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| ＧＴフィッシング レポート |
３月初旬、日本はまだまだ冬のさなか。
寒い日本を一転、南国パラオでＧＴフィッシングを楽しんできました。 |
飛行機を降りると乾燥した機内からは一転、モワ〜っとした南国の空気に包まれました。
蒸し暑いけどなぜか心地の良い空気。
念願のパラオに到着です！
前日まで大荒れの天気だったそうで、風が残っていて気がかりですが、月明かりに照らされたパラオの海を眺め、どんどん気持ちが高まります！ |
| 朝ご飯はスパムおにぎりとタピオカ。 タピオカは味のないウイロウといった感じ・・・ |
| パラオ初！キャスティング専用デッキの新艇です。 ブラックのボディーが格好良い！ |
空と海、無限のブルーグラデーション！
来て良かった！ |
| さっそくインリーフでＧＴがポッパーに飛び出しました！ |
アウトリーフを狙っていると鳥山を発見！
１０〜２０キロ程のキハダが豪快に水飛沫を上げて跳ねています！
うまくヒットさせることができましたが、途中サメに食われてラインブレイク・・・
初ＧＴを釣った思い出の自作ルアーをパラオに奉納・・・悔しい！！！
後日、ガイドからメールで送られてきた画像。プリっぷり。 |
釣れていたら最高のツマミだったなあ。。
１２月〜６月頃のシーズンは大型のキハダやカジキ類がリーフ近くを回遊してくるためタイミングが合えばＧＴと共に狙えます。
８０ｋｇサイズの大物も釣れるそうで、こちらも魅力的ですね！
今回の釣行時にも何度も大きな鳥山が立ち、マグロチャンスがありました。
しかし今回のターゲットはジャイアント・トレパリー！！！
キハダの誘惑を背にしてルアーを投げ続けました。
そして狙い通りにＧＴキャッチ！！！ |
ベイトの群れが水面でザワザワ。
何かに追われています。
その中にルアーを通すと、ドカン！ |
夜は、パラオ名物フルーツバット（コウモリ）をスープで！
日本では天然記念物。パラオではおかず。 |
お肌プルプル、元気モリモリです！
お酒はパラオの地ビールとタロイモ焼酎。 |
コウモリに合う〜！ ？
海から上がって、一緒に釣りをした仲間とお酒と釣り談義に酔いしれる。
これもまた旅の楽しみ！醍醐味ですね！
パラオにはパラオ料理、日本食をはじめ、多国籍なレストランが多数あり、どこも美味しく楽しめます。 |
海辺にお洒落なバーもあって、夜の海風がまた心地よく、南国の時間がゆっくりと流れていきます。
夜のカラオケもあります！
こちらは今回行けず仕舞い。次回の課題になっています・・・ |
さあさあ、釣りに戻りましょう。
リーフの浅瀬で釣れたホシカイワリです。 |
同じポイントで良型のハタがペンシルにヒットしましたが、優しくオートリリース・・・
今回はこの「オートリリース」が本当に多く、てこずりました。
「バラシ」とも言いますが「オートリリース」です・・・ |
バラクーダもでかい！
そして不思議と今回の釣行では貴重だった、お馴染の赤いヤツ！ |
２、３匹の群れでルアーの奪い合い！
釣りの途中で休憩がてら島に上陸したりもしました。 |
ゆったりとした南国の時が流れています。
マングローブにもＧＴ、マングローブジャック、テッポウウオ、、、 |
カヤックで釣ったら面白そうですね！
今回はＧＴフィッシングのみでしたが、希望でライトタックルの釣りやシュノ―ケリングも組みこんで、一緒に楽しめます。
ダイビングガイドも務め、海に精通したガイドがパラオを存分に楽しませてくれます！
最終日には風も収まり、念願のペリリューエリアへ。
第二次世界大戦中、激戦区だった場所で、未だ戦車などの戦跡が多く残っています。
こちらは沈船。 |
楽しくてあっという間のパラオでした。
そして、この海の豊かさを痛感しました。
ＧＴをはじめ本当に魚影が濃く、ＧＴの他にも様々な魚がルアーに襲い掛かります。
ルアーボロボロです・・・
近頃はダイビングペンシルやシンキングが主流になりつつあるＧＴフィッシングですが、
パラオではまだまだポッパーへの反応も良いです。
むしろ今回のイメージでは、ポッパーや大型のペンシルなどアピールが強いものの方が反応が良かったように感じます。
今回も海から様々な事を教わり、色々と試したいことが思い浮かび、課題も沢山できました。
本当にパラオの海に感謝です。
日本からのアクセスも良く、時差が無いパラオ。
ネット回線などの設備も整っており、とても居心地が良いです。
そして何より、パラオの方々の人の良さ。
ガイドをはじめ、本当におおらかなパラオの皆さん。
親日家も多いパラオでは日本語を話せる方も多いようです。
今回も素敵な出会いが沢山ありました。
感謝です。また来ます。
アリー♪パラオ！！！ |
| スタッフ 古澤 |
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