トラウトアンドキング
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海外釣行報告
2010年1月
ニュージーランド南島 マタウラリバー
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真夏のニュージーランド
BBTで楽しむマッチ・ザ・ハッチ
2010年1月下旬。今年もやってきましたマタウラリバー。

もちろんガイドはマタウラの神様、デイビッド。

そして、今回は後半はガイドとは釣らずに、自分達でライズを探し楽しもうと言う計画です。

事前にタイムリーで正確な情報があれば

マタウラリバーでは、ガイドを使わないセルフフィッシングが可能です。

もちろん最初の数日はガイドと釣り事をおすすめしますが・・・。
マタウラのページ

到着日の快晴は気持ちがいいですね。今回はレンタカーと一軒家を貸りました。



早速ガイドのデイビッドと合流し、フィッシング開始。

最近の状況を聞きながらライズを探します。

左は今回のファーストヒット、長岡さんのナイスなブラウン。右の湯山さんも続きます。



私も暗くなる寸前に滑り込みセーフ。

ナチュラルカラーのCDCは暗くても見やすいですね。

翌日はお約束のブラウントラウトの像へ。数年前に再塗装されて綺麗です。



少し増水してますが、濁りはきつくなく、岸際で散発ながらライズがあります。

ほとんどストレートのアップストリームで狙うポジションだったので簡単ではなかったですが、

しぶとく狙いしっかりバイトさせました。

トラウトのサイズに比べフライが小さいので、ドラグは緩めで走らせて捕ります。

交代で狙いキャッチしていきます。

ライズは少ないですが、さすがガイド、次々にポイントを移動してちゃんとライズの前に導いてくれます。



アベレージサイズは47〜50cm位でしょうか?

難しすぎず、簡単すぎず、ドライフライでの釣りを楽しませてくれます。

毎度の事ながらマタウラリバーの魚影の濃さには驚かされます。



後半はガイドと行動せずに、自分達だけで釣りに行きます。

前日までにガイドが教えてくれた情報を元に右往左往しますが、

結局メジャーなポイントに。

しかし、さすがマタウラ。ちゃんとトラウト達はいて、フライを口にしてくれます。

(何をどう投げても全く無反応で悠々と泳ぎ続ける強者もたくさんいましたが・・・)



長岡さんは高い立ち位置を利用してサイトフィッシング。

ゆっくりと浮上して、フライを加える一部始終が見えるのでドキドキです。

早合わせをしないように気をつけるのが大変です。



それぞれ、好みのスタイルで楽しめました。

右端のトラウトは、水面下10cm位の所に定位していたのですが、

どんなドライフライを流しても全く無反応。

最後の手段で、#18ヘアーズイヤーニンフをドライフライのドロッパーに結んだら一発で食いました。

私のラストフィッシュになりましたので、苦労した分思い出に残る一匹でした。



今回は天候にも恵まれ、楽しい釣行でした。

ご一緒して頂きありがとうございました。

マタウラは初心者からベテランまで楽しめる

数少ない川です。

初めての釣り挑戦でも楽しめますよ。

長期滞在にもおすすめです。

お問い合わせお待ちしております。

          トラウトアンドキング  青木



釣行メモ
 釣行場所: ニュージーランド南島 マタウラリバー
 日程: 2010年1月24日〜1月30日
 参加料金: ¥298,000
         (航空券、送迎、宿泊、フィッシングガイド1日)
 釣果: ブラウントラウト 多数

タックル
 ロッド: #4〜6、9フィート
 リール: バッキングラインが100m程度巻けるもの
 ライン: WFフローティング
 リーダー: テーパーリーダー 4X、9〜12フィート
 ティペット: 5〜6X
 フライ: #16〜18 ブラウンメイフライ各ステージ、フォームビートル、ヘアーズイヤー、ソフトハックル



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