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北海道 知床半島
カラフトマス(ピンクサーモン) 2009年
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日本でできるフレッシュサーモンの釣り
カラフトマスを狙って大海へキャスト
  2009年8月末。今年も行ってきました、知床半島へ。この時期遡上の為に接岸するカラフトマス(ピンクサーモン)を狙ってのフィッシング。川へ遡上する前のフレッシュなカラフトマスはファイトがパワフルでギンピカの固体が掛かれば、余裕でバッキングラインを引っ張り出していきます。しっかり口でバイトしてくるのもフレッシュな固体の特徴。
  知床半島、カラフトマス釣行は毎年予定しておりますので、ご興味のある方はお問い合わせ下さい。また、北海道フィッシングのページもご覧ください。


 今年も待ちに待った知床釣行。到着日は知床半島先端部で岸から狙います。数年ぶりの方や、初めての方まで、皆さん初日からキャッチで盛り上がります。


 羅臼の民宿に戻り、食事に舌鼓。やっぱり、食べ物がおいしい所へ釣りに行くのはいいですね〜。  翌朝は小雨が降る中、渡船で半島先端部へ。ドキドキワクワクの時間帯です。


 今年は、流れ込みに日中から熊が出てきます。人間に慣れてしまったようで、釣り人にはお構いなしでサケを取っています。例年、渡船の船長は私達を降ろすと一度港に戻るのですが、危険だと言う事でチェーンソーを持って釣り人と熊の間で見張り役をしてくれます。食事に夢中な熊が近づくとチェーンソーのエンジン音で追い払います。
 河口付近のプールを覗くと、こんな感じ。底にびっしりとカラフトマスが群れています。こんな光景を間近で見る事ができるのも釣り人の特権ですね。


 砂利浜に並んで、早速釣り開始。それぞれのタックルでカラフトマスに挑みます。


 ギンピカなフレッシュなカラフトマスから、独特の”セッパリ”や綺麗なグリーンバックの個体まで。パワフルなファイトを楽しみます。


 掛けてからが大変。何度か走られては止める事を繰り返し、波に乗せてランディング。いい魚ですね〜。



 昼過ぎの終了時間まで、ひたすら釣りです。場所を変えたり、タックルを変えたり、休憩したり・・・。



 今年は、比較的フレッシュな個体が多く、ほとんどのカラフトマスが口でバイトしてきました。



 釣りが終われば、渡船で相泊まで戻ります。これが、世界遺産の知床半島の大自然です。雄大な景色に、みな無言になり景色を眺めていました。




 翌日は午後の飛行機で帰るので、午前中は近場で釣り。カラフトマスを狙いに行くグループとオショロコマを狙いに行くグループとに別れ、お気軽フィッシング。道路から少し入ればオショロコマは入れ食いです。熊に気をつけながら、出発時間まで楽しみました。



 知床半島へのカラフトマス・フィッシングは、8月末頃に毎年計画しています。ご興味のある方は是非ご参加ください。お一人様でもお気軽にご参加頂き、楽しんで頂けます。おいしい料理と世界遺産「知床半島」、パワフルなフレッシュ・カラフトマスを楽しみましょう!お問い合わせはお気軽に。
                                   トラウトアンドキング 青木




  サケなどの遡上魚の釣りはレギュレーションが厳しく日本中ほとんどの川、河口から数100mでの釣りは禁止されております。釣行には事前に現地の詳しい情報が必要ですので、お気をつけ下さい。

お問い合せ、お待ちしております。
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