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2006年8月 アトランティックサーモン 釣行レポート その@ |
カナダ東海岸、ケベック州のガスペ半島には、エメラルドグリーンに透き通った川が何本も大西洋に注ぎ込み、そこでは他にないようなアトランティックサーモンのサイトフィッシングが実現する、それもかなりの割合でドライフライに出ると聞き向かった8月中旬。我々にとってはその特異な状況での釣りがアトランティックサーモン初挑戦となったが、噂通りにそんな川はあったのか、魚はいたのか、釣り上げられたのか・・・果たして結果はいかに・・・ |
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アトランティックサーモン・レポート その@ | そのA |
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成田からトロントを経由して晴れ渡るガスペ半島上空。セントジョーンズリバーに沿って降下。 |
話に聞いた通りの透けるようなクリアウォーターが・・・でも水が少なそう。 |
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こじんまりとした空港にロッジのダルトンが迎えに来ていた。勇んで状況を聞くと雨が降らず渇水で魚の活性が極端に悪いらしい・・・ |
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海水の入り江沿いを走り少し内陸に入るとすぐにロッジが見えた。 |
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荷物を運び込むととりもなおさず釣り方やフライパターンをきれいなフライケースを前に聞く。ケースにはクラシックなウェットから巨大なドライ、今風のラバーレッグやシュリンプパターンが並ぶ。 |
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すぐに支度をしてグランデリバーに入る。噂通り、水が澄みすぎて魚が浮いているように見える。深いプールには30ポンド級の巨大なヤツがウロウロしている。川に立っていきなり本命との対面に胸が高鳴る・・・しかしここからが辛かった。魚の前にさまざまなフライを通すが何の反応もないままこの日の釣りは終わった。 |
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美味しいロッジの食事とゲスト達との釣り談義で元気になって、明日こそはガンバろう。 |
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翌日は同じ川の上流へ、ここまで渇水なら思い切ってもっと浅場に行ってドライオンリーで狙おう。 |
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流れ込みの深みにはたくさんの魚影が着いているのが丸見え。しかし・・・いちど小縄さんの流すドライフライに向かってユラユラと魚体が浮いてきたが鼻先で突付いただけで沈んでいった。どうやったらこの魚達をその気にさせられるのか。 |
ガイドのフライボックスに詰まっているカラフルなボンバーたち。噂ではアトランティックサーモンを激しく魅了させるハズなのだが。 |
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岩盤の割れ目に沿って佇む巨大魚。手前の魚とは桁違いの迫力がある。しかし眠っているかのように動かない。 |
少しでも流れの速い酸素が多い場所がいいかも?と流れ込みの泡の切れ目にフォームボディウルフを浮かべたとたん・・・ |
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アトランティックサーモン・レポート その@ | そのA |
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