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2016年内 ご帰国分 |
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釣り人 |
山口県の河内山さん |
場所 |
キューバ / カヨラーゴ |
期間 |
2016年11月17日〜11月24日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ、スヌーク、スナッパー、ジャック(トレバリー各種) |
フライ |
シュリンプ&シャッドパターン各種 |
コメント |
カリブのヨーロピアンリゾートでのフィッシングは青い空とグリーンのフラット、腕利きのガイドと爽やかな気候でとても快適。ロケーションもフラット、チャネル、マングローブとバラエティーに富み憧れの魚たちと思う存分遊べます。再訪が楽しみな釣り場です。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の尾藤さん、高丸さん(フライショップドリーバーデン) |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2016年10月1日〜10月7日 |
釣果 |
スティールヘッド / 筆頭サイズ 約90cm / 数 7 匹 |
フライ |
イントゥルーダー / サイズ 7〜12cm / 色 ピンク&ホワイト |
ルアー |
スプーン / サイズ5g〜10g / 色 ピンクまたはブラック |
コメント |
スキーナリバー本流がメインの釣行でした。水深1m以内のシャローエリアを狙う事が多く、最後までフライをスイング出来るシステム(ヘッドのボディはフローティング)がオススメです。ルアーの場合も同じく、軽量のルアーを多用しました。
また、連日にわたり長時間ロッドを振り続けるため、体に極力負担の少ないタックルシステムを選ぶと良いと思います。スティールヘッドの反応は良くて1日1〜2回だったので、自分のペースを崩さず、リラックスした状態で釣りが出来ると良い結果に繋がると感じました。 |
写真 |
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釣り人 |
沖縄県の時川さん |
場所 |
アイルランド / キラシャンドラ |
期間 |
2016年9月26日〜10月3日 |
釣果 |
ノーザンパイク 6匹(バラシも同じくらい)、ブラウントラウト 1匹、パーチ 5匹 |
フライ |
自作のフラッシャブーフライ、エンリコEPファイバー使用のフライ / サイズ ソルト用フライフック #3/0やバス釣り用ストレートワームフック4/0~5/0、タチウオバリ/ 色
パーチカラー、ゴールド、コッパー |
ルアー |
パイク:アブ・トビー、ラパラ・ミノースプーン、ガイドおすすめの小型スイムベイト(名称不明)/ サイズ14〜35g / ブラウントラウト:
ラパラCD5 /パーチ:アブ トビー4g 色(スプーン) コッパー、赤白ストライプ |
コメント |
ネットで見つけた美しい風景に魅了され、アイルランドまでパイク釣りに出かけました。日本ではなじみのない魚ですが、生息域のヨーロッパや北米では専門誌もあり、釣りメーカーのカタログの表紙を飾るような歴史も文化もある人気の釣魚です。そのユニークなキャラクターに惹かれ、これまでカナダ、スウェーデンと、何度かこの魚の釣りを経験してきました。
自分で調べたいくつかの候補ガイドサービスをトラウト&キングさんに提案してみると、「ここがすぐに返事もくれましたし、よさそうですよ」との返信があり、ダブリン空港から車で2時間弱の「キャッスル・ハミルトン」に決定。17世紀の古城跡の建築をリフォームした宿にステイしながら釣りが楽しめるということで、僕自身も候補の中ではいちばん気になっていたところでした。あとは日程などの希望を伝え、プランを組んでもらうことに。
沖縄在住ということでフライトがちょっと面倒なのですが、限られた日程の中、釣りの時間もしっかりととれ(5日間)、かつ無理のないスムーズなスケジュールを立てていただけました。予算内のフライト料でANAマイルを貯められる航空会社がもしあれば…と伝えると、50%のポイントが貯まるルフトハンザ航空を見つけていただけたのがうれしかったです。
これまで海外というと個人で手配していたのですが、今回はツアー会社にお願いするとどのようなかんじだろうと利用させていただきました。帰りの羽田→沖縄の便が台風で欠航になった時も事前に連絡を下さったり、細かなところまでケアしていただきとても心強いなと感じました。
釣りに関しては到着前に降った大雨の影響があったり、はじめの3日間は強風が続いたりと非常にタフな状況にぶつかってしまい数も大物も出ず、決して良いものではありませんでしたが(もちろんウデのせいもあり。笑)、帰国後にまた訪れたいという思いがジワジワと高まってくるのは、宿やガイドスタッフの温かいもてなしがあったからかもしれません。
3日目はボートが出せないほどの強風だったので予定にはありませんでしたが、ガイドの提案でバンクフィッシング。パイク釣りの合間のパーチ用にと用意していたライトロッドで、川のブラウントラウトを狙いました。岸では牛たちがのんびりと草を食み、水中をのぞけば水草が踊るチョークストリーム。たまたまひとつだけ持っていた5cmミノーで1匹だけでしたが、生粋のネイティブブラウンが釣れたことは大きな喜びでした。※この翌日、フランスからのゲスト夫婦はフライで40匹釣られていました!
