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2014年内 ご帰国分 |
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釣り人 |
東京都の柏井さん |
場所 |
ニュージーランド / 南島 クライストチャーチ郊外、北島 ムルパラ |
期間 |
2014年12月20日〜12月28日 |
釣果 |
ブラウン&レインボートラウト / 15lbを筆頭に多数 |
フライ |
メイフライニンフ、ドライフライ各種 / サイズ#14〜各サイズ |
コメント |
今年はスペシャルな年だというガイドの言葉に誘われて2年ぶりにNZに行く。南島カンタベリーの山岳渓流で今までで一番の15ポンド、70センチのブラウンが釣れた。その他にも11ポンドが振り返りざまにマーカー代りの14番ドライを銜えてくれた。9ポンド、6ポンドと普通の年ではビッグなサイズが次々に釣れた。
北島ではフィリナキリバーを2日間歩いた。かなり増水していて危険な渡渉が数回あったがガイドによるとこの4〜5年に比べて相当良いということだった。すべてがニンフフィッシングだったが60センチクラスのニジマスやブラウンが面白いほど釣れた。 |
写真 |
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釣り人 |
和歌山県の中村さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト、クライストチャーチ郊外 |
期間 |
2014年12月11日〜12月21日 |
釣果 |
ブラウントラウト 70センチ12lbが筆頭 |
フライ |
シケーダ ニンフ各種 |
コメント |
関西に転勤してから早1年半、関西にはトラウトを釣る文化がない…。で、アユ釣りと海釣りに没頭している毎日です。たまたまこの時期に長期休暇がとれたので、久々のフライフィッシングを久々のニュージーランドでしたいと思い、トラウトアンドキングさんに企画してもらいました。
今回、すべてサイトでブラウンを狙いたかったので、前半の3日間は比較的易しいウエストコーストを、後半の4日間は、比較的難しいクライストチャーチ郊外を選択しました。
ウエストコーストは若いガイドです。お父さんも有名なガイドだったそうで、ポイント選択、見切り、フライ選択ともとても上手で、ボートを使ったり、地主の許可をもらわないと入れないようなポイントに次々に連れて行ってくれます。その巨体で藪漕ぎもへっちゃらです。河原で足跡を見ることもほとんどなく、当然魚もスレていません。美しい風景のなか、基本シケーダータイプの巨大なドライフライで素直な鱒たちと思う存分遊びました。最終日に70センチオーバーを2匹獲りました。1匹は痩せた老魚でしたが、70センチ8ポンドは、宝石のような美しい、とても強い魚でした。
今回の本題、クライストチャーチ郊外です。ガイドはベテランのガイドです。ウエストコーストと比べ魚がスレているためか、マーカーニンフィングオンリーです。山岳渓流に潜む巨鱒の背後に忍び寄り、ショートキャストで正確に魚にアプローチします。最初の2日間は巨鱒はキャッチできませんでしたが、3日目は10.5ポンド、12ポンド、3日目は10ポンド、11.5ポンドのハンプバックの巨鱒を釣ることができました。何匹かはマウスのニンフ!で釣りました。ネズミを喰ってるトラウトは太さが半端じゃないですね。引きも強く、楽しめました。
沢山のチャンスをくれた優秀なガイドさんたち、この企画を練ってくれたトラウトアンドキングさんのお陰で思い出深い釣行になりました。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
愛知県の榊原さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年12月3日〜12月11日 |
釣果 |
レインボートラウト、ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、ヘアーズイヤー、フェザントテイル |
コメント |
3年振りに訪れたムルパラ・・・以前と変わらない景色が広がっていることに一安心。初夏となるこの季節、ハッチは少ないため、ドライで水面を割ることは稀だが、水面下ではフレッシュなトラウト達が流下物を飽食してる様子。そのため、主にダブルニンフを使用。ポイントによってはサイトも可能であり、ドライに見向きもしないトラウトもニンフには予想以上に好反応。マリーさんの的確かつ分かり易いガイドの下、ロッドを何度も曲げることができました。いつ来ても、様々な釣り方で安定して楽しませてくれるこの素晴らしいフィールドが、いつまでもこのままであり続けてくれることを願います。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都のOさん |
場所 |
アメリカ / オレゴン州・デシューツリバー |
期間 |
2014年10月13日〜10月21日 |
釣果 |
スティールヘッド / 70cm弱 / 2匹 |
フライ |
オリジナルWetフライ / #6 |
コメント |
