの大型トーマンの呼吸も目撃して次こそは大型トーマンを!とまた再チャレンジしたいと思っておりますのでその時は宜しくお願いします。ガイドさんには大変良くしていただいて本当に感謝しています。大変お世話になりました。どうも有難うございました。 |
写真 |
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釣り人 |
Hさん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2015年4月29日〜5月6日 |
釣果 |
スティールヘッド / 95cmを筆頭に3匹 |
フライ |
スティールヘッドフライ各種 |
コメント |
今回はアタリは多くありませんでしたが、少ないアタリをキッチリと取ることができました。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の千葉さん(Wild Life) |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2015年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド |
フライ |
イントルーダー、ブルー |
コメント |
状況が日々変わる中、何とかスティールを手にする事が出来ました!あっという間の4日間、充実した日々でした!来年も、行きたいです! |
写真 |
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釣り人 |
北海道の佐々木さん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2015年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド 34インチ |
フライ |
ブルーのイントルーダー |
コメント |
昨年のリベンジを果たすべく再びカナダに帰ってきました。
えっ?どうだったって?初スティールそれは珠玉の1匹であり、ガイドがランディングに成功した時には思わず喜びの雄叫びを上げてしまいました。 |
写真 |
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釣り人 |
鹿児島県の上萬さん親子 |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2015年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド、ドリーバーデン |
フライ |
イントルーダー等 |
コメント |
今回天気にも恵まれて、釣の方もリベンジになりましたよ。初日いきなり・・・!あっさりと釣れた時は目が点になりました。(笑)しかも同じところで5回も掛けては外れてで、エサの恐ろしさを痛感しました〜。子供は毎日魚と戯れてました。なので午前中で満腹になるようで、お昼過ぎには早々にロッジに帰ってました。最終日は最初のポイントで、あっという間に36.5インチのオスを釣って満足げでした。
しかも私が流した後の場所でしたから・・・(T_T)
私も3日目と4日目に釣れて満足。最大で32インチでした。いずれもメスです・・・(^^;)。いずれもブルー系のイントルーダーでした。食事も毎日美味しく頂きました。料理も色々出てなかなか良かったです。次回は何時にしようか、どっぷり填まりそうです。 |
写真 |
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釣り人 |
石川県の二宮さん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2015年4月21日〜4月26日(釣り4日) |
釣果 |
スティールヘッド |
フライ |
イントルーダー系 |
コメント |
釣りの方は4日のうち3日は当たりもなく、3日目に朝から3回のバイトがあり、初めてのバイトで 10lbs程度のステイールをキャッチできました。ひれの透き通った
Fresh Run のきれいな魚でした。2回目は根がかりと思っていたら動きだし、初めは、ガイドも小さい魚だと言っていたのですが、突然走り出してバッキングまで引き出されました。ボートに乗り込んで追いかけようとした矢先、魚がこちらに向かってきたためテンションがゆるみフックアウトしました。ガイドによると20lbs位あったであろうとの事です。本当に難しい釣りですね。釣れないなかでもガイドの話もおもしろく、様々なスカジットキャストを教えてもらったりして楽しむことができました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の都築さん |
場所 |
カナダ / スキーナ水系 |
期間 |
2015年4月11日〜4月18日 |
釣果 |