釣り以外の時間もよい思い出になりました。宿からすぐ近くのパブでは、アイルランド音楽の生演奏を観ながら本場のギネスビールやアイリッシュ料理が味わえましたが、気候の違いも関係しているのでしょうか。かって東京で飲んだギネスとは全く別もの?と感じるほどの美味しさでした。
宿でもパブでも地元の他の客や店員と会話の機会がありましたが、僕が「I'm not good at englishでごめんなさい。」と話すと「僕たちだって日本語は全然わからないから同じだよ。」とフレンドリーに接してくれ、アイルランドの人たちの人柄の良さ、温かさも心に残りました。
「キャッスル・ハミルトン」は釣りをメインに湖でのカヌーや古城巡り、ハイキングなどのアクティビティサービスもしているので、今回は一人旅でしたが、近い将来、家族を連れて出かけてみたいなとも思っています。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の折茂さん |
場所 |
カナダ / バンクーバー島内の河川&フレーザー川 |
期間 |
2016年9月11日〜9月20日 |
釣果 |
キングサーモン、レッドサーモン、カットスロート、ブラウントラウト(バンクーバー島)
ホワイトスタージオン(フレーザー川) |
フライ |
ストリーマー、エッグパターン |
コメント |
スタッフ同行ツアーに参加してバンクーバー島でキングサーモンを4日間釣り、その後単独でバンクーバー東方の町ミッションを拠点にフレーザー川でのスタージオン釣りを2日間楽しんできました。
バンクーバー島の釣りは、魚影は濃いものの魚に口をなかなか使ってもらえず苦戦しましたが、最終日に得意のルースニングで念願のキングサーモンをキャッチすることができました。タフな釣りだっただけに釣れた時の喜びがとても大きな釣行でした。キングサーモン以外の魚種も釣れたのも楽しかったです。また、釣りだけでなく野生のクーガーを目撃できたり、美しい星空を眺められたり、毎晩おいしい夕食を食べられたりとハッピーな事の多い日々でした。
一方、フレーザー川ではボートからの餌釣りでのスタージオンを狙いました。思っていた以上に合わせのタイミングが難しく、それがまた面白くてたまりませんでした。初日は雨の中の釣りになりましたが何とか4匹キャッチ、2日目は好天にも恵まれて220cmを筆頭に7匹キャッチできました。スタージオンフィッシングは、こんなに手軽にこんなに大きな魚が釣れてしまって良いのだろうかと思うほどアクセスの楽な大物釣りでした。すっかり気に入ってしまいました。
今回はスタッフ同行ツアーとフリープランを組みわせる事で何倍にも楽しい釣行となりました。釣行の詳細は僕のウェブサイト「ルースニングパラダイス」にアップしております。興味のある方はご覧ください。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の土倉さん、和田さん |
場所 |
アイスランド / 東部河川 |
期間 |
2016年7月8日〜7月19日 |
釣果 |
アトランティック・サーモン / サイは90cmを筆頭に80〜73p 計7匹 |
フライ |
サンレイ・シャドー、レッド・フランシス |
コメント |
モンスター・ブラウン、シーラン・トラウト、アトランティック・サーモンと私が釣りたい魚ばかりのいる夢のような国、写真で見ると他の国とは異次元のような景色、ツェッペリンの「移民の歌」に出てくる国アイスランドに行った。狙いはブラウン・トラウトメインで、次にアトランティック・サーモンだ。まずは国の西側にある主都レイキャビクに入り、そこから東のアイルススタジルに飛行機で1時間ほどで行く。そこからガイドの車でBreidalsa
River Rodgeに向かう。火山の噴火が作った溶岩の大地は氷河と水に豪快に削りとられ草とコケの覆れている。木などはえてない。なんとも壮大な景色の中の硬い岩盤のダートロードをラリー車よろしくガイドは無言のまま全力疾走していく。前に走っている車があれば狭いカーブであろうと無理やり外から抜きさっていくので冷や汗がにじむ。やっとついたそのロッジは青空の下に川を見下ろす素晴らしいロッジであった。
まずは半日チャーから始める。海と川の間を往復する北極イワナだ。大物が釣れるなら何でもいい。川の中につかりながらキャスティングを繰り返す、さあ、いつあたりが来るのか?しかしあたりはない。その日はガイドが釣った普通のチャー一匹だった。