以前仕事で訪れた事があり、そのとき以来「いつかは!」と思っていた、自身初めてとなる海外釣行を手配していただいた。ポートランド空港からレンタカーでMaupinの町へ。ここはウェーダーが正装なのか?と思うほど、釣り人の姿が普通にある。最初の二日間は、ガイドフィッシング。ドリフトボートで下り、めぼしいランで降りて左岸を釣る。二日目の夕方、待望の人生初スティールヘッドをキャッチする事ができた。アブラビレのあるワイルドスティールだった。自分で魚を探して釣ってみたいと言う気持ちも強く、滞在3日目からはレンタカーで走り回り、探し求めた。Maupinより下流のエリアは右岸にトレイルがあり、車で多くのランへのアクセスが可能。ポイント探しも大して苦労はなく、車が置けそうなスペースはそこかしこにあり、河畔にはしっかりと「アングラーズトレイル」が踏み固められており、実際入れ替わり立ち代わりアングラーが出入りしている。探し初めて二日目の朝、フライのスイングが止まる寸前にドスン!と強烈なバイト。3度ほど激しくジャンプ。強烈なファイトを楽しみながら、無事に一人でランディングまで持ち込む事ができた。今度の魚はアブラビレがカットしてある、ハッチェリー(孵化場)由来のスティール。1匹目とはまた違う感慨に浸ることができた。5日間フルで流れに立ち、結果として2匹のスティールヘッドに出逢う事ができた。荒涼とした景色の中でひたすらに釣りに没頭でき、この素敵な時間を手配していただき、感謝です。 |
写真 |
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釣り人 |
三重県の前川さん |
場所 |
マレーシア / ロンピン |
期間 |
2014年10月10日〜10月13日 |
釣果 |
セイルフィッシュ 5匹 |
フライ |
ガイドオリジナルフライ(写真参照) |
コメント |
今回、偶然にもトラキンさんのHPで4日間で行けるビッグゲームを発見し、自分の休みと運よく日程が合い、セイルフイッシュにチャレンジしてきました。初めての挑戦でもあり、タックルを揃えるところから、苦労しましたが、小さいながらも5匹のセイルフイッシュをキャッチアンドリリースすることができました。もし、チャンスがあれば、また、挑戦してサイズアップしたいです。 |
写真 |
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釣り人 |
石川県の二宮さん |
場所 |
カナダ / バンクーバー島 |
期間 |
2014年9月26日〜年9月29日 (釣り2日) |
釣果 |
キングサーモン、シルバーサーモン |
フライ |
エッグサッキングリーチ、マドラーミノー、他 |
コメント |
バンクーバーでの国際学会参加のついでに、憧れのKing salmon をフライで釣りにいきました。直前まで雨が続きましたが、普段行く川は水位が低いとのことで、湖から流出する河のポイントに行くことになりました。ここは河口が海に近く、採卵のため河にゲートがあるため、ゲート下のプールに多くのサーモンが溜まっているとのことでした。初日は遡上したてのフレッシュなコーホやキングサーモンがたくさんいました。初めなかなか口を使ってくれませんでしたが、マドラーミノーに変更してようやくバイトに持ち込めました。ヒット後は連続ジャンプや突然の疾走で、一匹一匹個性があって楽しめました。大きなキングは倒木に逃げ込んだり長いファイトの末フックアウトしたり、10lbsのテイペットにバーブレスでは取り込むのは大変でしたが、初日は
25lbsを筆頭にキング3匹コーホ2匹の釣果でした。
2日目は連日の好天で水量が減少し、難しい条件となりました。そんななか、小型ながらヒットさせ寄せた魚はなんとスチールヘッド、簡単によってきたので油断したとたん突然の疾走でリールトラブル発生、あっという間に、テイペットを切られてしまいました。その後は全く反応がなく時間が過ぎていきましたが、そんな中でも魚を釣らせるガイドの力に助けられました。ガイドは対岸にわたり、魚の位置を確認して次々と指示を飛ばします。指示通りの操作でこの日2回目にヒットした魚は、これまでの魚とは違いじりじりと川を上下する動きで大物の気配。寄ってきたかと思うと何度も走りだし、危うく倒木に逃げ込もうとするのをかわしながら20分ほどのファイト、やっとランデイングした魚は34lbsの雄のキングでした。結局2日目はこの一匹のみでしたが、タイイーと呼ばれる大物が連れて大満足な結果となりました。ロッジは大変快適な上、ロッジオ−ナー夫妻やガイ
ド、同宿の二人のカナダ人も皆良い人たちで、色々な会話も楽しみ釣り以外でも大変楽しい3日間でした。カナダの人は皆本当に気さくで親しみや すく、また是非訪れたいと思っています。 |
写真 |
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釣り人 |
東京都の折茂さん |
場所 |
ロシア / カムチャッカ半島・オパラ川 |
期間 |
2014年8月10日〜8月17日 |
釣果 |
ガリエツ(ドリーバーデン)連日50匹以上、ミキージャ(レインボートラウト)6匹、ガルブッシャ(ピンクサーモン)12匹 |
フライ |
ガリエツ、ミキージャはビーズ、マウス、スティミュレータ、ガルブッシャはピンク系のストリーマー |
コメント |