スティールヘッド サイズ 1m弱(メージャーを持っておらず、ロッドにマーカーし後で計測) / 数4バイト2キャッチ |
フライ |
イントルーダー / サイズ:10cm / 色:ブラック系でダンベルアイ付きタイプ
他の3匹はブラック/ブルー、ホワイト/ピンクの組み合わせ |
コメント |
フライのカラーはブラック、ピンク、ブルーを使ったタイプでダンベルアイ付きと無いタイプを用意すれば良いと思います。ティップはT14を主に使いました。その一つ軽い、重いタイプがあればカバー出来ます。フライはボトムを狙うため思ったよりロストしました。5日間みっちり釣りをして新しい発見が数多く有りました。やはり釣れないと学べ無いことが多くヒットしたのは3日目以降でした。ガイドの釣らせようとの思いが伝わってきます。2日間釣れない時、ガイドもプレッシャーが掛かったと話し、スティールをキャッチして時は思わずお互いハグしてしまいました。再度大物にチャレンジしたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
群馬県の渡邊さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年4月2日〜4月4日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、クイルボディ / #18、20 / グレー、イエロー |
コメント |
ドライで釣れるギリギリの季節という事で、ドライも小さなサイズとなりかなり面白い釣りができました。急、且つ、短期間の釣行でしたが、最大限の釣り時間が取れる様にスケジューリングをして頂けました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の土倉さん/渡辺さん(バッセルルアー) |
場所 |
ニュージーランド / 南島 クライストチャーチ郊外 〜 北島 ムルパラ |
期間 |
2015年3月21日〜3月28日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト/ 58cmを筆頭に80匹以上 |
ルアー |
バッセルルアー各種 |
フライ |
#16アダムス、ニンフ各種 |
コメント |
年初にあるフライフィッシングイベントに顔を出したところ、出店していたトラキンの青木さんから、「今シーズンのニュージーランドはいつもより大きい魚が沢山釣れてすごいですよ。」と聞いてスイッチが入りました。そしてバッセルの渡辺さんに、その話をし、「ルアーも出来るようですよ。南島のブラウンと北東のレインボーの大物を釣りましょう!」、とクライストチャーチ2日、ムルパラ2日半の理想のコンビネーションで出発となった。
クライストチャーチの初日は、あいにくの小雨の中、大きな川で開始。まずは渡辺さんはルアーで45cm位、私は42cm位のレインボーを釣った。その後、2匹目を狙ってキャスティングするとなんとNRXのティップが折れてしまった!その後、渡辺さんがフライで大物をかけて、リールがシューンと鳴き、飛ぶようにラインを出されている。ガイドと下流に向かったがついにバッキングラインを全部出されて、結び目を切って逃げてしまって唖然!というツキに見放された一日目であった。
二日目は天気は良くなり、同じ川の違うところを狙うことになった。朝は広い川幅の手前をドロッパーシステムで流すとすぐ50cmほどのブラウンが二匹たて続きにつれ、その後の大物への期待が高まる。ガイドはあまりしゃべらず、気が付いたらドンドン川の横を歩いていくので、ついていくのが大変。ここだというスポットでやっているとやがてでかい魚が掛かり、丁寧にやりとりして、川下に引き寄せかけるて大きな背びれが見えた。そこからすごいパワーでまたドラグを出していき、川の反対側に逃げたのを引き寄せようとするが、やがてフックが外れてしまった。ガイドが「川の上から見ていたがこんな(両手を広げて)大きな魚だった。」とのこと。その後渡辺さんも良型のレインボーを2、3匹釣る。
そして我々は南島のリベンジを図るべくムルパラに行く。次の日はガイドがランギタイギリバーをボートで下って、ルアーとフライを両方やるのがいいと思う、ということになった。そして川を下りだしたボートからバッセルの6gを二人で投げるが、レインボーとブラウンの良いサイズがガンガンかかって、そこらへんでジャンプしている。そして止まったポイントでは魚がボコボコライズしており、ガイドが信じられんと言ってる。そこで私は53cmのレインボーを釣り、渡辺さんも50cm超のレインボーを釣り、また川下りを開始、ルアーにヒットしまくる。その一日で私は15匹以上、渡辺さんは25匹以上、合わせて40匹以上は釣ったと思うが数えられない。50cmオーバーもかなり釣れて南島のリベンジは1日で果たした。ガイドは、「こんな釣れるルアーを見たことがない。普通の4倍は釣れてる。」と驚いていた。Thanks
Baccell. We love Murupara !
