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マッチ・ザ・ハッチ天国?地獄? 究極のスプリングクリーク
ヘンリーズフォークは私たちに微笑むのか? |
2006年7月12日、キビシかったヘンリーズフォークを後にして、6人でボーズマンに戻りました。さあ、翌日からはミズーリリバーで楽しみます。ミズーリリバーはコンディションの良い大型のトラウトがあちこちでライズしており、毎年多くのお客様に楽しんで頂いております。さて、私たち一行はどうだったのか?その前に番外編、マディソンリバーの報告もご覧ください。
また、ご興味のある方は、来年の釣行のご準備を!!スタッフ同行企画もご検討ください。 |
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第一部 ヘンリーズフォーク編 |
番外編 マディソンリバー(7月10日)
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ヘンリーズフォークに到着早々、キビシい話ばかりだった事とガイド、ジョナサンの提案で、お客様の内2名が1日マディソンリバーに足を伸ばす事に・・・。この時期のマディソンリバーは絶好調で、大きなサーモンフライに20インチクラスのレインボーやブラウンが飛び出してくるとの事・・・。本当なのか? |
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この釣りは、日本と同じ様にブラインドでの釣りあがり。ウェーディングして両側のバンク際に5cm以上あるサーモンフライを打っていく。 |
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さすがガイド情報。本当だ!サーモンフライを疑う事なくドボン!と飛び出してくるナイスサイズのトラウトたち。 |
マディソンリバーはボーズマンとアイランドパーク(ラストチャンス)の間にありますのでどちらからでも挑戦可能です。この街間の移動日に予定するのもお勧めです。 |
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第二部 ミズーリリバー編
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ボーズマンのホテルにドリフトボートを牽引したガイドのピックアップが到着。 |
ガイドは底無しに陽気なロバートと10数年前キャスティングトーナメントでスティーブ・レイジェフに負け全米2位だったブライアン。 |
ボーズマンからミズーリリバーは3時間程。モンタナ州のニックネーム”BIG SKY”の下をひた走る。 |
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ミズーリリバーに近付くと景色が変わる。地層があらわに。地球の歴史を感じる。 |
やっと見えたミズーリリバー。期待が膨らむ。 |
まずはロッジ到着。部屋にはまだ入れないが釣り以外の荷物を預け、いざフィッシング・スタート! |
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初日はクレイグの街の橋からボートを下ろす。タックル準備も気がそぞろ。ワクワク・ドキドキこの準備の時間もたまらない。 |
初めてのドリフトボートからの釣りになる鈴木さん。フライフィッシング用に設計されたボートなので、キャスティングも慣れれば快適。 |
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池本さんが良いサイズのレインボーを連発した。ミズーリリバーのトラウトはコンディションが良く、平気でバッキングラインまで引きしていく者も珍しくない。 |
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ミズーリリバーでの主な捕食対象であるブラウンカディス。このパターンのフライは必携。 |
岩盤をくり抜いた穴は、線路用のトンネル。スケールの大きな景色にもアメリカを実感。 |
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翌朝の風景。点々や雲の様に見えるのはノイズではなく全てトライコ。息もできない程のスーパーハッチ。もちろんこの後は水面に帯のようになって流下したり、岸際に溜まるが何故かこの日はトラウトが捕食しない。ライズも無い・・・。 |
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日中、岸際で複数のトラウトがライズしているのをダウンストリームで狙って何とかまともなサイズが釣れた。 |
スキニーだが綺麗なレインボーだった。 |
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お客さんも続けてヒット。バンブーが理想的なカーブを描く |
こちらは肉付きの良い、グッドコンディションのレインボーだった |
私たちが釣った2日間はミズーリリバーの本調子とは程遠い状況だった。キビしいヘンリーズフォークからいやされにきたのだが・・・。通常のミズーリリバーはライズも多く、良いサイズのトラウトの数釣りが楽しめる。ボーズマン周辺にも良い川はたくさんあるが、それでも3時間掛けて遠征する人も珍しくない。ミズーリ未体験の方は是非相談して下さい。モンタナのイメージが少し変わると思います。 |
来年も7月前半に行きますので、皆さん是非ご一緒しましょう!
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