スタッフ釣行計画に参加してカムチャッカ半島のオホーツク海側を流れるオパラ川に釣行してきました。今回はスタッフの夷谷氏を含めて12名の大所帯でした。カムチャッカまでは直行便で4時間ほどの快適な移動でしたが、現地で町から釣り場までの移動は10時間近くかかりました。でも、途中で軍用の水陸両用車で川を渡る体験ができたりして、これはこれで良い思い出となりました。
釣り場は高低差の少ない中流域でした。川幅はありましたが全体的に浅い個所が多く、最初はポイントを絞りにくい状況でした。ちょうどガリエツの遡上の最盛期だったため、川にはガリエツが溢れていました。そのためガリエツは面白いように釣れました。特に昨年のトラウトアンドキングのアラスカ釣行で習得したビーズを使ったシステムが好調で、瀬釣りで平均40cmの魚が入れ掛りになりました。こんなことは世界の他の地域ではなかなか体験できないことでしょう。その分、ミキージャはなかなか釣れませんでしたが、最終日にやはりビーズで良型のミキージャをキャッチして、有終の美を飾ることができました。ガルブッシャは遡上量が増えつつある状況だったので、活性の高い群に当たると良い釣りができました。せっぱりのオスはファイトが強烈で釣っていて面白かったです。
ロッジにはプロの料理人が常駐していたので毎日おいしいロシア料理を堪能できましたし、現地で調達したビールも美味でした。さらにロッジに併設されたバーニャ(サウナ)に毎日入ったり、最終日に温泉プールで汗を流したりできて、釣り以外の部分も満足できる釣行でした。釣行の詳細は僕のウェブサイト、ルースニングパラダイスにアップしてあります。興味のある方はご覧ください。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川県の後藤(S.K.K3名)さんご家族 |
場所 |
クック諸島 / アイツタキ島 |
期間 |
2014年8月10日〜8月17日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ(最大75cm)、GT、カスミアジ、ハタ類.ゴートフィッシュ等 |
フライ |
クレイジーチャーリー#2/#4 (オリジナル) シュリンプパターン#2/#4 色 ブラウン、ベージュ |
コメント |
家族連れの旅行の中、一日は単独、もう一日は家族三人で釣りをしました。妻、息子(15)も勿論フライでチャレンジです!
初日、サイトでシャローを攻めましたが季節はずれの強風でしかも、水温が低くフラットにはあまり魚が上がって来ていませんでした。カスミアジの小振りの物が1本のみ...途中、いいサイズのGTを見つけて慌ててキャストしましたがヒット寸前で凄い水しぶきを上げてUターンされました。
状況はかなり厳しそうなので深場4〜5mのミルクと呼ばれる白濁したボーンのフィーデイングエリアを釣ることにしました。最初、ガイドが#14の自分のロッドにタイプ4ライン+インターのWFラインを使えと渡されたもののどうも底が取り辛い??この釣り方なら毎年、中禅寺湖のレイク狙いでやるブラインド方法だ!!と即座に悟りガイドの不満げな目を他所に即マイラインのタイプ7にフラットビームのラインに巻き替えたのでした・・このラインで広範囲にボトムを攻めると何と一流し事にヒット!当たりは案外繊細でモゾモゾとしたり竿のテップが軽く引き込まれる感じ??念のために時々ラインを引いて空合わせを入れてフッキングに持ち込みました...
ヒットすれば魚雷の様な重くてスピード感溢れる未だ嘗て味わった事がない凄い引き!!#10のセージメソッドがバットから海面に突き刺さります。ループオプティーからは煙が出そうな勢いでラインが引き出されます。バッキングはあっという間に100mほど出され、又巻いてを何度も何度も繰り返します。驚いたのはかなり絞り込んでドラグを利かせても魚が中々疲れない事でした..最初は慌ててラインを巻き換えた為、16ポンドフロロでやっていましたが長いファイトの途中あっさりブッチギられ唖然!!その後はフックアウト等いいサイズがヒットするものの中々取り込みまでに至りません・・ガイドのアドバイスで40ポンド直結にして漸く写真の巨大ボーン(75cm)が取れました。他にも60cmほどのボーンやカスミアジや外道のゴートフィッッシュ等ヒットが続きました。
そのポイントでずっと最後までやりたかったんですが、ガイドが突然リーフエッジのGTポイントに行こうと言うのでフローティングシューティングヘッドにチェンジしリーダーは80ポンドライン直結にしました。ガイドが直ぐに2匹のGTを見つけロングキャストの指示!即、30m程、手の平ぐらいある大型ストリーマーをキャスト二匹のGTは即座に反応して奪い合うようにしてフライにヒット!!ラインはあっという間に100m以上も引き出されました。下には沢山の珊瑚礁がありこれだけの大物にこの珊瑚の中を好き勝手に走り周れたらラインはひとたまりも無いな??と内心心配しながらファイト..
案の定、珊瑚にランニングラインが噛んでしまい万事休す??と思うや否やもう一人のガイドがすかさず水に飛び込み旨くラインを外してくれました。その隙にボートも上手に回りこみピンチを何とか逃れました。これにはガイドのナイスサポートが無ければ取れなかったと思います・・流石でした!!そんなやり取りの中、漸く水面に上がって来たのはこのGTだった。既に80ポンドリーダーは既にズタズタでした.....
