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カムチャッカ半島 オパラリバー釣行レポート そのA |
2014年 カムチャッカ 釣行レポート その@ | そのA |
連日気持ちよく川で過ごした。護岸や人工物は何もない大自然に心から癒された。 |
この時期はガルブッシャ(カラフトマス)とケタ(シロザケ)の遡上時期でもある。
ガルブッシャのオスは、見事なセッパリの水圧を受けて強烈にロッドを絞り込んだ。 |
大きなピンクのフライ(ノーティボーイ)を一度沈めてガンガンリトリーブすると、
ガルブッシャ達は興奮して水面までフライを追ってきた。 |
ガルブッシャのメスも砲弾型の素晴らしい体型をしていて、そのファイトは強烈だ。 |
ケタ(シロザケ)はガルブッシャより数は少なかったが、容姿がイカつく、泳ぐ姿で見分けがついた。
上手くフッキングに成功すると、その重量感とスピードはケタ違いであった! |
ピンクのタスマニアンデビル、オリジナルエッグチューンがイカつい顔のケタを魅了した。 |
毎日ボートで移動中にクマを見ることができた。
食べ物が豊富で基本的にはのんびりとしているのだが、クマがいる中州に知らずに上陸して釣りをしていて、あわやというグループもあった。 |
大量のガリエツに邪魔をされ、ミキージャは多くはなかったが、早瀬で大型のドライフライを流したり、流芯をウェットフライで早目にスイングさせたりと、いかにもニジマスが好みそうな釣りをきっちりとすると、相手はしっかりと応えてくれた。 |
釣りを終えてペコペコのお腹を満たしてくれた絶品ロシア料理。
イクラはスプーン何杯も食べるのがロシア流とのこと。
ギョーザ風のものはアジアから広く大陸中で主食とされている。
ロシア料理といえばボルシチ。 |
あっという間に出発の朝。
お世話になったガイドやスタッフと別れを惜しんで再訪を誓った。 |
大自然の楽園から下界に戻った。ホテルの温泉プールでくつろぐと、こっちももうひとつの楽園だった。 |
出発日の朝は快晴となり、アバチャ山がきれいに見えた。 |
今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
また原始の大自然へ、美しいネイティブ達を求めて行きましょう! |
スタッフ 夷谷 |
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2014年 カムチャッカ 釣行レポート その@ | そのA |
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