二日目の午前はトラウトをやる。だが雄大な景色の中、氷河の溶けた美しいエメラルドグリーンの支流で竿を振るが、川をのぞき込んでもモンスターブラウンがいるような気配はない。友人が3〜40センチのブラウンを2匹釣って午前は終了。午後からは雄大な本流に移りそこでストリーマーを流すと2〜3回アトランティックの当たりがあったが掛けることはできなかった。ディナーの席で分かったことはこの川はアトランティックサーモンの川で、ブラウンはもっと南西に行かないといないということだった。そこでアトランティック狙いに気持ちを切り替える。
そして三日目アイスランドの屈強なベテランガイドが担当になり、アトランティックサーモンがいかにも遡上しそうなフラットで直線の長い川に行く。シングルハンドで投げるが強いアゲンストの風の中、十分なディスタンスをカバーできない。ガイドからスイッチ・ロッドを渡され初めてダブルハンドで投げることになる。飛距離が全然違う、今までのシングルハンドでの苦労は何だったのかというくらい逆風の中を飛んでいく。そうしてるうちに待望のグングンというあたりがあった。強い引きでリールでネットインするのは難しい。体ごと後ずさってようやくランディング。73センチの初のアトランティックサーモンだった。体に大きな切り傷が2か所ほどあり、網によって傷つけられたのだろうということだったがうれしい最初の一匹だ。
そして昼からはもう一つのJokla Lodgeに移る。こちらのほうが釣れているとの他の釣り客のことだった。ダブルハンドの威力を知って、私は道中で寄った釣り道具屋でダブルハンドの竿を買う。
その日の夕暮れから釣りを再開する。デンマークの釣りの旅行会社をやっているデンマーク人のゲストが我々の模様をHPに載せたいのでビデオ収録したいと同行してきた。溶岩でできた壁のような向こう岸壁にぶつけて、その岸沿いに遡上しているアトランティックの鼻先の前に流せとのことである。初のダブルハンドの竿を振りながらメンディングする。デンマーク人のルネが「どうしてもお前に釣らせたいんだ。」と竿の振り方を教えてくれたり、傷んだフライの針を変えてくれたりして、夜9時を過ぎてガイドも帰り支度なのに熱心にサポートしてくれる。10時の門限のリミット迎えあと5投ということになったときの3投目に狙ったスポットにフライが落ち、メンディングが決まった時に、断崖の上から魚の位置を見てくれてるルネが「掛かった!」と叫んだ。
手にはずっしり重い魚を感じ、強烈な引きで対岸に向けラインを出していくが、こちらも必死に巻き返す。無事ランディングできるか自信がなかったが、岩の下にもぐろうとするのを引き上げ、苦闘の上90センチのアトランティックサーモンをランディングすることができた。今回10人以上いるロッジのゲストの中で一番大きい魚で、5年続けてアトランティックサーモンやっているルネも最大は80センチでこんな大きい魚は釣ったことがないと言ってくれた。3か国連合がなければ絶対釣れてない魚で感謝感激するしかなかった。
その後も和田君も2匹連続でキャッチしたり、私もあと3匹加えることができた。それらのサイズは74センチから80センチの間である。本当に引きの強い美しい魚で、アトランティック・サーモンの魅力がよく分かった。このアイスランドにまた来て、次はモンスター・ブラウン、シー・トラウトなどもぜひ釣ってみたいと思った。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の西出さん親子 |
場所 |
アメリカ / アイダホ州 ヘンリーズフォーク & モンタナ州各河川 |
期間 |
2016年7月28日〜8月3日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト、カットスロート トラウト |
コメント |
朝から夕方までみっちりヘンリーズフォークの洗礼を受けてクタクタです。ファーストフィッシュはフッキング後直ぐのジャンプで針先を延ばされフックアウト…。2匹目はバンク際にダウンでポッパーを流し込み、デカイ三角頭がフライを吸い込んで口を閉じながら頭が沈むのを確認してから合わせましたが、毎度の合わせ切れ…涙。息子は20インチバッジに1インチ足りない19インチ!。
2日目はギャラティンのスプリングクリークに来ています。トライコのスーパーハッチでライズボコボコです。大きめのライズだけ選んで釣り、午前中で余裕のつ抜け!ビールとモンタナの空気が美味い!。
3日目はイエローストーンリバーで、ドリフトボートの釣りでした。釣り開始からしばらくはバンバン釣れて、笑いが止まらない状態でしたが、昼前から劇渋…。息子が念願のネイティヴイエローストーンカットスロートを釣り、私もまあまあのサイズのブラウンをドライフライでキャッチ出来ました!