次の日は7年ぶりのマリーと一緒にランギタイギリバーでよりフライストップを混ぜながらドライフライで大きい魚ばかりを釣り、ルアーでも多くのブラウンやレインボーを釣った。中でも60cm越えのレインボー達にはすざましい引きのやり取りの後ラインを切られたり、最後にフライを外されるなど、野性のパワーを思い知らされた。その日も二人で25匹以上は釣ったのでは。
最後の半日はウエーディングだけでサイトフィシング。私はブラウンばかり、渡辺さんはレインボーを、すべて50cm超を10匹ほど釣って納竿。二人で4.5日で80匹以上釣れたのではないか。北島ではすっかり癒された。Thank
you Murry, Thank you Peter ! そしてThanks Trout&King !北島でも南島でも次回はもっとでかいのを釣るぞ! |
写真 |
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釣り人 |
向井さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ ベース |
期間 |
2015年3月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 60cmを筆頭に4匹 |
フライ |
16番のフェザントテイルニンフ、12番程度の明るい茶系のパラシュートで、どちらもガイドが用意してくれたものでした。 |
コメント |
ストーキングで沈めて、またドロッパーでブラインドで釣果を上げ、最後にはサーフェスでフィーディングしながらプールを上流に向かい、いったんブッシュに隠れたやつをガイドが「奴はまた絶対出てくるから、ちょっと待とう。」といったのでその場で待っていると、1分ほどでその通り奴が出てきて下流に向かった。下流側に奴の前1.5メートルのところにキャストしたパラシュートに奴が向かっていきズドン。そこからのファイトはブッシュの奥に入り込まれないようロッドを寝かせて魚と一緒に下流に走った。パラシュートをバラバラにした60センチのきれいな魚体とそのシーンは絶対忘れることはないでしょう。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の高木さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / 各地 |
期間 |
2015年2月16日〜2月26日 |
釣果 |
ブラウントラウ |
フライ |
ドライフライ各種 |
コメント |
今年も楽しめました。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の渡辺さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2015年2月9日〜2月17日 |
釣果 |
ブラウントラウト 想定16ポンド(15ポンドの秤が振り切れました)を筆頭に10ポンドオーバーを毎日ランド、他にもグッドサイズ多数 |
フライ |
サイズも種類もシンクレートも多様なニンフ |
コメント |
イレギュラーにマウスイヤーが訪れたとのメールをガイドから貰い、急遽予定外の釣行を計画し、トラウトアンドキングさんにアレンジをお願いしました。
うふふ・・・おかげさまで、生涯に二度とできない経験をさせて頂きました。前回のマウスイヤーを遥かに超えるとてつもない体型、そしてまるで獣のようなパワーに翻弄されながら、10ポンドを超えるモンスターブラウンとの格闘を毎日楽しみました。それにしてもこのエリアは記録的な渇水とのことで、水量は通常の半分以下。当然、釣りが成立する場所も限られ、魚もスプーキーです。それでも、毎日マウスフィーダーの巨大ブラウンをランドできたのは、経験豊かな敏腕ガイドのおかげです。感謝でいっぱい!あまりに強烈な釣りができちゃったので、日本に戻ったその日から、NZロスに悩まされています。
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写真 |
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釣り人 |
神奈川県の武藤さん |
場所 |
キューバ / カヨラーゴ |
期間 |
2015年2月7日〜2月14日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、パーミット、スヌーク、スナッパー、ジャック |
フライ |
シュリンプ、クラブ、ストリーマー各種 |
コメント |
今回、念願のパーミットを1匹ですが、キャッチできたことは、本当に良かったです。が、状況が良ければ、かなりの確率でキャッチが期待できるフィールドであると感じました。
