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カムチャッカ半島 ジュラシックリバー釣行レポート そのA |
2011年 カムチャッカ 釣行レポート その@ | そのA |
釣りも4日目になりだいぶ慣れてきた。
しかし、ウェーディングシューズを履くときはいつも気がはやる。
今日はどんな釣りになるのか。 |
ジェットボートの出発を待ち切れずにキャストをすると、ガリエツがいくらでも掛った。 |
今日は下流に向かった。
新しいポイントも見てみたいし、2日前に釣った流れも捨てがたい。
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この日からギンピカのシルバーサーモン(キジュチ)が掛りだした。
ちょうど遡上が始まったようだ。
いいサイズのミキージャもコンスタントに顔を見せた。 |
70cmオーバーのクンジャをリリースした直後、
80cmもある大迫力の魚体がかかった。
すると、となりのロッドも強烈に曲がった。 |
若いガイドのアルカディと通訳ガイドのアンナ。
よいガイドに恵まれると釣り旅が充実する。
大きな中州の合流では毎回大物がロッドを絞り込んだ。 |
ランチポイントの流れ込みはやはり最高のフィッシングポイントだ。
70cmクラスの巨大クンジャをキャッチしたが写真撮影中に暴れて帰って行った。 |
その流れ込みではこんな迫力あるガリエツが連続でかかる。 |
ランチの後はいい魚体が連続でマウスに飛び出した。
トップウォーターには午後からが出やすいようだ。 |
ミキージャだけでなく、フレッシュなシルバーサーモンも飛び出した。
海から上ったばかりでネズミなど見慣れていないはずだが。 |
大自然の偉大なサイクルが営まれる真っ只中に我々はおじゃまさせてもらっている。 |
あっという間に最終日となってしまった。
朝からローカル達は活発に活動している。
この日もたくさんの魚達が我々の様々な釣り方に応えてくれた。 |
今までの曇天が初めて晴れ渡って、今回の釣りが終わった。 |
釣りだけでなくおいしい食事や大自然を目いっぱい楽しんだ。 |
とうとう我々を別世界から引き戻す為のヘリコプターがやってきた。 |
帰路、眼下には今まで誰も釣りをしていないであろう曲がりくねった川が何本も見えた。
あの川ではどんな魚達がいてどんな釣りができるだろう。
冒険心をくすぐられながら、来年のジュラシックリバーへの再訪を誓った。 |
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2011年 カムチャッカ 釣行レポート その@ | そのA |
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