2日目は風は収まった物の朝から滝のような豪雨..この日は妻と息子も参加しての釣り。しかし、しばしの雨宿り・・雨が止み釣り開始!!シンキングラインを使ってのブラインドフィッシング昨日と同じポイントを責めるもどうも当たりが少ない??ガイドに寄れば大雨と海流、潮の満ち引きで今日は魚が広範囲に散ってしまっているようだとのこと??そんな、良くない状況下まず息子にノーマルサイズのボーンがヒット、しかし、引きは流石!!その後、良型のカスミアジもヒットで息子も大興奮!!
日本でなごみ遠藤プロにキャスティングレッスン3回も受けさせたお陰で#9ロッドもしっかり振っている(親が教えても子供は反発するから中々上手く行かなかった)(笑)!!父親としては実は目頭が熱くなる思いだった..
その後「、当りが全然無い!」と文句を言っていた妻のロッドにも巨大ボーンがヒット#10ロッドがまたしても海面に突き刺さる!!激闘の末、船に上がったのはやはり70センチはありそうなビッグボーン...後一回走られたら私がギブアップするとこだったのよと本人(笑)
何故かこの日、私にはまともな当たりが無かったものの家族全員ミッションクリアの大成功の旅行でした!! |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の海宝さん |
場所 |
長崎県 / 九十九島 |
期間 |
2014年7月25日〜7月27日 |
釣果 |
クロダイ 筆頭 47cm 4尾 |
フライ |
自作ポッパー #6 アルミ箔を貼ったボディーに黒メッシュのマイラーチューブ |
コメント |
佐世保バーガーで有名な佐世保市にある景勝地、九十九島で、シャローのサイトフィッシングで大型のクロダイが釣れるという話に惹かれ、やや半信半疑ながら行ってきました。
今回は初めてということもあり、様子が分からなかったのでフライとルアーの両方を用意。案内してくれた遊漁船の船長(24歳の若いナイスガイです。ガイドもうまい!)がポッパーがいいと勧めてくれたこともあり、フライもルアーもポッパーメインで狙いました。最初に案内してくれた堤防の穴うちで多数のクロダイを発見。アタックがあったもののフッキングせず。しかし、魚の姿を見て俄然やる気に。そのあと河口のシャローに立ちこんでポッパーを投げると、間もなくヒット。寄せてみるといきなり45cmクラスの良型でした。2泊3日で湾内の各所を案内してもらいましたが、河口のシャローフラット、磯交じりの砂浜、船からの磯狙いと、場所もいろいろ、フライでもルアーでも様々な狙い方ができることが分かりました。ロケーションも最高で、とても楽しめる釣り場です。次回はテーマを決めて行きたいと思っています。(ルアーコーナーにもレポートあります。) |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の荒居さん |
場所 |
北海道 / 道北 |
期間 |
2014年7月22日〜7月25日 |
釣果 |
ニジマス ヤマメ カラフトマス アメマス ブリ その他 |
フライ |
8番程度のドライフライ、全長4.5cm程度のストリーマー |
コメント |
今回は欲張って初日はニジマス狙いで馬鹿でかいドライフライで楽しみ、2日間は真夏の海アメ狙いで道北の釣りを組んでもらいました。
1日目は、大場所を重点的に釣って50cmクラスを狙いました。実は、右腕が通称テニス肘になりまして、不安だったのですがこれが的中してしまいました。何匹かヒットしたのですがシングルハンドでは40、50cmクラスのニジマスの引きに耐えられません。10番程度のドライに変えて小さな魚狙いに変更です。結果的にヤマメ釣りになり北海道の幅広ヤマメを堪能しました。2日間は海アメにカラフトマスさらに、なんとメータークラスのブリ!!!こんな魚がショアから釣れるなんて想像もしていませんでした!!!もっとも3人中2名がゲットしたにもかかわらず私だけ釣れませんでしたが。もしかしたらショアからフライで釣れたのは日本初?今回の北海道はビーチサンダルに短パンという軽装でも釣りは可能です。海水浴気分で楽しめますよ。 |
写真 |
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釣り人 |
京都府の福田さん、大阪府の宮田さん |
場所 |
アメリカ アイダホ州、モンタナ州 |
期間 |
2014年7月12日〜7月21日(13〜16日:ヘンリーズフォーク、17、18日:ミズーリリバー、19日:デピューズ・スプリングクリーク) |
釣果 |
ヘンリーズフォーク: ニジマス 各日1〜5匹(最大20インチ)
ミズーリリバー: ニジマス、ブラウントラウト 各日10〜20匹(最大21インチ)
デピューズ: ニジマス、ブラウントラウト、カットスロートトラウト、カットボー 14匹(最大18インチ) |
フライ |
ヘンリーズフォーク: フラブ、PMDパターン各種
ミズーリリバー: トライコ、カディス、スードクローエン、ホッパーパターン各種
デピューズ: PMD、ビートルパターン各種 |
コメント |
4年ぶりに訪れたアイダホ・モンタナの銘川は、それぞれテクニカルでエキサイティングな釣りを楽しませてくれました。
ヘンリーズフォークは、多少の日むらはあったものの、フラブ・PMDのハッチが安定し、選眼力の高い魚たちに対峙する機会を数多く得ることができました。チャンスをものにできた魚が数多くあった一方で、ここ一番の大物はいずれもミスしてしまい、次回への課題を残すこととなりました。
