トラウト、サーモン類の最後の楽園
カムチャツカ半島
未だ手付かずの自然を流れる河へ。今までは近くて遠いカムチャツカ半島でしたが身近になりました。1990年まで外国からの旅行者は立ち入りできませんでした。その後、観光客と合わせて釣り人が訪れるようになり、フレッシュウォーターの釣りパラダイスとなりました。驚いたのはニジマスが釣れた事。もちろん冷戦が続いたアメリカから移植されて歴史はなく詳しく調べると、カムチャツカ半島の原種のレインボートラウトでした。それに伴い、現地名の「ミキージャ」が学名に付け加えられました。もちろんダムなどありません。内陸は開発されていないのでトラウト、サーモン類のパラダイスです。グリズリーのパラダイスでもありますが・・・
一番手軽なのはカムチャッキー空港から陸路で行けるロッジ滞在型。最短5日間で実現可能です。もっと奥地へ、もっと手付かずの自然のど真ん中へ・・・と思われる方はチャーターヘリコプターで奥地のロッジに宿泊するスタイルがおすすめです。また10名以上集まれば、チャーターヘリコプターで奥地の河原に降ろしてもらいテント泊をしながら川を下るスタイルも可能です。もちろん、テントなどの用意、食事はすべてガイドが準備いたします。お好みのスタイルをお気軽にご相談ください。
5日間 陸路で行くロッジ泊のモデルプラン
1日目 |
日本 ペトロパブロフスク カムチャッキー |
ロッジ 泊 |
2日目 |
3日間 |
ロッジ 泊 |
3日目 |
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4日目 |
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5日目 |
ペトロパブロフスク カムチャッキー 日本 |
参考情報
対象魚 |
・ミキージャ(レインボートラウト)、北極イワナ(ドリーバーデン、アークティックチャー)、クンジャ(アメマス)、シルバーサーモン、キングサーモン、チャムサーモン、ピンクサーモン、レッドサーモン などなど |
シーズン |
・6月〜9月(遡上魚のシーズンによります。通常は気温が高い7月〜8月がおすすめです。) |
フライ |
・9フィート #5〜#6 / WF-F、シンクティップライン / 12' 3Xリーダー+ティペット |
ルアー |
・6フィート前後本流トラウトロッド、 ナイロン12lbs.ライン |
服装など |
・チェストハイウェーダー、ウェーディングシューズ、偏光グラス、キャップ/ハット、レインジャケット、防寒着、速乾性長袖シャツ、日焼け止めグッズ、虫除け、かゆみ止め など |