4日目はイエローストーン国立公園内で、イエローストーンカットスロートを狙いました。入渓を予定していた川のエントリーがバイソンに阻まれ入渓できず、別の支流に変更となりましたが、ラッキーな事に先行者なしでライズもチラホラ…??ラスティスピナーを結んで3投目からカットスロートをキャッチ!その後も息子と交代しながら、一つのプールで5匹のネイティヴカットスロートをキャッチしました。ライズが無くなり、ポイントを変更…ラッキーは続き、こちらも先行者無し。息子3匹私は良型1匹キャッチで、ガイドさんも驚きの大満足の一日となりました!
本日釣りは最終日…アームストロング.スプリングクリークに釣行です。宿泊しているホテルから30分程で到着し、川面を覗くと単発気味ですが、ライズが確認できました。ガイドさんはミッジピューパを結べと言いますが、魚は目測50cm以上有ります。ティペットは0.4号で臨みますが、スレッスレ!上野村役場下の真昼間状態です。2時間かかってなんとかレインボーをキャッチし、上流のライズに刺さっている息子の所へ行く途中で、視界の端にブラウンが…!岸ギリギリの藻の下に付き、頭だけだけ出して水中で何かを捕食しています。先程レインボーを釣ったミッジピューパのCDCをカットして、ダウンで流し込み、口が開き、白い口中が見えるのを待ちます…食うならココだっ!水中の一部が白くなり、念願のモンタナブラウンをキャッチ。昼食後は場所を移動して、超フラットな流れでライズを狙い、私も息子も大型のレインボーをキャッチできました。 |
写真 |
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釣り人 |
チャンケイさん |
場所 |
アメリカ / アイダホ州 ヘンリーズフォーク |
期間 |
2016年7月6日〜7月13日 |
釣果 |
レインボートラウト / 45cm |
フライ |
フラブダン#14 |
コメント |
気候が安定していなく強風が続く毎日でした。前半2日はAMが良かったですが、後半はイブニングが良かったです。しかし、それもムラがありました。全体的には寒冷前線などで寒い日が多くハッチにムラがありました。それでも5本バラしましたので良しとしましょうか。まぁ、1つ獲れたのでラッキーでした! |
写真 |
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釣り人 |
岐阜県の清川さん |
場所 |
台湾 / 南投の山岳渓流 |
期間 |
2016年5月14日〜5月15日 |
釣果 |
マシール |
タックル |
9フィート 6番 フルシンキング タイプ6
ウーリーバガー / 色: 黒 / サイズ: 6番 |
コメント |
タイプ6 フルシンキングをクロスに対岸めがけてキャストしてフライを流し込み、川底を転がしながらゆっくりスイングさせて釣りました。ビーズヘッドの重いリーチフライに、減水気味の食い渋る状況の中で大型のマシールが反応しました。鯉のトルクとトラウトのスピードを合わせなようなマシーンルの引きはバッキング迄引き出しましたが、ガイドとのチームワークで何とかネットインする事が出来ました。 |
写真 |
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釣り人 |
徳島県の浦上さん |
場所 |
コスタリカ / バラ・デ・コロラド |
期間 |
2016年4月29日〜5月8日 |
釣果 |
ターポン 43尾 (推定140Lbs.〜80Lbs.) ジャッククレバル 2尾、トリプルテール 1尾 |
タックル |
フライロッド #13、ライン 700、600、400グレイン
スピニング&ベイトロッド ラインPE5号、リーダー130Lbs.