ミズーリは、前回、増水と快晴でまったく味わえなかったトライコの流下に対するポッドの釣りを心行くまで楽しむことができました。畳1畳ぐらいの小さなスポットで、18〜20インチクラスの10匹以上の群れがリズミカルにトライコを飲み込むガルパーライズに圧倒されました。これを#20サイズのフライで狙っていく繊細な釣りは、とても印象深いものとなりました。
デピューズは、今回も期待を裏切ることなく安定感を発揮してくれて、PMDのハッチでほどよくテクニカルな釣りを楽しむことができ、最終日の釣りを気持ちよく終えることができました。
青木さんには、チケット手配のみならず、ベストな渡航時期をめぐっての私の逡巡におつきあいいただいたうえ、雪代出水の状況など最新の現地情報の入手にも御尽力していただきました。おかげさまで充実した遠征となりました。ありがとうございました。 |
写真 |
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釣り人 |
三重県の前川さん |
場所 |
北海道 / 猿払川 |
期間 |
2014年7月4日〜7月6日 |
釣果 |
イトウ 80cmクラス |
フライ |
メルティトゲウオ ブラック/オリーブ #4 |
コメント |
フローティングラインを使った釣りはバイトシーンが見られてエキサイティングでした。初イトウに心震えました! |
写真 |
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釣り人 |
東北のMさん |
場所 |
ロシア / コラ半島 |
期間 |
2014年6月6日〜6月15日 |
釣果 |
アトランティックサーモン(フレッシュスプリンガー) サイズ10ポンド〜18ポンド / 5匹
アトランティックサーモン(ケルト) サイズ6ポンド〜10ポンド / 約10匹
ブラウントラウウト サイズ1ポンド〜5ポンド / 約10匹 |
フライ |
スネルダ、レッドフランシス、グリーンヘルメット、ローズマリー、グリーンワスプ等 |
コメント |
昨年の9月には大物ダーク(遡上後時間が経過して色づいた)狙いで訪れたロシアに、今回はフレッシュなシルバーの30ポンドオーバーを狙い再訪してきました!初日は濃霧でヘリが着陸できずにロッジに着くのが1日遅れるトラブルから始まった不安な釣行でしたが、現地の川の状況も厳しいコンディションが待っていました・・・なんと、ここ数年に無い大雪で大増水という状況で、ガイドによると例年より3週間は遅れているとのこと。水量が多く、流れが速い為にサーモンが川に入ってこれず、河口でサーモンが待機しているらしい。そして本来少ないはずのケルト(産卵が終わって海に戻る)がまだ川に残っていて数多く釣れたりしている。ということであまり良くないコンディションの中キャスティング開始!
増水でポイントを絞りにくい中、怪しいところを重たいシンクティップと重いフライで探っていきます。すると開始1時間後に強いあたりが・・・ガイドが勧めるスネルダが突然ひったくられました。シルバーのジャンプを確認し興奮です。慎重にファイトして12ポンドのフレッシュをランディングしました!シーライスが10匹ぐらいついた超フレッシュです。同じ重さでもスプリンガーの引きとジャンプは別格だなと実感。ガイドにいわく「スプリンガー10ポンドのパワーはダークの20ポンドに相当する」確かに納得です。2日目は必死に振り続けるもケルトとブラウンだけ釣れました。ケルトは痩せていて強烈なファイトは味わえませんが大きい個体も当然いますのでそれなりのファイトは楽しめます。3日目はサーモン日和で4匹ゲット!楽しい1日でした。その後は運に見放されスプリンガーに出会えませんでした。
今回は残念ながら大物との縁はありませんでしたが、あらためてサーモン釣りの魅力を味わえた釣行でした。30ポンドスプリンガーは来年の目標です!(すでに来年も行くつもりか?)ガイドのサーシャやロッジのみなさん、トラウト&キングさん、スパスィーバ!(ロシア語ありがとう)
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写真 |
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釣り人 |
沖縄県の天久さん |
場所 |
キューバ / カヨ サンタ マリア |
期間 |
2014年4月26日〜5月5日 |
釣果 |
ターポン1尾 |
フライ |
ブラックデス、EPミノー、トード2/0〜3/0 |
コメント |
昨年に引き続き今年もキューバへ行ってきました。今回もいろいろと、ありがとうございました。
さて、4日間の釣りの方は初日に水深5m程のチャネルでのブラインドで1尾ゲット(チャネルでの釣りは確率が高くて、日程が一緒になった英国の初老紳士はブラインドで5日間通して100Lbsクラスを筆頭に5尾ゲットしてました)
残りの3日間は天気が良かったのでずっとサイトフィッシング。1日5回前後キャストチャンスはあり、サイズも良かったのですがキャストが決まらなかったり、フライを見切ったり、フックオフしたりでキャッチには至らずでした。キューバは安全で人もフレンドリーでホテルも快適だったのですが、何といっても手つかずの自然が残っているのが一番の魅力です。また行きたいですね。 |
写真 |
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釣り人 |
神奈川の高木さん |
場所 |
ニュージーランド / ウェストコースト |
期間 |
2014年3月15日〜3月20日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 67センチ筆頭に多数 |
フライ |
シケーダ / 8番 / ダークグリーン 等 |
コメント |