パーミットをキャッチできたのが16:00ごろと遅かったため、そのあとターポンを狙ったのですが、不発で、グランドスラムは叶いませんでした。ターポンについては、最終日に何回か、スクールに遭遇し、フライをチェイスする場面もあったのですが、バイトまでは持ち込むことができませんでした。ボーンフィッシュは、1〜3日目は、約8割がブラインドで、4〜5日目は逆に約8割がサイトでした。サイズ的にはアベレージが50cm程度で非常にフッキング後は面白くやりとりができました。
カヨ・ラーゴは、観光島として整備されているのでホテル、フィッシングガイドでの問題は皆無で非常に快適に過ごすことができました。行き帰りのハバナのホテルも問題は無かったのですが、到着が、行きは24時過ぎ、帰りも21過ぎだったため、ホテルから出ることはなく、ハバナの町の状況を見ることができなかったのが多少残念でした。ホテルへの移動時に車の窓から見ただけの印象ですが。全体的に街灯が少なく暗いのですが、24時でも何をやっているのか不明ですが、それなりの人が街角に立っていました。逆にこれが怖くてホテルからは出られませんでした。
私が、これまで釣行させて頂いた中で、移動、釣行、宿泊を総合した印象では、最も良いフィールドであると思います。ガイドの話では、6月〜7月がベストであるとのことなので、機会があれば、その時期にもう一度、釣行したいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月22日〜1月28日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
シケーダ |
コメント |
川の畔でセミや陸生昆虫が謳歌するこの時期に、恒例のムルパラ釣行に行ってきました。いつも通り、野生の美しいレインボーやブラウントラウト達が大型ドライフライに飛び出し、強烈にロッドを絞り込んでくれました。今年は魚のサイズが一回り大きかったです。 |
写真 |
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釣り人 |
大阪府の武田さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月8日〜1月18日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト / 65cmを筆頭に多数 |
フライ |
フェザントテイルニンフ#14ブラウン、ソーヤーニンフ#14ブラウン、ロイヤルウルフ#12、シケーダフライ#6オリーブ |
コメント |
釣りはマーカーをつけたダブルニンフのトレーラーシステムか、シケーダもしくはロイヤルウルフにニンフを結んだトレーラーシステムでの釣りでした。最初にマリーに「フライフィッシングは何年やっているのか」と訊かれたので、「37年」と答えました。マリーは「オウッ」と驚いていましたが、初めてのトレーラーシステムや、慣れない#6ロッドでの釣りのためリーダートラブルが続発し、毎日がキャスティング教室のようでした。後で「普段は#3〜4のラインとロッドで、しかもドライフライでしか釣りをしていない」とマリーに言い訳をしておきましたが、拙い英語なので通じたかどうか・・・。
初日のフィリナキリバーはマリーの愛犬クッキーも同行し、つれあいは「かしこいな〜」と感心していました。レインボーとブラウンがたくさん釣れましたが、水が富栄養化している感じで緑藻がとても多く、水はウィスキーを濃くしたみたいな色で、私の印象としては「釣り場としてはちょっとな〜」でした。川から上がると周りは牧場で、「ああ、やっぱりな」と思いました。なぜなら、6年前の釣行の際も水の色がウィスキーのような川は、みな周りは牧場だったからです。その夜、就寝中にふくらはぎや脛が同時に痙攣して対処の仕様がなく苦しみ、普段の運動不足を痛感しました。
二日目、ランギタイキリバーのラフトボートの釣りは快晴に恵まれ、レインボーもブラウンも大きくパワフルで、とても楽しめました。ボートを漕ぐマリーには大変な思いをさせてしまいましたが、私たちは青空と緑に囲まれ、流れ下るボートの上で幸福感を満喫しました。ボートからは人家は見えませんでしたが、水量が多いこの川も富栄養化しているようで、緑藻はありませんでしたがバイカモや底石にびっしりと水垢がくっついていました。
三日目はファカタネリバー。車を降りてから川への往復を馬に乗りました。川辺の砂や水底の砂に足跡がたくさんあり、プレッシャーが高いようで、あまり釣れませんでした。川の上流周辺に牧場や人家があるせいか、水の色はやはりウィスキーのようでした。つれあいは初めての本格的な乗馬をとても喜んでいました。
四日目、フィリナキリバー上流部。自然な渓相で水の色もきれいで、これまでで一番の釣り環境でした。元気なレインボーとブラウンがよく釣れました。ここも周辺に林道があり、牧場がすぐ近くにあるようで、森の中でも牛の糞を見かけました。