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コメント |
開高健氏の『魚を釣りたければコスタリカに行け、男になりたければターポンを釣るのだ」の有名な一言半句に誘われて、コスタリカのジャングルを蛇行して流れるコロラド川の河口近くに佇むロッジを初めて訪れたのは5年前の古稀も近づこうとする時であった。それまでもイスラホルボッシュ、アッセンションベイ、キューバなどのカリブ海沿岸をボーンフィッシュ、ターポンを目的に釣行したが未熟な腕の為ベビーターポンが1〜2尾の成績であった。
コスタリカの初釣行ではいきなり100Lbs.超を筆頭に7尾の釣果があった。依頼、この時期になるとここを訪れるようになった。ロッジの生活は毎朝5時に鐘の音で起床、5時30分朝食6時30分午前に釣りへと出船、11時30分帰着、12時昼食、1時30分午後の釣り開始、4時30分帰着、6時30分夕食と規則正しい合宿生活のようであった。しかし、ジャグジー、プール、バーなども完備されているため一人旅でもアフターファイブは快適に過ごせる。
昨年は荒天の為2日間しか沖に出船できず、河口や川の中流域が主な釣り場となり結果も3尾であった。今年は6日間を通して快晴無風、海は穏やかでいつも出船時に難儀する河口の高波も殆んど消褪し絶好の釣り日和の日々であった。釣果は初日6尾、2、3、4日目はそれぞれ7尾、5日目は11尾、6日目は5尾と合計43尾のターポンをキャッチできた。(ガイド推定で最大140Lbs.最小80Lbs.で、過半数が推定100lbs.以上であった。)
2日目の午後には手にしていたフライロッドに突然強い衝撃があり、リールが狂ったように逆転を始めた直後にボートの両舷にセットしている2本の置竿が同時に激しくおおきな振動を繰り返した。3尾のターポンが一度にヒットしたのだ。パニックに近い状態になりながらラインが交差しない様にロッドを持って船首に移動しファイトを再開する。このターポンは船首の前方に突っ走り、はるか100m沖で大ジャンプ。右舷を振り返ると船の10m近くで低いジャンプを繰り返している魚をガイドがベイトロッドを右に左に操作しながら制御していた。左舷の置竿に固定されたままのターポンは50m先で垂直に飛んだ。3尾の巨大魚が別方向で、それぞれに怒り狂い暴れる姿はまさに圧巻であり一種の恐れを感じた。ガイドの適切な指示で、時間は掛かったが3尾をラインブレイクも鈎はずれもなく順次船縁に寄せる事ができた。しかし、この後釣りが再開できる体力の回復には頭から冷水をかぶりながらボートの日陰で一時間近くの休憩が必要であった。
魚の活性が高い為か、リリース直後に再びバイトが繰り返される事もあった。一度ずつであったが、3日目には4連続、4日目には3連続でヒットが続き休憩する間もなく挌闘が続いた。食堂に通じる廊下のボードにロッジマネージャーが釣果を記入するが、ゲスト達は好成績の為、夕食事の会話は大いに盛り上がった。
最終日は午前中に4尾、午後は全くアタリが無かったが、終了間近にロッドをひったくるバイトと同時にラインがどんどん引き出されていった。はるか彼方で定石どおりのハイロールの後、激しい抵抗を続けながらも一度はボートの近くまで寄ってくれるが、そこで威圧するように鰓を大きく開いて全身を震わせながら垂直のジャンプを見せ、再び深く潜航し巻き戻したラインをあっと言う間に引き戻していく。そこから長い闘いがまた始まる。海底に向かって終わりの無い様な強い引きを続ける魚の重さを全身で受け止めながら10分、20分と耐える。息が切れる。これが最後の勝負だ。そんな思いがよぎる。ようやくゆっくりと浮き上がり漂う風情で船縁に寄ってきたのは約120lbs.のシルバーキングであった。鈎を外されラインの束縛を解かれると回復力が早いのか何事も無かった様に悠然と身を翻して白銀の鱗を輝かせながらカリブの海の中へと去って行った。
その時、今回係わった数十匹のターポンの様々な姿と情景が浮かんできた。開高氏の文章を引用すれば「円が閉じた」と言うべきか。夕暮れまでにはまだ時間は十分に残されているが、今回の釣り旅は完璧なまでに成し遂げられ、そして終わろうとしていた。さあ、帰ろう。
ガイド歴30年のマービンが最後に呟いた。「アミーゴ、今回の釣りを忘れないで心に留めておいてくれ。このような釣りは二度と起こらないだろうから」と。 |
写真 |
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釣り人 |
東京の東鱒さん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2016年4月29日〜5月6日 |
釣果 |
スティールヘッド / 筆頭サイズ 37インチ |
フライ |
イントルーダー / サイズ 15cm #2 / 黒等 |
コメント |
ジャンプの好きな娘でした! |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の山崎さん |
場所 |
アメリカ / モンタナ州 |
期間 |
2016年4月30日〜5月6日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト / 45cmクラスが1日6匹前後 |
フライ |
タシロフラップカディス#14、ミッジイマージャー#20 |
コメント |
釣り3日間でイエローストーンリバー、マディソンリバーとアームストロングスプリングクリークに行ってきました。初日のイエローストーンリバーでは待望のマザーズディカディスのスーパーハッチに遭遇!ライズは散発ながら、カディスのドライフライで楽しい釣りを満喫。