シケーダのサイトフィッシングは最高に楽しいです。 |
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釣り人 |
東京都の白川さんと池田さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラリバー |
期間 |
2014年2月1日〜2月11日 |
釣果 |
ブラウントラウト 筆頭サイズ 52cm (二人とも同サイズでした) |
フライ |
ヘアーズイヤー18番/ ソフトハックル18番 |
コメント |
ガイドも川もすばらしく、テクニシャンも初心者も楽しめます。 |
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釣り人 |
京都府の五十嵐さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年2月2日〜2月8日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト |
フライ |
アダムス、シケーダ、レースウイング |
コメント |
セミが出る時期とレースウイングのハッチの時期が重なり、面白いドライフライの釣りができました。ここのトラウト達は本当にコンディションが良いですね。 |
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釣り人 |
埼玉県の長岡さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / ウエストコースト |
期間 |
2014年1月27日〜2月7日 |
釣果 |
ブラウントラウト 7.5ポンド |
フライ |
ロイヤルウルフ |
コメント |
現地での状況は、最近雨が降っていないとの事で芳しくありませんでしたが、原生林を1時間近く歩いたり、牧場主の許可を得て入れる川で、何とかライズを見つけることができ、7.5ポンドをキャッチすることができました。
宿泊したロッジは、日本人の宿泊ははじめてとの事でしたが、最後の晩にはごはんを炊いて頂くなど大変気を使って頂き毎日おいしい食事を頂きました。ドライブでホキティカから氷河を見に行ったりしましたが、マルイアスプリングスまで日本人には会いませんでした。 |
写真 |
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釣り人 |
岐阜県の平野さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年2月4日〜2月5日 |
釣果 |
レインボー 45〜55センチ 約20匹、 ブラウン 1匹 |
フライ |
シケーダ、フローティングニンフ、フェザントテールニンフ |
コメント |
NZほんとに、楽しい時間が過ごせました。
2日間、違う趣向のポイントに連れていっていただいたので、ノンサイトとサイトの両方を満喫できました。ガイドのマレーとダンもとても丁寧に優しくガイドして頂いて、たくさんのナイスレインボーと触れ合えることができました。兄も、妻もとても楽しめたようです。今回NZの釣りを初めて経験して、課題も見つけ、次はこうしたい等すでに次の妄想と構想が始まりました。
青木さんには、事前に丁寧に情報をいただいたおかげで、向こうでは困ることや、しまった!と思うこともなく充実した2日間を満喫することができました。ありがとうございます。また、機会がありましたらよろしくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道札幌市のフライショップ、ドリーバーデンの下山さんグループ |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ |
期間 |
2014年1月9日〜1月15日 |
釣果 |
レインボー&ブラウントラウト |
フライ |
シケーダ、アダムス、フェザントテイルニンフ |
コメント |
ウレウェラナショナルパークの山奥の川にヘリコプターでアクセス。魚達はワイルドそのもので、魚影が非常に濃く、サイズも揃っていました。ちょうどセミのシーズンに当たり、大型ドライフライで面白い釣りができた。 |
写真 |
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釣り人 |
栃木県の丸山さん |
場所 |
ブラジル / アマゾン川 |
期間 |
2013年12月28日〜 2014年1月7日 |
釣果 |
ピーコックバス / 最大14.4ポンド、アロワナ、ピラニア、タライーラなど |
フライ |
ペンシルポッパー#3/0、ラバーレッグポッパー#2、ストリーマー(ピンクシングーあるいはターポンフライ風)#4/0 |
コメント |
年末年始のアマゾンツアーに参加させて頂きました。幼い頃からの憧れだったアマゾンは、圧倒的なスケールの大自然で、驚きと感動の連続でした。どこまでも広がるジャングルとその中を縦横無尽に流れる大小無数の川。白い砂浜に黒褐色の水。水面に時折顔を見せるワニやカワイルカ、オオカワウソ。時にはジャガーやアナコンダの気配も感じられる。そんな手つかずの野生の中でのフライフィッシングは、想像以上に刺激的なものでした。
水面で派手に素早く躍らせたポッパーにド派手に飛び出す極彩色のピーコックバスたち。静かなワンドの水面直下を回遊するアロワナを見つけての虫ポッパーでのサイトフィッシング。他にもブラックピラニア、ジャックンダ、タライラ、ビックーダなど様々な魚たちがフライに反応してくれました。そしてどの魚も野性味あふれるパワフルなファイトで、#10ロッドが何度も締め込まれ、ちょっと油断したところでアロワナには#8ロッドをへし折られ、これまで経験したことの無い釣りを堪能させてもらいました。
