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ゴールデンウィークはソルトフライ!
ボコボコボイルを見ながらランチするゆとり、伝わるかな〜 |
2005年のゴールデンウィークに、またもや行って来ましたオーストラリアのウェイパ。
マニアックなソルトフライファンの方々はもうご存知だと思います。間違いなく世界のソルトフライ・パラダイスのひとつ、オーストラリアのケープヨーク西海岸にある静かな田舎町ウェイパ。毎年4月〜11月の乾期に暑い長い夏を迎えます。
今回は出発日はバラバラでしたが、現地で6名のお客様とご一緒できました。ウィーパ・リピーターが5名、その内2名は3回目でしたが、さすがにウィーパ、またまた驚かせてくれました。圧巻はやはり沖のボイル。しかも今年はベイトフィッシュが豊富で、どの魚も一回り大きく、また引きが強い!10kg弱のロングテールツナ、1メーターオーバーのクイーンフィッシュ、15〜20kgのGT、その他スパニッシュマッカレル、ティーリーフトレバリーなどがものすごい勢いでベイトボールに突っ込んでいました。いつもは#10ロッドで楽しむのですが今年は#12ロッドが大活躍でした。中にはボートの真下に逃げ込んでくるベイトボールがあり、ボートの周りがボコボコ状態。追われたベイトフィッシュはボートに打ち上げられるし、ツナはボートの底に頭を打ってゴンゴンいっているし、挙句はガイドがベイトフィッシュをネットですくっていたら10kgクラスのGTをすくってしまいました。しかも同時に2匹!ありえません!ボイルは毎日数時間続き、釣り疲れたので目前にツナとGTのボイルを見ながらランチタイム。これもありえません!もちろんビデオに収めて来ましたよ。
ボイルだけではなく、マンタに数十匹の群れで付いている10kg近いゴールデントレバリーをサイトフィッシングで狙ったり、ボートを降りてビーチを歩けば小型のクイーンフィッシュ、ゴールデントレバリー、ダート、ジャイアントへリングが果敢にフライにアタックしてきます。沖でチャミングすればティーリーフトレバリーやツナがボートを取り囲みフライを奪い合い、岸際のマングローブの河口や川を上がって行くと、神秘の魚バラマンディを始めバラクーダ、1m近いスレッドフィンサーモン、コーラルトラウト、フィンガーマーク、マングローブジャック等が顔を見せてくれました。行く度に思うのですがウィーパは本当に様々なシチュエーションで楽しませてくれます。こんなソルトフライフィールドは地球上でも他に無いのでは?と思わせます。日本からのアクセスの良さを考えると私たちにとって間違いなく世界一のフィールドです。日本の一生分以上の体験をしてみてください。その体験は必ず日本でのソルトフライでも生かされる事でしょう。
ウィーパへの釣行は、毎年ウィーパ釣行を企画しておりますのでお問い合せ下さい。
もちろん、オリジナル手配はいつでもお申し付けください。ガイドの人数が少なく、年々人気が上がって来ておりますのでご興味のある方は、できるだけ早めにお問い合せ下さい。半年前、1年前でも早すぎる事はありません。最終決定されるまで弊社でガイドを一時的に仮予約する事も可能です。詳しくは、ウィーパ・フィッシングの紹介ページをご覧下さい。2003年のウィーパ釣行報告も参考にしてください。
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マンタについているゴールデントレバリー |
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上はティーリーフトレバリー、下はGT 今回はこのサイズがナブラを追っていた |
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バラマンディはもちろん、マッカレル、フラットヘッド(コチ)、スレッドフィンサーモン、バラクーダなどウィーパでは色々釣れます。対象魚は50種以上とか?
これも、ウィーパの大きな魅力のひとつです。 |
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