2日目はアームストロングスプリングクリークが実質貸し切り状態。大量のカディスを無視してミッジを偏食するマスたちを相手にシビアなマッチザハッチに挑戦しました。
最終日はロワーマディソンでボートフィッシング。ガイドさんが巧みにライズを見つけてくれてはウェーディングに切り替えてのドライフライフィッシング。できるだけドライで釣りたい、3日間でいろんな釣り場に行きたい、という要望に完璧に答えてくれるガイドさんでした。天候にも恵まれ、最高のゴールデンウィークをすごせました! |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の田中さん |
場所 |
アメリカ / モンタナ州 |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
レインボー ブラウン カットスロート / 筆頭サイズ 19インチ / 8〜13本 |
フライ |
ドライ カディス各種#14〜16 ベイティス #18 ニンフ タングステンBH各種#16〜20 |
コメント |
トラウトアンドキングにお世話になること3度目となりました。
初日は真冬のような寒さの中、イエローストーンをスチュワート&ルナと下り。2日、3日目を今回初ガイドのロバートと憧れのミズーリ、4日目最終日は夏のような陽気となったマジソンをロバート艇に乗り込む私と、スチュワート艇に乗り込む日本からの他のお客さん達と共にマジソンドリフトを愉しみました。
4日間ともハッチ・ライズのない時間はインジケーターを使用したニンフの釣り、またはバンク際をカディスフライ+ドロッパーで流し、ライズを見つけるとシングルドライに変えて狙いました。
白頭鷲の舞うミズーリ、目の前を横切って行く大きなペリカンがいたマジソン、オスプレイにキングフィッシャー、マスクラットにビーバー達。ビッグスカイの下で釣りが出来る幸せを今回も堪能しました。
初めてガイドを頼んだロバートは、噂通りの底抜けに明るいアメリカンでしたが、適格なアドバイスはもちろんの事、細かな気遣いもしてくれるナイスガイでした。頼もしいガイド達と共に次回はどの川へ・・・そんな妄想に悩まされています。 |
写真 |
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釣り人 |
Hさん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド |
フライ |
オリジナルウェットフライ |
コメント |
今回は、95cm、90cm、85cmの3匹のスティールヘッドをキャッチ出来ました。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県のMさん |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド 32インチ |
フライ |
イントルーダー / 9cm / Black |
コメント |
小さなバイトばかり続いていたのですが、やっとしっかり咥えてくれました。同行してくださった皆さん、ガイド、もちろんトラキンさんにも感謝です。 |
写真 |
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釣り人 |
鹿児島県の上萬さん親子 |
場所 |
カナダ / スキーナリバー水系 |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
スティールヘッド、ドリーバーデン、カットスロート |
フライ |
イントルーダー等 |
コメント |
去年に続きGWを使っての、スキーナ&キティマットリバーのスチールヘッド釣行に行ってきました。4月はハイウォーター続きだったようで、どうなるかと思っていましたが、到着時は天気も良く平常水位で釣りやすかったです。初日からAM5:00食事の5:30出発と、例年になくハードなスケジュールで始まりました。
二つ目のランで、重くドスッとしたあたりに、幸先良くスチールヘッドと出会えることが出来ました。綺麗な魚体をゆっくり観ていたいところでしたが、サッササ〜とパワフルに泳ぎ去ってしまいました。2日目も早朝出発。本日は支流。水深が浅いとのことでT10にチェンジ。それでも根掛かりが頻発してT7に変えようかと思っていた矢先、根がかった感じから外そうとした物が動いた。到着して10分くらいでの出来事。飛は走るは動かないはで、何度「切れないで〜!外れないで〜」と祈ったことか・・・12、3分の格闘の末、嬉しいオスのスチールヘッド。やっぱりカッコいい。この日は、子供もダブルハンドを1年ぶりに振り回し、水面を割る当たりにバラしまくり。連続3回も・・・この後、子供にも待望のスチールが掛かり、何だか出来過ぎなくらい。
三日目は前日夜振った雨と暖かい気温のためか、水位が50cm位上がってしまった。水も冷たい。てきめん反応のない日となった。
最終日水位は落ちることなく厳しい日となった。ブルーのイントルーダーに強烈なアタックがあったが乗せきれなく残念。子供はこの日50cmはありそうなカットスロートを釣り上げ、スチールヘッド・ドリーバーデン・カットスロートとグランドスラム達成(笑)
楽しい日々はあっという間に過ぎ去った今回の遠征。2mはありそうな白頭鷲とも近くで何度も遭遇し、頭上も飛び回られ豊かな自然も満喫できました。欲を言えばブラックベアにも会いたかったな〜。安全な場所で… 今回御一緒した方々も去年の面々+αで、すっかり!勝手に!釣友。毎晩笑いが絶えない釣談義に楽しい日々でした。 |
写真 |