お世話になったガイドさんたちはフィッシングガイドとしてのスキルもまた身体能力もとても高く素晴らしかったです。マザーシップのスタッフの方々も親切で、行き届いたサービスのおかげで、アマゾンの奥地に居ながら全く不自由のない生活を送ることができました。また今回ツアーに参加されたメンバーの方々は皆さんユニークな方ばかりで、終始楽しい時間を過ごさせてもらいました。川の中洲で年越しパーティーをして、そのまま夜のアマゾン川へみんなでカウントダウンダイブ(もちろんガイドさんたちに安全なことを確認して・・・)したことは忘れられません。同行して頂いた古澤さんには、準備段階から現地での釣りの最中まで、大変お世話になりまして、とても感謝しております。いつかまたアマゾンへ挑戦したいと思いますので、その時はまたどうぞ宜しくお願い致します。 |
写真 |
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釣り人 |
香川県の森本さんご夫妻 |
場所 |
ニュージーランド南島 / マタウラ |
期間 |
2013年12月27日〜2014年1月6日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ : 51cm / 数 : 32匹 |
フライ |
#14 Parachute Beetle, #14 Parachute Spinner, #18 Emerger, #14 Tungsten
Bead head Hare's ear, #16 Bead head Pheasant tail |
コメント |
今回は雨による増水と濁りのため、Mataura本流での釣りは2日間しかできませんでした。また、スモール・ストリームでの釣りも、ガイドが”terrible”、”too
tough”と表現するような強風と、”willow grub hell”に悩まされました。(スモール・ストリームで“willow grub”
の流下が始まると、動きながら流れるgrubを鱒が偏食し、フライへの反応は極めて渋くなるということです。)そのため、思うような釣りが展開できず、平均サイズも小さめという結果となりました。それだけに、1匹1匹との出会いがより鮮烈な記憶となって甦ってきます。
小さなストリームの流心で、ライズを繰り返す鱒。バブル・ラインに#14 Parachute Spinnerを何度流しても、フライに反応する気配は全くありません。「ライズしている鱒は、絶対に放っておいてはいけない。」というガイドの助言に後押しされて、キャスティングを繰り返しました。ようやく鼻先をフライに向けて水面を割ってくれたのは、背中が盛り上がった逞しい雄のブラウン・トラウトでした。
少し水位が下がって濁りが薄くなった、Mataura本流。小さく波立って流れる瀬の中で、大きな口には小さすぎるような#16 Bead Head
Pheasant Tailを捕らえた、いかつい表情のブラウン・トラウト。特有の斑点がほとんど見られない、いぶし銀のような体色が印象的でした。
目まぐるしく方向を変える強風に苦戦しながら、夕方近くにたどり着いたスモール・ストリームの穏やかなプール。ゆっくりと流れる#14 Parachute
Beatleを中心に、水面が窪むのがはっきりと見えました。狭いストリームを縦横に駆け回り、バンク際の流れに倒れ込んだ草の中でようやくネットに収まった、この旅最後の鱒。赤みを帯びた金褐色の体側に朱点を散らした、美しいブラウン・トラウトでした。 |
写真 |
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釣り人 |
宮城県の浦口さん、千葉県の西田さん、大阪府の谷川さん |
場所 |
ニュージーランド南島 / 各地 |
期間 |
2013年12月28日〜2014年1月5日 |
釣果 |
ブラウントラウト / 筆頭サイズ 64cm |
フライ |
コメント参照 |
コメント |
お世話になりました。
今回は天候に恵まれず、すこしでも天候の良い条件の川へと2,000キロほど行ったり来たりと苦労しましたが、結果的には全員無事に釣れました。
改めてサイトフィッシングの重要性を痛感した釣りでもありました。フライは10番〜12番のブルーグロー ドライフライやブラックナットといった定番のフライでした。ルースニングは雨の降る時にだけ使用し、ヘアーズイヤーニンフ、ドライフライト同じく10番から12番。ブラウントラウト中心でサイズは64cmを筆頭に平均57cmでした。現地の友人とも飲めたし、始めて一緒にNZで釣りして頂いた谷川さんにも喜んで頂いたし二回目の西田さんも楽しんで頂いたようで、釣れない日があっても大自然での中では些細な事、次の日は・・・・と毎日が楽しかったです。
天候はどうしようも有りませんが、あの状況下で良く釣りが成立したと思います、今年の末にリベンジを早くも画策しております。また、年末年始と取りづらい時ですが、よろしくお願いいたします。 |
写真 |
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釣り人 |
沖縄県の天久さん |
場所 |
クック諸島 / アイツタキ島 |
期間 |
2013年12月28日〜2014年1月5日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ9.5Lbs筆頭に25尾(サイトで12尾平均7Lbs程、ブラインドで13尾平均5Lbs程) |