五日目。ヘリで山を越え支流上流部へ一泊の釣り。マリーと操縦士がプロパンガスボンベや鉄製のスリーバーナーなどを積み込むのを見てびっくり。10分あまりでブルー・スリップという地点で河原に降ろしてもらい、釣り開始。荷物は今夜の宿になる無人の山小屋(ハット)に操縦士が運び込んでくれる、とのこと。この川も自然な渓相で水も透明。マリーに訊くと、周辺には人家も牧場も無いと言います。この川はレインボーだけ。素晴らしい自然環境の中、私たち以外は誰もいない貸切状態で釣りをしました。38年通い続けている黒部源流を思い出しました。魚の大きさとパワフルさはまったく違いますが・・・。まるまるとした魚があちこちにいて、ラインを引っ張って上流へ下流へと走り、それにあわせて人間も走り回る。嫌と言う程楽しみました。昼食前、レインボーをリリースしたマリーが手を洗っていると、「オウッ」と小さく声を出しました。見ると、マリーの足元に大きな黒いウナギ。すぐに逃げて行きましたが、マリーの話では、指から魚のにおいがしたので間違って噛みついたのだろう、とのこと。その場で昼食後、マリーがウナギが戻って来たのを発見。マリーがニンフを投げると途端に食いついたが、掛りが浅かったようで逃げられてしまった。同じ場所で釣ったレインボーの腹に半円形に色がついていたのでマリーに訊くと、ウナギに噛みつかれた痕だというので、反対側を見ると確かに同じ傷痕がありました。夕方、川沿いのトレイルを辿り、明るいうちに山小屋に着きました。
マリーのダッチオーブンで夕食を作り、持参の焼酎を三人で飲み、夜も更け行く中、英単語をあれこれ思い出しながらマリーと交流。マリーのダッチオーブンが日本製だったので、私たちもダッチオーブンを使っていること、マリーが使っている日本製のヴェストやウェーダーのこと、マリーが訪日時に訪れた土地のこと、互いのこどもたちのこと、各国の釣り人のマナーの比較、互いの国の民主主義・政府・政治について等々。英会話能力の無さにもどかしさを感じながら・・・。
六日目。ちょっと飲み過ぎた感じで起床。簡単な朝食を摂り、昨夜の残り物で昼食用のバーガーを作り、早速釣りを始めました。マリーの話では、朝早くに対岸の草原に野生のシカが来ていたとのこと。昨夕、マリーが見つけた草を食べていたシカを思い出しました。つれあいはこの日は「もう十分に釣った」と釣りはせず、後ろからついて来て写真を撮ってくれたり、バックキャストで草に絡んだリーダーを外したりしてくれました。昼食を摂った河原からは、こちらの岸から向こう岸まで、ほぼ等間隔で上流を向いたレインボーが四匹見えています。その少し下流の深みにも一匹見えています。まず下流の一匹を釣り上げました。続いて四匹を手前から狙いましたが、つぎつぎに姿を消してしまいました。キャスティングの重要性を痛感しました。今日も何回も流れを渡り、何回も上流へ下流へと引っ張られ、素晴らしい魚たちを見、充実した釣りができました。夕方、迎えのヘリが河原に着陸、今回の釣行は終わりました。この川の上流部は水の色・自然環境・魚のコンディション、みな最高でした。もしもまたニュージーランドに行けるなら、他の川はさておいて繰り返しヘリでこの川に行きたいと思います。
つれあいは、山小屋(ハット)の質素な建物が気に入ったようで、同じような小屋を建てようかと言っています。ガイドのマリーは、私には見えない波立つ流れの中からでもしっかりと魚を見つけ出し、的確なアドバイスで魚を釣らせてくれました。またキャスティングも素晴らしく、日本の小さな渓流での釣りに慣れている身には、いろいろと教えられることがありました。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2014年12月25日〜2015年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 74cm, 14lb. / 数 : 70cm台が3匹,60p台が11匹,50p台が3匹,その他数匹
レインボウトラウト / 筆頭サイズ : 60cm, 6lb. / 数 : 60cmが2匹,50p台が14匹,その他数匹 |
フライ |
#14 Parachute Adams, #14-16 Tungsten Bead head Hare's ear, #14 Mayfly
Nymph, #14 Cased Caddis |
コメント |
5年ぶりに訪れた、クライストチャーチ近郊の小さな美しい街。おなじみのカフェもモーテルもオーナーが変わっていて、少し驚かされました。でも、巨大な鱒を育む流れや精力的に行動するフィッシング・ガイドは健在で、5年越しの夢を遂にかなえることができたのです。5年前の「マウス・イヤー」に妻がキャッチした,74cm・14lbs.のモンスター・ブラウントラウト。その年、私がキャッチすることができたブラウントラウトは最大66cm・11lbs.で、「夢の70cm」には届きませんでした。
そして、再び巡ってきたマウス・イヤー。フィッシング・ガイドは、「マウス・フィーダーとなって巨大化した鱒が潜んでいる川がある。ただし、数はそれほど多くはない。リスキーな釣りになるが、『一生に一度の大物』を釣るチャンスだ。」と熱心に語りかけてきます。巨大な鱒が潜むというプールでキャスティングを開始して間もなく、インディケーターを小さく震わせた鱒は3つの瀬と2つのプールを駆け下り、腕の感覚がなくなるほどのファイトの末、ようやく浅瀬に身を横たえてくれました。70cm・14lbsのフィーメイル・ブラウントラウト。巨大な体躯と、それに似合わないような優しい顔立ちが印象的でした。
