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2017年内 ご帰国分 |
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釣り人 |
東京都の工藤さん |
場所 |
カナダ / オンタリオ州 (Kwagama Lake) |
期間 |
2017年9月7日〜9月14日 |
釣果 |
ブルックトラウト 約20尾 |
タックル |
スプーン 5〜7g |
コメント |
トロントから1時間20分のフライトでスーセントマリーへ移動し、1泊。翌朝、ロッジ・スタッフの車でスーセントマリー中心部のホテルからスペリオル湖・湖畔の舗装道路を約2時間半、さらに未舗装のダートを山側に北上すること約3時間。最後は車も走行できない狭い悪路を4輪のバギーに約30分乗って目的地へ到着した。森林に囲まれたクワガマレイク(
Kwagama Lake )には、サケ科の魚はブルックトラウトのみしか生息していない。そして、湖の中の小さい島に立つクワガマレイクロッジには、当然、ブルックトラウトを釣りたい人だけが集まっている。
釣り人は、スタッフからエンジンボートの操船とポイントのレクチャー(湖の図面を渡される)を受け自分たちで湖を釣り巡るというのがここのスタイル。不安もあったが、どこかゲーム感覚があってなかなか面白い。*エンジンボートの操船は意外とカンタン!しかも楽しい!
湖の岸際には多くの湧水や小さな泉の流れ込みがあり、その周辺が好ポイントとなっていた。時間帯ではやはり早朝と夕暮れ近くがヒット率は高い。活性が高い時は、水面下50cm〜1mくらいの浅いところでも果敢にルアーに食いついてくる。また、魚は30cm前後が平均で、40cmクラスはかなりの大物というサイズなのだが、中々の引きで大いに楽しめる。そして、何と言っても感動したのはブルックトラウトの美しさ!カナダ西側に比べるとかなり遠いが、ネイティブのブルックトラウトをぜひ釣ってみたい方にはお勧めしたい魅力あふれる釣り場だ。 |
写真 |
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釣り人 |
長野県の外山さん |
場所 |
カナダ / バンクーバー島 |
期間 |
2017年9月10日〜9月16日 |
釣果 |
キングサーモン 13匹、ジャック君2匹 |
タックル |
スプーントレーラーにガイドさんから貸してもらったフライ、青木さんから貸してもらったフライ、オリジナルマラブー、また、リアライズ8g+スズキ針マラブー巻き |
コメント |
「人類にとってはどうでもいい一匹だが、一人の人間にとっては大変貴重な一匹である」 おそらく、キングサーモンの中で、和竿で釣られた世界最初のキングサーモンだと思います。その意味で、私の中では、ユーリ=ガガーリン、ニール=アームストロング級の偉業として、記憶に残る旅になりました。
思い起こせば、2015年。「和竿でキングサーモンを釣ってやろう!」と、勇んで乗り込み、ガイドさんもかつて経験がないほどのソッカイサーモンが釣れるという、それはそれで貴重な経験をしました。が、本命の方はというと、「俺様だ!」とばかりに雄姿を見せつけ、ジャンプ一発、フックを伸して、水中に消えていきました。ある意味、その一匹の方が忘れられません。最初の一匹を釣るのは、その後の10(100とも……)匹を釣るより難しい、というのは、誰もが経験していることと思います。
そして、今年、キングサーモンのあたりも引きも経験して、「万が一にもボウズはない!」と臨んで、私にとっての月の石を手にしました。『世界秘境リゾートで巨大魚を釣る!』という本で、「バンクーバー島では意外にイージーにつれて、しかもフライラインごとぶち切って、ロッドをへし折っていくほど強烈な奴がいっぱいいる」と紹介されています。相手は自然なので、年によって差はあるかと思いますが、魚影の濃さは驚くばかりで、「白馬八方ニレ池にキングサーモンを2〜300匹放しました」みたいな状況になっているのは驚きです。日本の河川と全く違う手つかずの自然にも驚きです。
旅行は快適そのもので、釣り以外のことは考える必要がありません。あまりに至れり尽くせりなので、イマイチ「自分で釣った感」がないくらいでした。また、実の親子丼(鶏でもサケでも、血がつながっている親子丼は、まずないでしょう)は、この釣りでなければ味わえないもので、なおかつ、美味でした。
今回、心残りだったのは、自分で巻いたフライでもヒットし、それは「釣れちゃったよ!」と笑いが止まらないほどうれしかったのですが、結局、一つたりとも帰国させることが出来なかったことです。次回は、全員無事に帰国させたいと思います。 |
写真 |
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釣り人 |
北海道の押味さんご夫妻 |
場所 |
カナダ / イエローナイフ |
期間 |
2017年9月16日〜9月23日 |
釣果 |
レイクトラウト / ノーザンパイク |
タックル |
スプーン、プラグ各種 |
