|
雨不足の渇水で釣りのコンディションは最悪、しかし・・・
サマーラン・スチールヘッド & ビッグ・キングサーモン |
憧れのスチールヘッドを狙って2005年9月17日〜24日、カナダへ釣りに行って来ました。エア・カナダでバンクーバーへ直行便で行き、国内線に乗り換えて30分足らずでバンクーバー島に渡ります。バンクーバー島には、ご存知”Islander”リールの本社があり、アイランダーリールのマークはバンクーバー島のシルエットです。アイランダー愛好者の方、一度はあなたのリールの逆転音をバンクーバー島で響かせてみませんか。
さて、コンディションですが私達の到着時点で、6週間雨が降っていないとの事。天気予報は、半月前から「来週は雨」と言い続けていたのですが、結局降らず・・・。超渇水のコンディションの中のチャレンジとなりました。
しかし、予想通り渇水の為、スチールヘッドは狙えるほどの数がまだ遡上していない為、上流域でのサマーラン・スチールヘッド(6月〜8月に遡上した個体)を狙いました。さすが、ガイドの指示に従い倒木付近などを狙ってトータル3本キャッチできました。小型とはいえ、そこは海で成長したスチールヘッドです。ファイトは抜群でラインを引き出し、派手なジャンプの連続でした。 |
|
|
サマーランのスチールヘッド
|
|
大きいスチールヘッドの夢は次回へ持ち越しになりましたが、私達の到着数日前よりキングサーモンが遡上し始めたとの事。ガイドがローカルの釣り人が入り方も知らない秘密の場所に連れて行ってくれました。スチールヘッド用に用意した#8のタックルでは少々頼りないですが、キングサーモン釣りまくりました。しかも、デカイ・・・
|
|
|
|
|
|
上の2匹はメーターオーバー、40lbs.近いキングサーモンです。日も傾いた最終日の最後の最後にメーターオーバーを狙って仕留めたそれぞれのラストフィッシュです。脳裏に焼きついて一生忘れないでしょうね。ファイトは30分以上でした。
左は私のラストフィッシュ。1mにはちょっと足らない94cmでしたが、ご覧の通りギンピカのフレッシュランです。このサイズのキングサーモンを10匹以上釣りましたが、この魚のパワーは別格でした。100m以上のバッキングを悠々と引っ張り出し、寄せては離れての繰り返し。#8でウェーディングでは限界ですね。
因みに30ポンドを超えるキングサーモンは、通称”タイ・イー”と呼ばれ別格の扱いです。 |
|
バンクーバー島の大自然も見逃せません。エルクやムースの他、ブラックベアもウヨウヨいました。ブラックベアは毎日2桁以上目撃しましたよ。対岸を歩いていたり、後ろの藪を通り過ぎたり、上流を渡ったり、下流を渡ったり・・・。360°囲まれていました。ブラックベアは臆病でこっちに気付くと必ず逃げていきます。年間の事故数も”ゼロ”との事。皆さん安心して釣りに集中して下さい。(慣れるまでは怖いと思いますが・・・) |
|
綺麗なレインボートラウト |
シーラン・カットスロート |
|
|
|
キング、キング、キング、キング、キング・・・・・・・・・ |
|
|
|
|
|
美しい絶景の中でのフライフィッシング。
一日の疲れを癒してくれるのは、おしゃれなロッジと、ついつい食べ過ぎてしまうガイドの奥さんの手料理。
快適な滞在と陽気な敏腕ガイド、手付かずの大自然とトラウト&サーモン。完璧です。
|
|
|
|
|
|
|
|
是非一度体験してみてください。
バンクーバー島フィッシングの詳しい情報、釣行日程、スタッフ遠征報告についてもご覧ください。
|
お問い合せ、お待ちしております。 |
ホーム | お問い合わせ | スタッフ釣行計画 | スタッフ遠征レポート | メール |
トラウトアンドキング フィッシングツアー Tel: 03-3544-5251 Fax: 03-3544-5532 |