フライ |
Crezy ITU(チャーリー系)、kwan(クラブ系)、オリジナルマンティス。フックTMC800Sの2番、ダンベルアイ1/30〜1/24OZ(ブラスアイならLサイズ、レッドアイならMサイズ) |
コメント |
2年程前にDVDでアイツタキのビッグボーンを知り、夷谷さんに今回の釣行をアレンジしてもらいました。
初日、2日目は全く晴れず、それどころかバケツをひっくり返したような雨が1時間以上も降り続くような天気でブラインドがメイン。水深3〜5m程の所でミルクという直径50〜100m程の白濁りした場所を探して、風上からシーアンカーを入れてドリフトしていく。このミルクはボーンが底を漁ってできた濁りで、この中をフライが通ると3回に1回程ヒットしてくる。キャストは全くせずにファストシンキングヘッドを30m程出して狙うというもので、風が強かろうが雨が降ろうがおかまいなくヒットしてきました。ボートを流すスペースの無い所や小さいミルクは、アンカーを打ってロングキャストで狙いました。雨雲が去って風が止んだらサイト、曇りなので僕にはどうにか見える程度だが、ガイドは15m程ならしっかり見えていて初日は8Lbsを1尾ゲット。2日目のサイトでは1尾フックオフした後、デカいのが喰ったが反転と同時に合わせてもないのにシーガーエース5号がパンッと一瞬でブレイク。ガイドは30Lbs〜40Lbsを使えと自分のティペットを薦めてきたが、WRの可能性があり20Lbsまでなんだよと言うと、OKチャレンジしようと言ってくれた。
3〜5日目は晴れたので終日サイトフィッシング。水深は1〜1.5mなのでやや見えにくく、ガイドの見つけた7割程しか見えない。フライを1m程先にキャストしてしっかり底をとった後、ゆっくりとしたロングストリップで誘う、当たりは手元に来ないので魚が立つのが見えるか、ガイドのストライク!と言う声でストリップハンドをスーッと目一杯後ろに引くとフックアップした。深くて見えないからなのかサイトでは小さいサイズは見かけなかった。自作スケーリング用ネットでグッドサイズはきっちり重さを量ったが10Lbsには届かず。しかし、今回釣った最大魚より一回り大きいのは1日に2、3尾程見かけたし100m以上出されて止められずにブレイクが2回あった(デカいのはコーラルエリアに多いとガイドは言うし実際そうだった)また、真夏なので実はGTのトップシーズンでビッグボーンの群はラグーンの外の深いエリアにいるという。確かにGTは1日数回は見かけ1度はクラブフライに10kg程がヒットしてボートで追いながら10分程ファイトして最後は根擦れということもあった。
ロッドは9番メインで風が強いときは10番を使用。リールはドラグ値がちゃんと分かるのが良いと思います、今回は初期値がリール直で2kgでコーラルを巻かれた時にはほぼフリーにしてコーラルからバッキングを外してまた初期値に戻すということが何回もありました。フライラインはサイトはクリアインタミのシンクティップ(SAのMASTERY
WetTip ClearとRIOのSaltwater ClearTip)水深が深いのと風があった(8m/s程)のでフローティングラインは使うことは無かった。ブラインドではファストシンキングヘッド(SAのMASTERY
Streamer Express 300とRIOのLiviathan 26ft SinkTip 350)。リーダーはサイトでは全長12ft程、ブラインドでは7ft程。
ガイドは弟と従兄弟でガイドカンパニーを興していてフラットボートは3艇ありました。ガイドとしてはかなりのレベルで僕も年間50日以上は沖縄でサイトフィッシングをしているので魚を見る自信はあったが、はるかに凌駕していました。また僕が全く見えてなくとも的確な指示で魚の前にフライを落とさせて誘わせフックアップさせてのキャッチが3尾あり、アングラーが見えてなくともフラットでボーンを釣らせるスキルには感心しきりでした。
ホテルはバンガロー1棟がダブル1室となっていて快適で食事もおいしくて、なにより小さな島なので皆が顔見知りで治安の心配が全くないのが良かったです。また太平洋で一番美しいラグーンと言われるだけあって太陽が出るとほんとに奇麗でした。本気でビッグボーンを狙うのなら冬場に来いと言われたので早速次の旅程を検討中です。 |
写真 |
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釣り人 |
千葉県の戸田さん |
場所 |
ハワイ / オアフ島 |
期間 |
2013年12月29日〜2014年1月4日 |
釣果 |
ボーンフィッシュ |
フライ |
シュリンプパターン各種 |
コメント |
ハワイは2度目ですが、今回は天気に恵まれず苦戦しました。
初日は曇りで強風。魚を見つけるのはガイドにしても難しい。なんとか滑走路横で良い魚をボートから掛けましたが、バッキングがリーフにからみ、無念のティペットブレイク。結局初日は3バラシで終了。ガイドも私も強風で疲れ果てました。
2日目は風は止みましたが、相変わらず雲が多い状況。スタートは空港前でウエーディング。いきなり大型がかかり150mダッシュ。ファーストラン、セカンドランをしのいだのですが、フックが伸ばされるという残念なトラブルでバラシ。ベタなぎになったので、9時からカネオヘへ移動。古代フィッシュポンドあたりで8.5ポンド。サンドバーあたりで6ポンドと、なんとか2尾獲りました。前日から苦戦していたのでガイドも私もほっとしてその後は少々緊張感がなくなりゲームを終了しました。 |
写真 |
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