コメント |
イエローナイフで見たオーロラはいつも東西にかかる帯になってました。光の帯が太くなったり細くなったり、数本になったり、その一部がカーテンのようにゆらぎ、地上へ舞い降りて来るかのようです。空一面に広がる時間もありました。イエローナイフからロッジまで水上飛行機で北へ20分、人工物はこのロッジとボートだけという別世界です。ちょうど白樺の黄葉が始まっていて、それほど寒くもなく、いい季節でした。古いけれど清潔なロッジで、たまたま客が誰もいなかったために、5人は泊まれる一番広い2階建てのキャビンに4泊することができました。女性のコックさんが作ってくれた料理がいつもおいしかったです。露天風呂からもオーロラを見ました。
肝腎の釣りですが、レイクトラウトは岩場の岸近くでたくさん釣りました。秋の産卵期で、夏は深場にいるtroutが岸近くに寄ってきてます。トローリングで釣ります。ルアーのサイズは7〜8cmですが、その種類により釣れ方は大きく違うようです。trout
のサイズは最大で60cm、40〜50cmが多いです。残念ながら1mを超える大物は釣れませんでした。パイクは草が生えている砂場が急に落ち込んだ深場にいます。大きいのは1mぐらい。共にずっしりと重く、たっぷりとファイトを楽しめました。すべて
catch and release 。ガイドもこの貴重な魚たちをていねいに扱っていました。
もっとも素晴らしかったのが、McCrea River でした。ロッジから北西へボートで Duncan Lakeを横切りますと、湖へ注ぐ McCrea
River に着きます。この川沿いに歩いて数百メートル行くと、カヌーが2艘置いてました。このカヌーを漕いで川の上流へ向かいましたら、夢のような光景が広がりました。白樺の黄葉が川の向こうに広がっているのです。水は清く透き通っていて、静かです。
ここの瀬でgrayling を狙いましたが、ガイドに釣れただけで、私には釣れませんでした。でも以前 grayling はたっぷり釣ってますので、釣れなくても構いません。夢のような場所にいるだけで満足でした。これまでに見た川で、最も美しい川でした。世界一美しい川に見えました。白樺の黄葉がこれほどまでに美しいとは知りませんでした。spruce
と松の木の緑の中に映える黄色のコントラストが実に見事でした。
ちょうど白樺の葉が黄色くなりかけた時期で、こういうときに来れたのがラッキーでした。このロッジは6月から9月までの4か月しか開けてません。ただしお客さんがいれば、真冬でも開けるとのことです。その真冬もいいそうです。スキーを履いた飛行機で来るとか。ここの何が一番良かったか、釣り?
自然? いえ、人がいないことでした。 |
写真 |
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釣り人 |
埼玉県の入交さん |
場所 |
カナダ / イエローナイフ |
期間 |
2017年8月19日〜8月24日 |
釣果 |
レイクトラウト 15〜25匹/日、サイズ;60cm以上(毎回は計測せず;ただし50cm以下と80cm以上はなし) |
タックル |
ハンドメイドシェルルアー等 |
釣り方 |
1)ノーザンパイクに対してはウィードの群生しているところに生息しているので、小さなメタルジグを遠投し、表層を早引きで狙う。――比較的限られた場所にしかノーザンパイクはいないので、ルアーを見慣れているのか、追ってはくるが、バイトせず、釣果なし。
2)レイクトラト
(a)ジギング;30〜60フィート前後の場所をボートから、ジギングで攻める;湖底のトラウトを魚探で探しながら試みるが釣果なし。
(b)ダウンリガー(ベイト);20cm程度の大きさの冷凍鰯を使い魚探で探ったトラウトの群れを攻める;群れに会えば、5分おきにでもバイトはあるが、フッキングするのは5〜6回に1回ぐらい
(c)ダウンリガー(ルアー);アメリカあるいはカナダ製のルアーを使うがとくに印象に残ったのは、30cmぐらいの巨大なジョインテドミノー(トラウトからの反応は全くなし)
(d)トローリング;20ポンドラインを使いロッドホルダーを使わず手持ちで、錘をつけて35〜150フィート前後の深さの場所にルアーを流す;日本から持っていったORAクローン150、特注品のシェルスプーンが非常に効果的だった(ただし、日本仕様のフックでは、伸ばされ、折られ、果てはフックごとむしり取られてしまう有様、数個のルアーを失いました) |
コメント |
