ソルトウォーターフライフィッシング発祥の地で”ターポン”を現実に!!
キーズのターポン(フロリダ州)
ターポン、通称”シルバーキング”。ボーンフィッシュと共に多くのフライフィッシャーマンの夢であり続ける魚。しかし、あの巨体とジャンプ、想像を絶するパワーの為か、日本では既に挑戦したフライマンはまだまだ少ない様です。ソルトウォーターフライフィッシングの発祥の地でありながら、いまだに世界の中心で有り続ける、アメリカ・フロリダ州のキーズ。ターポンに興味がある方は、キーラーゴ、アイラモラーダ、ロングキー、マラソン、キーウエスト、9マイルバンクと言った地名を聞くとワクワクするのではないでしょうか?
ターポンを狙うなら、最も難しいと言われている大西洋側、通称”Ocean Side”のシャローフラットが最高に面白いでしょう。水深1.5m程のフラットでひたすら水面に目を凝らし、ガイドと共に魚影を探します。時には1匹、時には数十匹の1.5mから2mのターポンが潮に乗って現れますが、その様な巨体を目の前に、冷静なピンポイントキャストが要求されます。一つの群れに対するキャストチャンスはほぼ1回、多くて2〜3回のみ。ある者はフォルスキャストで逃げ、ある者はショックティペットを避けて泳いでいきます。ヒットすると、ファイトは圧巻で、ド派手なジャンプとボートごと引きずられる圧倒的パワー、永遠に続くかと思うような耐久戦。釣り人のロッドワークや忍耐力だけではなく、息の合ったガイドの操船テクニック、フッキングの場所、全てが上手くいき、更に神が微笑んだ時のみキャッチできる魚、ターポン。是非、挑戦してみてください。フライフィッシングが有名ですが、もちろんルアーフィッシングでも挑戦可能です。
ここを拠点にエバーグレースのスヌーク、レッドフィッシュ、マングローブ・ターポンなどにも挑戦可能です。
7日間の場合のモデルプラン
1日目 |
日本 乗継地 マイアミ |
フロリダキーズ 泊 |
2日目 |
4日間 |
フロリダキーズ 泊 |
3日目 |
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4日目 |
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5日目 |
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6日目 |
マイアミ 乗継地 |
機内 泊 |
7日目 |
日本 |
参考情報
対象魚 |
・ターポン、ボーンフィッシュ、パーミット、ジャッククレバル、スヌーク、バラクーダ、レッドフィッシュなど |
シーズン |
・4月〜7月 |
フライ |
・9フィート #12(ボーンフィッシュなどは#8) / WF-F、Iライン / 20lbs.クラスティペット+60〜80lbs.ショックリーダー / ターポンフライ各色 2/0〜3/0、ボーンフィッシュなどはクレイジーチャーリ、クラブパターンなど |
ルアー |
・7フィート前後のヘビーロッド / 6,000番以上スピニングリール / ライン:PE4号以上 200m以上 / リーダー:フロロカーボン80lbs. / スイムベイト各種など |
服装など |
・速乾素材の長袖長ズボン、偏光グラス(ライトブラウンなど)、キャップ/ハット、日焼け止めグッズ、虫除け、かゆみ止め、レインジャケット など |