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クリスマス島 楽園釣行 その@
11月の中旬に、我々はクリスマス島を訪れた。

目的はもちろん、普段の様々な煩わしさから思いっきり開放されて、白砂のフラットに癒されに。
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ホノルルを発って赤道直下まで南下したジェット便は降下を始め、

やがて翼の下に美しい環礁が現れた。

はやくあそこに立ちたい、旅程中で最も待ち遠しいと感じる時間。




クリスマス島国際空港メインターミナル前から入国審査を経て、トラックに揺られて、海辺のフィッシングロッジへ。




いよいよ待ちわびたボーンフィッシュフラットに立つ。エメラルドグリーンのグラデーションは別世界の美しさ。







フラットからフラットへとアウトリガーボートで渡り歩いた。

ポイントにはパリスやバナナやテキサスなど、面白い名前が付けられている。




釣り開始と同時にガイドは次から次へとボーンフィッシュを見つける。







しかしはじめの一日から二日目までは、我々にはなかなかその姿が見えない。まさにフラットのゴースト。




フライをうまく食わせると強烈なジェットランが楽しめる。

大物だとやっと巻き込んだバッキングラインを何度も引き出して行く。リールの高速逆転はたまらない!




私達を心底楽しませてくれたボーンフィッシュ達。

今回は平均してサイズがよかった。しかし、丸太のようなモンスタークラスも何度か目撃された。
















フライパターンはシンプル。その名もクリスマスアイランドスペシャル。

あまりいろいろなマテリアルで厚く飾り付けないほうがよいとのこと。アイのウェイトは重要だ。




ボーンフィッシュ以外にもトレバリーやトリガーフィッシュなどがフライロッドを強烈に絞り込んだ。













オフショアでは数十キロにもなるキハダマグロをルアーロッドのトローリングで掛け、

ロッドが折れ、ガイドが取れてしまうまでファイトをしてやっと船縁まで寄せたのだが、この後敢え無く水中に・・・


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