山岳渓流でのレインボウトラウトの釣り、開けた川でのドライフライ・フィッシングなどをはさんで「モンスター・トラウトの川」を再訪した日には、さらに大きな鱒がニンフを捕らえました。水面を割って激しいジャンプを見せた後、プールの上流の瀬を駆け上がり、今度は反転して下流の瀬へ突進します。ようやく瀬の下流で浅場へ引き寄せることができたのは、背が逞しく盛り上がった74cm・14lbsのメイル・ブラウントラウトでした。奇しくも、5年前の妻のレコードと同サイズ・同ウェイト。妻やガイドとしっかりと握手をして、喜びを分かち合いました。
さらに、別の日に私が71cm、妻は68cmのブラウントラウトをキャッチしたり、山岳渓流でもマウス・フィーダーとなった体高のあるグッド・コンディションのレインボウトラウトと出会えたりと、たくさんの幸運に恵まれたことに深く感謝しています。
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写真 |
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釣り人 |
東京都の I さんご夫婦 |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2015年1月1日〜1月2日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
ヘアーズイヤー、フェザントテイルなど |
コメント |
最初は観光も兼ねて南島に行く予定でいましたが、クリスマスやニューイヤーホリデーの旅行客が殺到していて、ホテルや国内線の予約が難しいため、予定を変更して北島で楽しむことにしました。トラウトアンドキングさんからガイドのマリーさんをご紹介いただき、二日間にわたりムルパラのランギタイキ川をラフティングボートで下りながら、日本ではなかなか味わうことのできない、大型のネイティブレインボーのエキサイティングなファイトを堪能することができました。お陰様でわたくしも妻も初めてのニュージーランド旅行で、思い出深いお正月休みの釣りを楽しむことができたことを感謝いたしております。
初日の早朝、ロトルア市内の宿泊先を出て、レンタカーで約40分くらいのところにあるマリーさんの自宅に伺いました。マリーさんの愛犬のクッキーが元気に出迎えてくれました。マリーさんの車に乗り換え、釣り場のランギタイキ川に向かいました。川は河畔に映画のジュラシックパークに出てくるようなシダが生い茂り、北海道の道東の川によく似たバイカモのような水草が生えたスプリングクリークでした。ガイドのマリーさんはホワイトウォーターを乗り越えたり、倒木をかわしたりして巧みにボートを操り下りながら、たくさんのポイントに案内して下さいました。
今回、釣り方は、まだハッチが本格化していないため、6番フローティングラインとインジケーターを使ったダブルニンフでの釣りを丁寧にレクチャーしてくださいました。ポイントにはほぼ必ず魚がいました。魚影も濃くサイズもほとんどがアベレージ50〜60cmオーバーで大きいため、マリーさんのお薦めもあり、6番ラインとファーストアクションでバットがしっかりしたロッドの方がパワフルな魚とのやりとりには安心でした。
最初はダブルニンフに不慣れだったので、戸惑いましたが、最初の魚が釣れてからは、次から次にヒットしてリールのドラッグを唸らせ続けました。また、特に大きな魚がヒットした時は3Xリーダーをブレークさせたり、フックが折れたりして逃がしてしまった魚もたくさんいました。また、川岸の茂みの下やバンクにはブラウンが
潜んでいて、マリーさんに言われたとおりに岸ギリギリを攻めると突然飛び出してきて楽しませてくれました。
今回、私の妻はフライフィッシングは全く初めてでしたが、マリーさんのご指導で、生まれて初めてのレインボーをそれもネイティブでパワフルな魚を釣り上げることができて、とても喜んでいました。ガイドのマリーさんは温厚で優しく大変素晴らしい方で、私たちに日本語で「もう少し1メーター左」とか語りかけて、丁寧で的確なアドバイスと気配りをして下さり、奥様手作りのランチを用意して釣りを楽しませてくださいました。
今回は天気にも恵まれて、マリーさんのガイドのお蔭で夢のような二日間を過ごすことができました。心配したサンドフライにも全く悩まされることはありませんでした。これから2〜3月にはセミも本格的に飛び出すとのことで、今度は是非その時期に訪れてドライフライの釣りを楽しんでみたいなと思いました。また、よろしくお願い申し上げます。 |
写真 |
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