カナダでいつも感じるのは、都会から遠く離れた田舎の人たちの並外れた人の良さです。上記のような様々な釣り方を準備しているのは、なんとかして、客にトラウトを釣らせてあげたいという気持ちの現れであるとひしひしと感じました。それだけ、今の日本では考えられないような、有利な条件が揃っていても、釣果をえる事が大変であることを示しています。同時期ロッジに滞在した、60歳前後の御夫婦は1日目の釣果が芳しくなかったようで、奥さんが「私は釣りが好きではない」と言って2日目以降はオーロラ観察、ハイキングに予定を変更し、以降全く釣りをしていませんでした。また、もともと、オーロラ観察のため来ていた、中国人の姉妹は、半日だけジギングを主とした釣行で、1匹も釣れなかったと言っていました。成田からカルガリーに飛びそこから、イェロ−ナイフに移動。ホテル1泊後、セスナでフィッシングロッジに到着と大変な手間、暇がかかります。確かにボーズの危険性もありますが、今回の釣行の感想は、トラウトが釣れにくい日本で、日本人の工夫したルアーは海外でも通用するということです。カナダ人ガイドがシェルスプーンに感心して、金属製に比べ、自然に優しいルアーだと言っていました。ガイドでさえ初めて見るのだから、トラウトにも目新しく、効率良くつれたのかも(釣りはあくまでも運が大きく左右する世界ですが) |
写真 |
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釣り人 |
岡山のHさん |
場所 |
ボリビア |
期間 |
2017年8月2日〜8月15日 |
釣果 |
ドラード 最大96p 10〜14`目測(ガイドによる)
パクー 9`目測(ガイドによる) |
タックル |
ドラードヒットルアー自作フェザージグ黒 ツルミノー13p魚系カラー(派手な色だめ) |
コメント |
どうも、皆さん初めまして、岡山県のHです。2017年夏、南米ボリビア釣行のお話をさせて頂きたいと思います。
まず、ボリビアを遠征先に選んだ理由ですが、ドラードの釣り場はアルゼンチン、ウルグアイ等が有名ですが、昨年釣り番組でボリビアの特集をしていて、山岳渓流の秘境で大型の魚が釣られていてその存在を知りました。フライ限定と聞いていましたが、ダメもとでトラウトアンドキングさんに問い合わせたらルアーOKとのことでした。
時期も私が休みのとれる時期でしたので、思い切って遠征に行きました。荷物の遅延等釣り以外のトラブルはありましたが、終わり良ければ総て良し、釣り場は北海道の川に似ていてクリアな水、無数の蝶、岩場、プールと多彩な秘境がそこにはありました。 |
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釣り人 |
東京都の川野さん |
場所 |
スウェーデン / キルナ地方 |
期間 |
2017年6月20日〜6月30日 |
釣果 |
ノーザンパイク / 107cm (同行赤塚氏 112cm) / 20匹以上 |
タックル |
ジョイクロ / 178 / 鮎 |
コメント |
厳しいアトランティックサーモンの合間、パイク君たちに癒されました |
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釣り人 |
奈良県の脇野さん |
場所 |
オーストラリア / バックカントリー |
期間 |
2017年3月20日〜3月25日 |
釣果 |
サラトガ / 筆頭サイズ71cmを筆頭に18匹、キャットフィッシュは数えきれないほど |
タックル |
ポッパー、スピナーベイト、フロッグ型ワーム/サイズ 6〜8cm / 色 チャート系、ナチュラル系 |
コメント |
夷谷さんのおかげで、とても素敵な釣りが出来ました。本当にありがとうございます。さぁ、次はどこへ行こうか! |
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釣り人 |
千葉県の渡辺さん、斉藤さん |
場所 |
アメリカ / フロリダ州 マイアミ |
期間 |
2017年2月20日 |
釣果 |
ピーコックバス / 筆頭サイズ60cm / 斉藤さん3 バラシ2 渡辺さん2 バラシ5 |
タックル |
ライブベイト くちぼその大きいやつ |
コメント |
マイアミを無数に走っている運河での釣行でした。
ネストにいるピーコックをサイトで狙い撃ちです。デットベイトだと見向きもせず、ルアーも1バイトのみ。ライブベイトを入れるとすぐに反応しますがあわせのタイミングが合わず、すっぽ抜けが多数ありました。しかし、ガイド曰く今日は天気も良くBIGONEばかりでPerfectだと言ってました。季節によってはラージマウス、ターポンなども釣れるようなので、また行ってみようと思います。 |
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釣り人 |
神奈川県の渡邊さん、東京都の泰地さん |
場所 |
ニュージーランド北島 / ムルパラ & タイルア |
期間 |
2017年2月17日〜2月18日 |
釣果 |
ムルパラ/レインボートラウト / 筆頭サイズ55cm / 5匹
タイルア/キングフィッシュ、マダイ / 筆頭サイズ60cm マダイ、80cmキングフィッシュ/ 数2マダイ、8キングフィッシュ |
タックル |
ムルパラ 名前ニンフ/ サイズ18番 / 色茶
タイルア ジギング ルアー ピンク色 |
コメント |
雨、風の中、晴れ間のワンチャンスをものにした感じ。ハードスケジュールの中、、、久しぶりのニュージーランドの釣りは、最高のリラックスになった。 |
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