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釣り人 |
鳥取県の匿名希望さん |
場所 |
ニュージーランド / ムルパラ |
期間 |
2016年4月29日〜5月5日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト / レインボー57cm / 30匹程度/日 |
フライ |
ニンフ / #16〜18 / 色はガイドのお勧め |
コメント |
かねてより気になっていたニュージーランド北島のランギタイキ川にGWの休暇を利用して遠征することにした。HPの写真に載っている、新婚旅行で初心者の奥さんがフライで大きなトラウトを釣っているのは本当なのだろうか、それを確かめたかったのだ。経費を浮かすためレンタカーで移動し、モーテルで自炊することにした。ニュージーランドは右ハンドルの左側通行、しかもレンタカーは日本車がほとんどなので慣れれば難しいことはない。フライはど素人に近いので、とりあえず本流をルアーで探る。型もいまいちで、そんなに数も釣れない。こんなものか?と思っていると、ガイドから「フライやってみないか?」とのお誘い。
タックルも貸してくれるそうなのでトライすることに。「こんな所に魚いるの?」と疑いたくなるような藪沢に連れていかれる。1時間ほど手ほどきを受けると、何とか形になってきた。川幅が狭いので遠投しなくとも釣りになるのだ。目が慣れてくると大きなトラウトがあちこちにいる。川底には産卵床がいくつもある。季節が逆なので、こちらは秋、つまりトラウトの産卵期なので、親魚が支流に遡上していたのだ。英語でのレクチャーなので合わせのタイミングがしばらくつかめなかったが、インディケーターのドライフライを見て合わせればよいことに気づいた。ガイドからは魚が見えているらしく指示が来るのだが、残念ながら聞き取るだけの英語力がない。魚がついているポイントは日本の渓流とほぼ同様だったので、ブラインドでニンフを流していく。何のことはない、ニンフと渓流の餌釣りとは同じシステムであることに気づく。お昼頃から水温が上がり魚の活性が上がってくると入れ食い状態に、アベレージ50cmくらいのレインボーとブラウンが次々と釣れる。レインボー3に対しブラウンは1といった割合か。ブラウンは産卵で疲れているのかぐったりしていたが、レインボーは走る走る。ラインを出して追いかけていくのだが、ラバーのウエーダーでは足元が滑っておぼつかない。次第に1匹ごとに記念撮影するのも時間がおしくなってきたので、ガイドに持たせてパチリ、ついにはネットの中でパチリ、50cm以下は即リリース。魚止めの滝まで行って終了となる。フライ初心者でも大きなトラウトが釣れるというのは本当だった。不思議なことに、釣り人にはほとんど出会わなかった。秋はオフシーズンなのですいているそうだ。安物のラバーウエーダーは苔むした川では、ノーマルタイヤでアイスバーンを走るようなものだろう。次回は、ちゃんとしたラバーのウエーディングシューズを準備していくつもりだ。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2016年4月4日〜4月10日 |
釣果 |
ブラウントラウト |
フライ |
CDCイマージャー、ニンフ |
コメント |
ブラウンの濃さに驚きました!!
思ったより手強かったですが、ライズを楽しむことができました。牧歌的な雰囲気の中、ロッジの居心地も良く、ガイド夫妻のおかげで快適な釣り旅でした。また、次のチャンスにもよろしくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の高橋さん |
場所 |
アルゼンチン 南部パタゴニア リオグランデ、チリ 北部パタゴニア ラフンタ周辺 |
期間 |
2016年2月5日〜3月18日 |
釣果 |
アルゼンチンでシートラウト 筆頭サイズ 約10s/チリでブラウントラウト、レインボートラウト 筆頭サイズ23インチ |
フライ |
ニンフ、ストリーマー、ウエットフライ、ドライフライ各種 |
コメント |
噂通りの強風が吹くリオグランデでしたが、ガイドの熱心なフォローもあり、10キロを筆頭に数匹のシートラウトを釣る事ができました。主なヒットフライは、ラバーレッグのついた小型のビーズヘッドニンフやシャドーフライと呼ばれる10センチ以上ある黒い大型のプラスチックチューブを使ったパターンでした。毎日ランチがとても美味しく楽しみでした。肉とワインがとても美味しく、特にアサードと呼ばれる羊や牛肉の炭火焼は最高に美味でした。
チリパタゴニアではパタゴニアンベースキャンプロッジに2週間滞在して釣りをしました。ブラウンとレインボーがターゲットで、最大魚は23インチのブラウンでしたが、湖ではこれより遥かに大きいブラウンをバラしました。毎日違う川や湖に案内してもらい、ストリーマー、ニンフ、ドライフライと様々な釣りを体験しました。特にフォームシートを使った大型のビートルやジプシーキングと呼ばれる超大型のドライフライでの釣りは、とてもエキサイティングでした。途中でロッジの所有するキャンプサイトでキャンプをして、ラフトボートで川を下りながらの釣りは、とても楽しい経験でした。キャンプサイトは、ホットシャワーも完備していてとても快適でした。ロッジの食事はとても美味しく、オーナーのマルセルさんをはじめスタッフの皆さんはとても親切でした。チリパタゴニアのこの辺りは、荒野のリオグランデと違い、緑豊かな森林で、宝石のような綺麗な川で宝石のような鱒が釣れます。日本から遠いということもあり、日本人はまだあまり来た事がないということですが、とてもオススメです!
