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ミクロネシアでGTフィッシング |
日本より南へ、約3000キロに位置するミクロネシア連邦・ヤップ島。
成田からグアムを経由し、計5時間程のフライトでたどり着きます。
今回は5日間の日程で釣行は3日間。
日に日に寒さが増す日本を抜け出して、サンゴに囲まれた南の楽園、ヤップ島でGTフィッシングに挑んできました。豊富な自然と古来よりの文化、特に象徴的なものに石のお金ストーンマネーがあります。 |
その価値は大きさなどによって決まるものではなく、それぞれの石が島に運ばれてくるまでの物語、ステータスによって決まったそうです。なんだか釣りのそれに通じるものを感じます。
空港に着くと、民族衣装ヤッピーのお姉さんがお出迎え。 |
お花の飾りを掛けてもらい、ホテルに向かって早速釣りの準備を整えます。
お世話になったのはマンタレイ・ベイ・ホテル。 |
そして今回私たち釣り人に用意されたのは、ハンマーヘッドの間。 |
ベッドカバーにまで・・・。粋って奴でしょうか。
とにかく翌日からの釣行に備えてふかふかのフカベッドで休みます。 |
ボートは前で2人、後ろ1人のキャスティングが可能です。
ホテル近くのポイントから開始し、各所チェックしながら北のポイントを目指しました。 |
GT!GT!!
初日と2日目はインリーフのライトゲームでお昼休み。
3日目にはマングローブのライトゲームも試しました。 |
インリーフはほぼ入れ食い状態。何種の魚が釣れたでしょう。 |
シーバスロッドでスリリングなファイトの末、ジャンプで惜しくもラインブレイク…
メーター級のバラクーダでした。 |
釣りの後はホテルに併設されている船のレストランへ。 |
船の1階では朝食、夕食は2階、3階にはバーもあってとても雰囲気が良いです!
乾杯はホテル内に樽のある自慢の自家製の地ビールで。 |
メッキがトップで釣れてきました!
夜の潮風にビールを飲みながら最高の夕涼みです。 |
朝にはホテル近くの商店で飲み物など買い出しをします。
すると地元の釣り人が「昨日君たちのキャスティングを海で見たよ」と話しかけてくれました。トローリングをしていたそうで。そして釣りの情報交換。言葉の壁があってもなぜか通じ合えてしまう釣り談義。自然と話が盛り上がります。
仲良くなって記念写真。 |
竿を片手にちょっと観光も。
集会場?を見学。土地の所有の証でもあるストーンマネーが至る所に置かれています。 |
初日より生憎のお天気でしたが、この雨もまた南国。
雨が育てたジャングルやマングローブ達が豊かな海を保っているのだなと改めて思わされます。そして何より雨空からの晴れは最高に気持ちがいいです! |
GTの他にも多彩な魚達がポッパーやペンシルに派手に飛びつき、トップウォーターゲームを盛り上げてくれました! |
今回はGTのキャスティングゲームがメインでしたが、イソマグロ狙いのジギングやカジキを狙ってトローリングも組み合わせることができます。どれも魅力的です。
魚影が豊かな海では色々と試したくなりますね。 |
そしてGTのバイトは帰国してからも色濃く頭に焼きつきます。
はやくポッパーをキャストしたくてたまりません。 |
ヤップ島では1年を通してGTを狙うことができます。
寒い日本を抜け出して、魚影の濃い南国の楽園でフィッシング。
ホテルの雰囲気も良く、ダイビングやカヤックなども組み込むことが可能なので
カップルやご家族にもお勧めです!
ヤップ島紹介ページも参考にしてください。 |
ルアースタッフ 古澤 |
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