最後に、釣り以外もいろいろな希望を汲み取り、旅を手配していただいた夷谷さん、どうもありがとうございました。おかげさまでとても快適で楽しいパタゴニアの釣り旅ができました。 |
写真 |
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釣り人 |
茨城県の則武さん |
場所 |
台湾 |
期間 |
2016年3月8日〜3月9日 |
釣果 |
ターポン、マシール |
フライ |
ウーリーバガー / サイズ #10〜12 / 色 Black |
コメント |
Guideさんもいい人でした。Without Good Fishing. No Good Life. |
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釣り人 |
群馬県の渡邊さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / クライストチャーチ周辺 |
期間 |
2016年2月6日〜2月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト /11.5Lbs筆頭に10匹 |
フライ |
ブラウンビートル / #11 / ピーコックハールボディ 等 |
コメント |
神経を使うサイトfishingでしたが、釣れた時は最高ですね。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の安達さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2016年1月2日〜1月15日 |
釣果 |
ブラウン & レインボートラウト |
フライ |
マタウラは基本メイフライ16番、ダン及びスピナーが必要。湖はチェルノブイリ、ビートル、アント、など。 |
コメント |
渇水気味でマタウラ本流は渡れるほど水位低下、よって支流は釣りになるエリアが限られる。特に支流はウイローグラブに没頭の魚が多く釣りにくい。 |
写真 |
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釣り人 |
宮城県の阿部さん |
場所 |
ブラジル / アマゾン |
期間 |
2015年12月24日〜1月4日 |
釣果 |
ピーコックバス、ピラニア、ジャクンダ、ビックーダ、パクー等 |
フライ |
クラウザーミノー、ストリーマー、ポッパー等 |
コメント |
本当に、素晴らしい経験をさせていただきました。日本の裏側ですので、すごく遠く、旅費もかかりますが、行けば絶対に徳した気分で帰国できます。行く前に、黄熱病予防接種、蚊に刺されないということはないので、マラリアの飲み薬をお忘れなく!今回は、いつもより80cmも低いという超渇水でした。どうなるのかなぁ〜?と思いつつ釣りをしましたが、正直、どんな状況でもアマゾンでは坊主はない!!!でした。ここは、多くの魚類、植物、動物が見られ、本当に素晴らしいところでした。次回、アマゾンへ行ったら何をしようかなぁ〜と日々思いながら過ごしています。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ〜クライストチャーチ |
期間 |
2015年12月26日〜1月4日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 70cm / 数 : 70cmが1匹、60cm台が7匹、50cm台が4匹、その他数匹
レインボウトラウト / 筆頭サイズ : 54cm / 数 : 50cm台が6匹 |
フライ |
#18 Mataura Spinner, #14 Tungsten Bead head Hare's ear (Mataura)
#14 Green Beetle, #12-14 Cased Caddis, #14 Mayfly Nymph (Christchurch)
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コメント |
今回は、私たちにとって初めての「移動日をはさんで二つのエリアを訪れる旅」となりました。
先に訪れたマタウラ川では、高水温のためかライズが少なく、なかなか厳しい状況。せっかく見つけたライズも、フライをきれいに流せる距離まで近づこうとすると、だんだん離れていったり止まってしまったり…。苦労してようやく
#18 Mataura Spinner で掛けた鱒は、50cm弱のサイズながらコンディションが良く、元気いっぱいのファイトを見せてくれました。妻の方は、プールの流れ込みでドロップ・オフを狙うニンフィングで、57cmの鱒をキャッチ。ガイドから、「今の状況を考えると、十分にビッグ・フィッシュだよ」という言葉を聞いて、うれしくなりました。
後半は、クライストチャーチ近郊の小さな街をベースに、カンタベリー・エリアでの釣り。こちらも水温は高めで水位が低く、フライをしっかりと鱒のフィーディング・レーンに乗せて流すことの重要性を再認識する結果となりました。平原を流れる川で、尖った鼻先を突き出して
#14 Green Beetle に出た、逞しい58cmのブラウン・トラウト。接近戦で何度もニンフを鼻先に流し、ようやく掛けることができた,風格のある70cmのブラウン・トラウト。プールの流心脇で、鼻先に落ちたニンフに即座に反応した、体高のある美しい64cmのブラウン・トラウト。山地を流れる小渓流で、ニンフを捕らえて突っ走った、メタリックな輝きがまぶしい54cmのレインボウ・トラウト。
今回も、印象に残る鱒たちと出会えた幸運に感謝しています。 |
写真 |
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